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心はいつも散歩人

歩けば気分は爽快だ! 歩くことを楽しみたい。
歩ける今に感謝です。

白花半鐘蔓,ツクバネ空木,青ダモ,鎌柄… 花々に出会った尾根

 

【山名】神武寺~鷹取山ハイキングコース(鷹取山139m)【場所】逗子市,横須賀市

【月日】2024年4月26日(金)【天候】曇り後晴れ25℃

【交通】上川井IC5:52-狩場IC6:02-朝比奈IC6:13-逗子の駐車場6:36(16℃)

【行程】登り口6:41~(裏参道)~神武寺6:58/7:10~神武寺山7:17/7:22~鷹取山7:42/7:55~十州望8:07~登り口(逗子中)8:28(22℃,4.0km,6200歩)

 

午後は晴れたが、午前中は曇天で時々陽射しがあるような天気だった。定番の神武寺・鷹取山を歩いてきた。空は靄っぽく、富士山は微かに姿を確認できるような状況だったが、尾根道ではいろいろな花に出会った。ツクバネウツギ(衝羽根空木)は尾根道の彼方此方で咲き、アオダモやカマツカ(鎌柄)の白い花も見かけた。そして帰り道で出会ったのは、シロバナハンショウツル(白花半鐘蔓)だ。赤紫のハンショウツルはよく見かけるが、シロバナハンショウツルは散歩人にとって初めての花だった。形状は赤紫のハンショウツルとは異なって、ふわっと膨らみ、半鐘とは異なる形状だ。薮の中で見かけたシロバナハンショウツル、うれしい出会いだった。

 

↑裏参道を登って神武寺山門へ到着、新緑に囲まれた山門です

 

↑鐘楼の横を通って…

 

 

↑六地蔵へ参拝です。そして石段を上り楼門(仁王門)をくぐります

 

↑薬師堂(本堂)に参拝します

 

↑境内のイワタバコの葉、花が咲くのは6月初め頃でしょうか

 

↑尾根道へ登り三角点のある神武寺山へ到着、二子山や逗子の街と海が見えます

 

↑いつもは素早く走り去る台湾リスですが、この日はじっとしてくれました

 

↑もの珍しそうにこちらを見つめています

 

↑大きな木を下って行く姿です

 

↑カマツカの花が咲いていました

 

↑ツクバネウツギは彼方此方で咲いていました

 

 

↑コゴメウツギ(小米空木)は近くの森でもよく見かけます

 

 

↑切通を抜けて鎖場を進みます

 

↑ヤマツツジでしょうか。緑の中でほどよく咲くツツジの姿も良いものです

 

↑こちらはアオダモのようです

 

↑散歩人にとっては時々見かける花、アオダモです

 

↑石切り場跡の鷹取山へ到着です。山頂は展望台です

 

↑眼下の鷹取小学校と追浜方面の眺望です

 

↑展望台からの横須賀港方面の眺め、この日は靄っていました

 

↑帰り道で出会ったシロバナハンショウツル(白花半鐘蔓)です。赤紫のハンショウツル(半鐘蔓)とは形状がだいぶ異なります。<赤紫のハンショウツル(半鐘蔓)はこちら>

 

↑初めて見たシロバナハンショウツル(こちらはツボミ)、うれしい出会いでした

 

この日の<歩行ルート、参考図>です

(神武寺から鷹取山、今年4回目の山行でした。お付き合いありがとうございました)

 

暖かくなって一斉に咲き始めた庭の花,梅の木で咲いた花は何?

 

【月日】2024年4月17日(水曜日)【天候】小雨後曇り時々晴れ24℃

【写真】エビネ,十二単,黄花アリッサム,シラー,セラスチウム,釣鐘水仙など

 

暖かな日和に誘われるように庭の花が一斉に咲き始めた。その多くは宿根草だ。大した手入れもせず狭い庭に植えっぱなしだが、毎年咲いてくれる。賑やかに咲いた一華小桜(イチゲコザクラ)やフリージアは既に咲き終わった。

今咲いているのは十二単(ジュウニヒトエ)、黄花アリッサム、シラーなどだが、今年はエビネも咲いている。以前咲いていたエビネ、雑草退治の際に消滅させてしまったのか、ここ数年は見ることはなかった。が、昨年庭の隅で咲いている一株を発見したのだった。今年も同じ場所で健気に咲いている。

そして、今年は梅の木にデジーらしき花も咲いているのだ。カミサンが前日発見したのだが、地上2m程の高さの梅の木のくぼみで小さな白い花が3本咲いている。「何故ここに?」と思いつつ脚立を用いて写真に撮ってみた。

 

↑ここ数年は見かけなかったエビネですが、昨年から復活して咲いています

 

↑うれしいエビネの花です

 

↑こちらは十二単、最近は毎年たくさん咲いてくれます

 

 

↑梅の木のくぼみに咲いた白い小さな花です

 

↑デジー? ノースポール? マーガレットにしては小さすぎるような…

 

↑今年も軒下で黄花アリッサムが咲いています

 

↑乾燥した砂地のような場所で、毎年今の時期に咲いてくれます

 

↑こちらはセラスチウムでしょうか、清楚な感じの花です

 

↑シラーも咲き始めました

 

↑シラーは開花時期が過ぎると居場所が分からなくなりますが、季節が来ると花が咲きます

 

↑こちらは釣鐘水仙(ツリガネズイセン)のようです

(エビネ,十二単,黄花アッリサム等のメモでした。お付き合いありがとうございました)

地蔵堂の駐車場広場で満開の桜を眺めました

 

【場所】地蔵堂(神奈川県南足柄市)【月日】2024年4月11日(木)【天候】晴れ後曇り18℃

【交通】長尾峠11:40-(はこね金太郎ライン)-地蔵堂12:25(19km)

 

丸岳からの帰り道、南足柄の地蔵堂に立寄った。ここは駐車場周辺の桜の花が綺麗で散歩人お気に入りの場所なのだ。駐車場を囲むよう植えられた桜の木、そして駐車場横の川の土手の桜も丁度満開、純白や薄っすらと桜色に咲く花々がとても綺麗だった。近くの住民の方々だろうか、満開の桜の下で敷物の上にテーブルを用意して、和やかなお花見の最中だった。

 

↑地蔵堂にやって来ました。桜が満開です

 

↑満開の桜の下では、お花見のグループも和やかです

 

↑真っ白な桜の花、そして薄っすらと桜色の桜です

 

↑清々しい感じの白の桜の花です

 

↑川岸、土手の桜も満開です

 

↑満開の桜を堪能します

 

 

↑桜の帯の上に矢倉岳が見えました

(丸岳の帰りに立ち寄った地蔵堂の桜のメモでした。お付き合いありがとうございました)

眼下に広がる箱根・仙石原・芦ノ湖そして富士山展望の山歩き

 

【山名】丸岳1156m(箱根町・御殿場市)【月日】2024年4月11日(木曜日)

【天候】晴れ後曇り18℃(出発時の長尾峠10℃)【同行】カミさん

【交通】熱海の宿8:10-十国峠-長尾峠9:45(46km)

【行程】長尾峠駐車場9:51~丸岳10:46/10:54~駐車場11:31(4.5km,6400歩)

 

熱海の宿で朝食をたっぷり食べて長尾峠に向かう。この日の天気予報は午後から雲が広がるとのこと。富士山が見えるか気になったが、十国峠に付近に来ると大きな富士山が見えた。午前中くらいは富士山の展望は大丈夫かな…と思いつつ車を走らせる。

広い駐車場の長尾峠に到着、早々に丸岳に向かう。竹藪に囲まれた山道を歩いて行く。足元にはタチツボスミレ、頭上には彼方此方で豆桜が咲いている。やがて右手眼下には芦ノ湖、仙石原、そして箱根の山々が見えて来る。大涌谷からは白い煙が上がっている。何度見ても素晴らしいと思う感嘆の景色だ。

1時間弱で丸岳山頂に到着。長尾峠、富士見台では見えていた富士山だが、丸岳では山頂部が雲に覆われていた。休憩後、眺望を楽しみながら来た道を戻った。

 

↑御殿場市の富士見十二景の一景、長尾峠やってきました

 

↑長尾峠からの富士山、ズームアップしました

 

 

↑丸岳を目指して出発です。竹薮に囲まれた山道を進みます

 

↑金冠山ほどではないですが、彼方此方で豆桜が咲いています

 

 

↑眼下に芦ノ湖、仙石原、箱根の山々が見えてきます。大涌谷からは白煙が上がっています

 

↑眼下の眺望、パノラマ写真です

 

↑足元に咲いているのはタチツボスミレでしょうか

 

 

 

↑途中の富士見台に到着、見晴し台からの富士山です

 

↑眼下のゴルフ場や芦ノ湖、山々、箱庭のような景色が広がっています

 

↑パノラマ写真、沼津方面や右端の愛鷹連峰まで入れてみました

 

↑湖尻方面への山並です

 

↑丸岳近くになると馬酔木が多くなり、花が咲いていました

 

↑箱根の眺望、パノラマ写真です。何回も撮りたくなる景色です

 

↑長尾峠から1時間ほどで丸岳に到着です

 

↑丸岳からの富士山、山頂部は雲に覆われていました。休憩後、来た道を戻りました

参考の<歩行図>、そして<標高図>です

(長尾峠から丸岳往復、6400歩の山歩きでした。お付き合いありがとうございました)

 

伊豆山神社の別当坊だった寺院 般若院を訪ねてみました

 

【寺院】真言宗 走湯山般若院(そうとうざんはんにゃいん)【神社】伊豆山神社

【場所】静岡県熱海市伊豆山【月日】2024年4月10日(水曜日)【天候】晴れ17℃

 

伊豆山温泉の宿にチェックインした後、般若院と伊豆山神社へ参詣した。般若院は宿から徒歩10分程の距離にある。まず般若院に参詣しその後伊豆山神社へ寄ろうとのことで、夕食前のブラ歩きに出かけたのだ。

 

般若院は真言宗の古刹でその始まりは836年(承和3年)と伝えられる。真言宗伊豆派(当時)の本山として、関東一円に大きな勢力を誇った寺とのこと。源頼朝はこの寺で平家討伐の願をかけ、一時はここで妻の政子と暮らしたとも。明治の神仏分離までは、伊豆山神社の別当寺でもあった由緒ある寺院である。しかし、般若院付近へ来ると伊豆山神社と般若院を結ぶ道路は完成していたが、付近はまだ復旧の最中だった。そう、ここは「熱海市伊豆山土石流災害」の現場だった。2021年7月3日、土石流は般若院の門前を流れ下ったと。般若院の足湯は無くなり、境内は未だ土石流の爪痕と言うか、元の姿には戻っていないようだった。

伊豆山神社は枝垂桜や石楠花が咲き、夕方の境内にはオーストラリアから来た観光客10数名程が写真を撮るなどで賑やかだった。

 

↑「2021.7.3熱海市伊豆山土石流災害」の現場を通って般若院の入口門にやって来ました。

 

↑階段を上ると本堂です。静まり返った境内でした

 

↑扁額には「走湯山」と記されています

 

↑本堂のすぐ前に鐘楼があります

 

↑鐘楼の横には弘法大師像がたっています

 

↑こちらは大師堂のようです

 

↑歴史ある五輪塔、たくさん並んでいます

 

 

↑観音像と本堂です

 

↑六地蔵です

 

↑般若院の参詣を終えて、伊豆山神社にやって来ました

 

↑ここから170段程の階段を上ります

 

↑社殿前の広場に到着です。枝垂桜が咲いています

 

↑社殿です

 

↑境内から眺めた相模灘、初島や大島が薄っすらと見えました

 

↑伊豆山温泉の宿付近から眺めた西方向(熱海駅方向)の眺望です

(般若院、伊豆山神社の参詣メモでした。お付き合いありがとうございました)

大島桜満開の頂から富士山と伊豆の山々を展望しました

 

【山名】巣雲山581m【場所】伊豆半島の山、静岡県伊豆市・伊東市

【月日】2024年4月10日(水曜日)【天候】晴れ17℃【同行】カミさん

【交通】達磨山高原駐車場10:52-亀石峠11:32/11:55-(伊豆スカイライン)-阿原田峠12:00(24km)

【行程】阿原田峠12:03~巣雲山12:36/12:44~阿原田峠13:16(3.2km、4500歩)

 

金冠山で満開の豆桜、馬酔木そして富士山の展望を堪能した後、伊豆スカイラインの阿原田峠に向かう。亀石峠でランチを済ませて、阿原田峠着はちょうど12時だった。ここには数台の駐車スペースがあり、巣雲山への道標がたっている。

準備を整えて巣雲山へ向かう。馬酔木や豆桜、そして大島桜が咲く尾根道を進む。山道には馬酔木など樹々の説明板が沢山設置されていた。30分余りで円筒形の展望台の建つ山頂に到着した。山頂は大島桜の木が沢山あり、丁度満開だった。展望台に上り、富士山や伊豆の山々の展望を楽しむ。ただ相模湾から吹き付ける風が強く、長くは留まっていられなかった。我々の他、誰にも会わない静かな巣雲山だった。

伊豆スカイラインへ戻って、氷ヶ池と滝地山園地(展望台)に寄り道した。豆桜の咲く山肌に囲まれた静かな氷ヶ池、青い水面が綺麗だった。滝地山園地は大きな富士山が展望できる場所だ。韓国からの旅行者が富士山を眺めながら賑やかだった。

 

↑伊豆スカイラインの阿原田峠に到着、巣雲山への道標があります。

 

↑道標に従って巣雲山へ向かいます

 

↑馬酔木の咲く尾根道です。ただ馬酔木は咲き終わった木が多いようでした

 

↑クロモジの花です

 

↑大島桜が沢山咲いていました

 

↑アップダウンを繰り返し、35分ほどで展望台のある山頂に到着です

 

↑巣雲山の山頂標識、バックには富士山が聳えています

 

↑富士山をズームアップしました

 

↑沼津アルプス~富士山、そして箱根の山々、パノラマ写真です

 

↑富士山と箱根の山々です

 

↑南側には天城の山々が見えます(以下展望台からの眺めです)

 

↑金冠山、駿河湾方面の展望です

 

↑富士山です

 

↑眼下に咲くのは大島桜、そして相模湾方面です

 

↑山肌には豆桜が咲いています。展望を楽しみ、来た道を戻りました

 

↑この日の歩行図です。約3.2km、4500歩でした

 

↑この日の標高図です

 

<ここからは帰り道に立寄った氷ヶ池と滝地山園地の写真です>

↑伊豆スカイラインの駐車スペースから下ること5分、氷ヶ池に降りてきました

 

↑樹林帯に囲まれて静かな青い水面です。対岸正面に富士山が見えます

 

↑対岸正面の富士山、上部の一部が雲で覆われています

 

↑周りの山肌は豆桜や馬酔木が咲いていました

 

↑伊豆スカイラインの滝地山園地(展望台)にも寄り道しました。熱海峠ICの近くです

 

↑滝地山園地からの富士山です

 

↑駿河湾方面、沼津アルプスです。東側には熱海や相模湾も見ることが出来ます

(巣雲山ハイキングと氷ヶ池,滝地山園地のメモでした。お付き合いありがとうございました)

豆桜と馬酔木満開、富士山の展望も満喫の山歩き

 

【山名】金冠山(きんかんざん)816m【山域】静岡県沼津市,伊豆市

【月日】2024年4月10日(水曜日)【天候】晴れ17℃【同行】カミさん

【交通】横浜IC6:13-(東名・小田厚道路)-熱海峠7:22/7:46-(伊豆スカイライン)-山伏峠-だるま山高原駐車場8:43(9℃)

【行程】駐車場9:02~戸田峠分岐9:40~金冠山9:48/10:02~駐車場10:42(5700歩)

 

4月の初め、伊豆の山は豆桜と馬酔木が綺麗だ。中でも金冠山は手軽に登れ、富士山や南アルプスの展望も堪能することが出来る。ということで、今年も1泊2日で伊豆と箱根の山歩きに行って来た。初日は金冠山と巣雲山の2座、翌日は箱根の丸岳に登った。幸い天気にも恵まれ満開の豆桜と馬酔木、そして白く冠雪の富士山、南アルプスの山々の展望を堪能することが出来た。

 

だるま山高原の駐車場に車をとめて防火帯の芝生の道を歩いて行く。周りは豆桜と馬酔木の花々、とても気持ちの良い道だ。所々、枝越しには富士山も展望できる。

戸田峠への分岐を過ぎるとやや急坂の道を登る。そして到着した金冠山山頂、素晴らしい展望が待っていてくれた。正面に白く冠雪した富士山が聳える。富士山の左側には、南アルプスの白い峰々が連なる。眼下には青い駿河湾、淡島の向こうには沼津アルプスが箱庭のようだ。ゆっくりと大展望を満喫、そして元来た道を戻った。帰り道では登って来る多くの登山者にあった。

 

↑往路の熱海峠、伊豆スカイラインへ入ります

 

↑気持ちの良い伊豆スカイラインを走って行きます

 

↑西丹那駐車場へ停車、展望を楽しみます

 

↑青空と富士山です

 

↑富士山から箱根方面の眺望、パノラマ写真です

 

↑修善寺を経て達磨山高原駐車場にやって来ました

 

↑レストハウスの横からの展望、富士山です

 

↑富士山をズームアップしました

 

↑眼下の駿河湾、淡島、そして沼津アルプス、その上部は箱根の山々です

 

↑金冠山へ向かいます

 

↑野芝の道、豆桜の花の下を歩いて行きます

 

↑清楚な感じの豆桜、好きな花です

 

↑鈴なりの馬酔木の花、花房のツブツブが輝いています

 

↑気持ちよい防火帯の道、前方に金冠山が見えてきました

 

↑満開の馬酔木の中を進みます。金冠山の馬酔木は大きな木が多いです

 

↑金冠山山頂に到着です

 

↑青空に聳える富士山です。手前右は愛鷹連峰です

 

↑南アルプスの山々も見えます。北岳~赤石岳、聖岳方面の眺望のようです

 

↑富士山から箱根方面のパノラマ写真です。相模湾、沼津アルプスも見えます

 

↑富士山のズームアップです

 

↑西側眼下の戸田漁港です

 

↑枝越しに眺めた達磨山です

 

↑山道で見かけた黒文字(クロモジ)です。沢山咲いていました

 

↑こちらはダンコウバイのようです

 

↑豆桜の小さな花弁です

<参考の歩行図>そして<参考の標高図>です

(豆桜、馬酔木、そして富士山を満喫の金冠山でした。お付き合いありがとうございました)

 

花筏,鴬神楽,二輪草,芹葉飛燕草,花大根など沢山咲いています

 

【月日】2024年4月7日(日曜日)【天候】小雨午後晴れ21℃

【場所】新治市民の森(横浜市緑区)

【写真】ハナイカダ,ウグイスカグラ,ニリンソウ,セリバヒエンソウ,ハナダイコン,カキドウシ等

 

新治の森の桜の丘で染井吉野を見ての帰り道、森に咲く花々をカメラに収めながら歩いた。急に暖かくなったためか、新治の森は一斉に春が来たようで、彼方此方に花々が咲き誇っている。たまたま、アメリカシカゴ出身で8年間、日本でソフトウェア開発をしているという青年と、帰り道一緒になった。たどたどしい英語で話しながら歩いたのだが、この青年の言うには、この森のワイルドな感じが好きで何回か散策に来ていると。新治の森は、横浜の原風景が残っている貴重な森と言われる。そんな森を好む外国人に出合えたことをとても嬉しく思った。そして新治の森がいつまでも、横浜の原風景をとどめる森であって欲しいと願う。

 

↑ハナイカダ(花筏)の小さな実が、遊歩道を歩いていると目に付きました

 

↑ハナイカダの小さな花が咲いている木もあります

 

↑ボケ気味の写真ですが、ハナイカダの花と小さな青い実です

 

↑ウグイスカグラ(鴬神楽)の花が咲いています。この花は花期が長いように思います

 

↑雑木林の一画にハナダイコン(花大根)の花が咲いています

 

↑一面に咲いています

 

↑近寄って撮ってみました。きれいな紫色の花です

 

 

↑セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)は群落になって咲いていました

 

↑カキドウシ(垣通し)です

 

 

↑タチツボスミレと思いますが、濃い紫が珍しいと思います

 

↑ニリンソウ(二輪草)です。群落になって咲いています

 

 

↑キランソウ、こちらも群落になって咲いていました

(新治の森に咲いている花々のメモでした。お付き合いありがとうございました)

尾根道の桜の丘、染井吉野は見頃でした

 

【年月日】2024年4月7日(日曜日)【天候】小雨午後晴れ21℃

【場 所】新治市民の森<参考地図です>(横浜市緑区)

 

この日は、朝は小雨模様の天気だったが、午後は青空が広がった。そろそろ桜が見頃だろうとのことで午後1時過ぎ、新治の森の桜の丘まで往復した。見晴らし広場から尾根道を歩いて行くと、染井吉野が40本程植えられた丘陵地がある。花の時期は、静かな桜の園といった感じで好きな場所だ。この日の桜はちょうど満開、青空に広がる染井吉野の淡い桜色を満喫した。日曜日とのことでいつもよりは多くの人達(それでも10人余)が、桜の花を楽しんでいた。

 

↑新治の森へ向かう途中、入口付近の桜も満開できれいに咲いていました

 

↑こちらは入口付近の車道の横の桜です

 

↑新治の森の駐車場、車の上には桜が咲いています

 

↑尾根道を歩いて桜の丘にやって来ました。桜はちょうど満開です

 

↑青空に映える桜の花です

 

 

↑桜の木の下では、レンギョウが黄色く色付いています

 

↑パノラマで撮ってみました

 

↑青空の桜もパノラマ風で撮ってみました

 

 

↑桜の花の近接写真です

 

(新治の森、尾根道の桜のメモでした。お付き合いありがとうございました)

 

陽射しのもと菜の花は黄色鮮やか,桜咲く川和富士公園

 

【月日】2024年4月2日(火)【天候】晴れ18℃【場所】横浜市都筑区川和町

【写真】川和町の菜の花、川和富士

 

今年は春分の日が過ぎても雨模様で寒い日が多い。が、この日は久しぶりの晴天だった。「男の料理教室」で「都筑ふれあいの丘」に行くのに、一つ手前の川和町駅で下車して歩くことにした。川和町駅近くの菜の花畑を見て、久しぶりに川和富士も登ってみようと思ったのだ。地下鉄駅ながら高架の川和町駅で下車、2番出口から道路に降りると、もう目の前に一面の菜の花畑が広がる。陽射しを浴びて黄色が鮮やかだ。道路脇近くには桜の木もあり、花が咲き始めていた。

地下鉄に沿って北東(都筑ふれあいの丘駅)方向)に歩く。途中で右折して進むと川和富士公園だ。桜に囲まれた芝生の公園に円錐形の富士塚、川和富士が聳えている。山頂に登り展望を楽しむ。あいにく富士山は雲の中だったが、360度の展望を楽しんだ。

 

↑地下鉄(グリーンライン)の川和町駅2番出口を降ります

 

↑直ぐに目の前に菜の花畑が広がります

 

↑道路の境付近には桜の木があり開花が始まっていました

 

↑菜の花はシーズン終了かなと思っていましたが、まだまだ楽しめました

 

↑川和富士に向って歩いていると道路脇の住宅の庭、地面一面が桜の花弁でした

 

↑川和富士公園に到着です。富士塚が聳えています

 

↑公園は桜が満開でした

 

↑お花見が出来ました

 

 

↑川和富士に登ります。川和富士は富士山信仰で築かれた富士塚、元々別の場所にあったものを街の造成時にこの場所に移転、復元されたと。この近くには山田富士、池辺富士と3つの富士塚が残っています

 

↑頂上は展望台で方向案内板があります

 

↑丹沢、富士山方向の眺望です。あいにく富士山は雲の中でした

 

↑こちらは南東方向の展望と思いますが余り自信はありません(以下同)

 

↑こちらは北西方向の展望と思います

 

↑こちらは北方向の展望と思います

 

↑川和富士を降りて遊歩道を「都筑ふれあいの丘駅」方向へ歩いて行きます

 

↑「都筑ふれあいの丘駅」の駅前広場に到着です

 

↑この日の歩行図です。2.6km,41分,3300歩でした

(川和町の菜の花と川和富士のメモでした。お付き合いありがとうございました)