豆桜と馬酔木満開、富士山の展望も満喫の山歩き
【山名】金冠山(きんかんざん)816m【山域】静岡県沼津市,伊豆市
【月日】2024年4月10日(水曜日)【天候】晴れ17℃【同行】カミさん
【交通】横浜IC6:13-(東名・小田厚道路)-熱海峠7:22/7:46-(伊豆スカイライン)-山伏峠-だるま山高原駐車場8:43(9℃)
【行程】駐車場9:02~戸田峠分岐9:40~金冠山9:48/10:02~駐車場10:42(5700歩)
4月の初め、伊豆の山は豆桜と馬酔木が綺麗だ。中でも金冠山は手軽に登れ、富士山や南アルプスの展望も堪能することが出来る。ということで、今年も1泊2日で伊豆と箱根の山歩きに行って来た。初日は金冠山と巣雲山の2座、翌日は箱根の丸岳に登った。幸い天気にも恵まれ満開の豆桜と馬酔木、そして白く冠雪の富士山、南アルプスの山々の展望を堪能することが出来た。
だるま山高原の駐車場に車をとめて防火帯の芝生の道を歩いて行く。周りは豆桜と馬酔木の花々、とても気持ちの良い道だ。所々、枝越しには富士山も展望できる。
戸田峠への分岐を過ぎるとやや急坂の道を登る。そして到着した金冠山山頂、素晴らしい展望が待っていてくれた。正面に白く冠雪した富士山が聳える。富士山の左側には、南アルプスの白い峰々が連なる。眼下には青い駿河湾、淡島の向こうには沼津アルプスが箱庭のようだ。ゆっくりと大展望を満喫、そして元来た道を戻った。帰り道では登って来る多くの登山者にあった。
↑往路の熱海峠、伊豆スカイラインへ入ります
↑気持ちの良い伊豆スカイラインを走って行きます
↑西丹那駐車場へ停車、展望を楽しみます
↑青空と富士山です
↑富士山から箱根方面の眺望、パノラマ写真です
↑修善寺を経て達磨山高原駐車場にやって来ました
↑レストハウスの横からの展望、富士山です
↑富士山をズームアップしました
↑眼下の駿河湾、淡島、そして沼津アルプス、その上部は箱根の山々です
↑金冠山へ向かいます
↑野芝の道、豆桜の花の下を歩いて行きます
↑清楚な感じの豆桜、好きな花です
↑鈴なりの馬酔木の花、花房のツブツブが輝いています
↑気持ちよい防火帯の道、前方に金冠山が見えてきました
↑満開の馬酔木の中を進みます。金冠山の馬酔木は大きな木が多いです
↑金冠山山頂に到着です
↑青空に聳える富士山です。手前右は愛鷹連峰です
↑南アルプスの山々も見えます。北岳~赤石岳、聖岳方面の眺望のようです
↑富士山から箱根方面のパノラマ写真です。相模湾、沼津アルプスも見えます
↑富士山のズームアップです
↑西側眼下の戸田漁港です
↑枝越しに眺めた達磨山です
↑山道で見かけた黒文字(クロモジ)です。沢山咲いていました
↑こちらはダンコウバイのようです
↑豆桜の小さな花弁です
(豆桜、馬酔木、そして富士山を満喫の金冠山でした。お付き合いありがとうございました)