あゆみです。
８７回めのモテゾーは
清志郎さんのお葬式のエピソードです。
清志郎さんお葬式、戒名は？
ロック歌手、忌野清志郎葬儀が４日、都内で営まれました。
読経の代わりに清志郎さんの名曲の数々が流れた“ロック葬”。
出棺前、「雨あがりの夜空に」を全員で合唱。
参列者から「アンコール！」の声が飛びました。
まるでライブハウスのような
興奮と深い悲しみが交錯したフィナーレとなりました。
「皆さまのアンコールにお応えしてもう１回行くぞ！」
約１１０人の参列者は「イエーッ！」と興奮の拳を突き上げました。
音楽仲間もスタッフもそして遺族も、全員が
「雨あがりの夜空に」の明快なリズムに合わせて拍手し、跳びはねる。
でもその顔は涙でボロボロ。
叫ぶように歌いながら泣いていました。
盟友、仲井戸麗市さんは気絶するような勢いで
礼服が乱れるほど棺に向かって踊り、その姿がさらに涙を誘います。
何かに例えながらメッセージを歌に込める
ダブルミーニングを得意とした清志郎さんにふさわしい、
明るさの中にこそにじむ悲しみが、より深く参列者の胸に刻まれました。
「きょうは素敵な日にしようぜ！盛大なる拍手喝采を。
ミスター・キング・オブ・ゴッド・夢助、
フォーエバー忌野清志郎！」
音楽人生そのままにすべてが破天荒な葬儀。
読経の代わりに流された曲は、葬儀前を含めて延べ２６曲。
「キング・オブ・ライブ」と言われた
故人にふさわしいメッセージ色あふれる歌が並びました。
長男、竜平さんが胸に抱く位牌に刻んだ戒名は・・
「忌野清志郎」
出棺の棺にはライブで登場する時に使っていた
ド派手なマントが掛けられました。
愛用のウクレレとオカリナ、自転車の時のジャージー＆パンツ、
今年の年賀状、著書、ギターピックなどが納められました。
赤い花びらが舞う中、火葬場へ向かった清志郎さんに
参列者から投げられた最後の言葉が投げられました。
「ボス！また会おうぜ」
戒名が、忌野清志郎。
向こうでも即ロックの王様だね。
いま、雨が降ってるよ。
上がったら、またこの曲聴くね。
どうもありがとう、愛してま～す！
ｂｙ 忌野清志郎
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読んでくれてありがとう。
では、またね。
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