ホームモンテッソーリを卒業するとき | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 
学校では運動系と文科系の課外活動に両方参加している娘。

夏休みの練習予定表を持って帰ってきました。

 

夏休みの3分の2以上練習!!

しかも朝から夕方までお弁当持ちでびっしり(笑)。

 

全国大会を目指しているということもあり、課外活動が始まると夏休みはなくなると聞いていたものの、本当だったんだな…と^^;

 

小5になりホームモンテッソーリの時間がほぼ取れないことから、密かに夏休みこそはと期待していた母ですが、こちらの希望通りとはいかなさそうです。

 

ふと、ホームモンテッソーリをそろそろ卒業するときが近づいているのかなと感じました。

 

ただ、不思議なことに寂しさは全く感じていない母。

多分それは、娘が決して教具を使っておしごとをしなくても、制作物に向かい合わなくても、彼女自身にモンテッソーリ教育の恩恵が浸透していると感じられるから。

 

クラスのサポートが出来るならと学級委員を引き受けたものの、6年生との集まりが多く、帰りの会に間に合わないことがしばしばあるという彼女。

 

「でもね、帰りの支度が全部終わっているの。〇〇ちゃんが、戻ってこないからやっておいてくれるんだ。」

 

自分がサポートするはずが、日々サポートされてばかりだと恥ずかしそう。

こんなお友達へと感謝だったり、自分の役割を全うしたいという想いだったり、モンテッソーリ教育があったからこそ育った部分だと感じずにはいられません。

 

 

決して「おしごと」という目に見える形ではなくても、彼女の振る舞い方を見ているだけで、どこか癒されることが多い日々。

 

ただただ「ありがとう」という気持ちになります。

 

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