モンテッソーリ教育のどこに難しさを感じているか | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 
ホームモンテッソーリのお手伝いで日々いただくご質問は、母の中の宝になっています。
 
チェック(白地)なぜモンテッソーリ教育ではファンタジーが推奨されないのか
チェック(白地)なぜ賞罰は必要ないと考えるのか
チェック(白地)なぜ「読む」よりも「書く」が先行されるのか
チェック(白地)なぜ算数教育では4桁の数字を導入するのか
 
などなど。
 
自分自身、同じことを疑問に思ったものもあれば、一度も考えたこともないようなご質問もあり、日々本当に多くを学ぶ機会をいただいています。
 
この理解が難解だと感じられる部分。
 
それが実はモンテッソーリ教育におけるキーポイントとも言える場所だったりもします。
これは子どもも一緒。
 
問題でつまずいた部分。
 
それはもう確実にキーポイント。
 
そこをじっくりと丁寧に時間をかけることによって、一つ上の理解へと繋がるのだと思います。
 
教師養成講座で受身的な学びをしていたころよりも、日々アウトプットするこの主体的な学び。
メールをいただくと、その場ですぐにお返事をしたくなるのですが、今お答えしたことが、本当に明日も同じ答えなのか。少し寝かせて確認することも多々あります。
 
そろそろこの教育法と向き合って10年という月日が経つのに、未だに難解だと感じるポイントは数えきれません。何度もモンテッソーリの著書を手に取り、3ヶ月前に同じところを読んだけれど、果たして前より理解できるようになっただろうか。何か少し違った景色が見えてきただろうか。
 
そんな確認を日々繰り返しています。
 
『モンテッソーリ教育のどこに難しさを感じているか』
 
実は、この問いは自分の中でも非常に大切なもの。
きっとこれからも自問し続けていくと思います。
 
◆◆
 
田中昌子先生のこちらは、モンテッソーリ教育に関する疑問がQ&Aの形で載っていておススメです。
 
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