Positive Discipline(ポジティブなしつけ)教師養成講座スタート | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

モンテッソーリ教師養成講座が修了したら、8年ほど前に受講したJane Nelson博士のPositive Discipline(ポジティブなしつけ)を再受講したいと思っていました。

 

当時は、資格取得や課題義務もなかった自主学習の形でしたが、今回は保護者の方々を対象に講座開講や教えることのできるオンラインの教師養成講座プログラム。ダウンロードの資料と副教材をを合わせて学んでいくことになります。

 

今まで出会ったモンテッソーリアンの中で、この講座を受講したことがない人はいないのではないかと思えるくらい「モンテッソーリ教育」にはセットとなっている「ポジティブなしつけ」。モンテッソーリの講義を聴講しに来ていたのではないかと言われているアドラーとドライカースがベースとなっています。

 

長年のホームモンテッソーリを振り返ってみると、上手くいかないと感じる時の原因は、活動そのものではなく、親子関係が理由であることがほとんど。そこには、大人側の子どもの発達に関する知識不足だったり、大人側の味方の問題だったり、間違った形で子どもを動かそうとしていたり。我が家の原因のトップは常に「大人」でした^^;

 

ポジティブなしつけには“Parenting Tools”と呼ばれる、子育てにおけるツールが存在します。

 

過去にこのブログでもいくつかご紹介していますが、例えばこちら。

 

 

抱きしめることの力。

 

もうこれは、即効性がありすぎます(笑)。

我が家も娘と関係がぎくしゃくし始めた時、何度助けられたか分かりません。

 

ポジティブのしつけの素晴らしいところは、この「即効性」。

モンテッソーリガイドのように何百時間という提示練習が求められるわけでもなく、とにかく気軽に試してみることが出来るという点。

 

もう忘れてしまっている部分もかなりあるので、再度昔の記憶を辿りながら、またゆっくりと学び直してみたいと思います。

 

◆◆

 

8年前に一度読んだことのある課題図書でもあるこちら。

再読しはじめています。

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