5歳の時に、50州のコインを調べるというおしごとをしてから、アメリカという国がぐっと近付いた娘。
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あれから5年。
数々のアメリカの方々との出会いが、この国をさらに身近なものとしてくれています。
同時に人種や宗教など、今まで娘の知らなかった世界もアメリカという国から学んでいるようです。
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世界が注目するアメリカ大統領選挙真っただ中の今。
コメントでヒントをいただいた「選挙」を題材としたおしごとに娘を誘ってみようかと、一人ブレインストーミングを繰り返していた母。
すると今朝、票が動いたことを知り、アメリカの地図を取り出し黙々と準備を始める娘。
州別勝敗地図でも作成するのかと思いきや、彼女が知りたいのは「勝敗原因」だとか…。
その為には各州の特性を知り歴史を知らなければならないビッグワーク。
チャートにまとめるのか、パワポの登場なのか、それとも冊子となるのか…。
幼児期には大陸⇒国⇒州と「名称」だけを知ることで満足だったのが、小学生になるとその中身が非常に気になるようです。「知りたい」というこの欲望は、何よりもパワフルな学びの源。
そんな時の母の役目は、「教える」ことではなく(そもそも教えられない!笑)、適当なリソースの準備。
学校でもインターネットを始めとしたリサーチスキルを日々学んできている娘ですが、ここはインターネットだけには頼らず書籍、新聞の切り抜き、保持教室のアメリカ育ちのお友達の声など、身の周りにあるリソースを駆使して娘自身が探求していく時間を見守りたいと思います。
和書ではリソースが限られているため、英語でも良いので何かおススメがあったらぜひ教えてください♡
おしごとは「鮮度」が大事だといつも感じている母。
旬なものであればあるほど、子どもは関わりやすくなると娘を見ていると感じます。
大統領選挙をきっかけに、母が学生時代を過ごした第二の故郷アメリカを娘にもっと知って欲しいと思います。