幼児期にやっておいて良かった練習!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

じゅうたんでおしごとするのが好き♡(3歳8ヶ月)


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小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。

よろしければ自己紹介もご覧ください。 

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「幼児期にこれをやっておけば良かった」

 

〇一緒にお料理

〇一緒におしごと

〇一緒に外遊び

 

どれももちろんしてきたことですが、もっとやっておけば良かった。

素直にこう感じます。

 

何と言っても小学生には時間がない!!

帰宅して宿題を終わらせると、もう夕飯。

小4になってからは、学級会や係の仕事をかなり持ち帰るので本当に一日があっという間です。

 

本日のお題

「幼児期にやっておいて良かった練習」。

 

「練習」ってどういうこと?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

母にとっては「練習」だから良かったと感じることがあります。

 

それは「日常生活で意志を使う練習」

 

モンテッソーリ教育における環境では、子どもが意志を使う機会を多く提供している。特に「日常生活の活動」は、意志力を発達させるために最適である。(「モンテッソーリ教育用語事典」、クラウス・ルーメル監修、学苑社、2011、10頁)

 

 

「子どもの意志を尊重しましょう」

「子どもに自分の意志で選択するようにさせましょう」

 

たとえそんなことを聞いたとしても、「そうだよね」と心の中で頷きながら流してしまったであろう幼児期。

けれども、「練習をしましょう」と言われると、どこか意識するようになる気がするのです。

 

なるべく練習の機会を与えようと、心がけたのが選択肢を用意すること。

 

子どもに最初から選ばせてしまうと、季節外れの洋服をわざわざ出してきたする可愛い3歳児(笑)。

 

「このスカートと、あっちのスカートどっちがいい?」

 

もちろん、この2択の選択肢はどちらも季節にあったもの。

母にとってはどちらでもOKな選択肢です。

 

「今日のおしごとはじゅうたんでやる?テーブルでやる?」

 

娘が「じゅうたん」を選択することを分かっていても、敢えて聞いた選択肢。

なぜなら「意志を使う練習」だからです。

 

誰かに決めてもらったことよりも、自分で決めたことの方が重みがあるのは大人も子どもも同じ。

 

「意志を使う練習」

おススメです♡

 

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