私がカフェで眺めていたのは
先日のブログ「大丈夫。 」(→★ )の写真に写っていたあの本。とっても素敵なアートブックなのです写真にも実はちらっと写っていたのですが、荒井 良二さんの「meta めた」。 荒井良二さんは人気の絵本作家ですが、NHKの朝ドラ「純と愛」のオープニングでそのイラストを見られた方も多いのでは?(momi は朝ドラ見ないので後から知りましたが・・・)私と荒井良二さんの作品との出会いは、新潟にある老舗喫茶「砂場」でのこと。 名店として有名なその喫茶店にようやく訪問した時、荒井良二さんの絵本が数冊平置きしてあったのです。店内の薄暗さの中でその絵本たちが温かい光を放っているようで、気づいたら手に取っていました。たしかこの3冊だったと思います。 3冊目の「バスにのって」がとくに気に入ったのを覚えています。広がりを感じさせる絵と心地よいリズムを刻むことばにぐぐーっとその世界に入り込んでしまいました。この「meta めた」は荒井良二さんの作品集。枠を軽々超える荒井さんの感性の世界が広がっています。 正直「なんじゃこりゃ~」がいっぱいですでも楽しい!難しく考える必要なんかないんです!まるで荒井さんの脳内ワールドをのぞいたみたい。感覚を揺さぶられちゃいました