木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

ちゃり用のグラベルシューズにReveの成形インソールをいれてしばらくたった。通勤ちゃりザップでそれなりの期間、使ってきたが結論から言うとイマイチ調子悪い。orz



週末用シューズのXC7用にReveをつくったときはばっちりだった。

しかし、グラベルシューズではダメだ。使っているうちに
インソールが前にずれていき、踵側に隙間が空いてきた。思うにこのシューズは足首のカフがジャージ生地で大きく開かないため足を入れるときにインソールを前に押してしまうのだ。そもそも成形するときにもインソールが前にずれてしまってかなり難しかった。スキーブーツ用は失敗したくらいだし。(爆)

踵側が前にずれたせいで踵の形状とぴったり合わなくなったことに加えて指先側もシューズ内で前に動いてしまい、
小指の外側がシューズのアウターに地味に押し付けられて1時間弱の通勤程度でも痛み(というほどではないが)をやんわりと感じるようになってきたのだ。

そこでだいぶ前に買って他のシューズに入れていた
シダスの一般スポーツ用インソールに入れ替えた。足裏に対するぴったり感というかフィット感は成形インソールに劣るが踵のホールドがいいのでこれでも十分。そして足が前にずれないので小指の痛みもない。
このシューズにはこれでいいかな。(´ー`)┌フッ

Reveのインソールは試しに冬用のシューズに入れてみた。足首部分が大きく開くし、インソールの前後長もシューズ内にフィットしている感じなのでこれで試してみようと思う。まあ、秋以降の話だが。

ちなみに週末用のシューズでReveを成形した時にばっちりだったのは理由がある。XC7のインソールが乗る部分はハニカム形状になっているため、湯煎して柔らかくなったインソールの上に足を乗せるとインソールの裏側がハニカム形状に食い込むので整形後のインソールの位置がぴったりと決まり、動かないからだ。

話をグラベルシューズに戻そう。

シダスインナーにして割と調子いいかなと使っていたが、しばらく使っているうちにこれもいまいちだと気付いてしまった。(苦笑)
帰宅時に特に感じるのだが、幅方向がややきつくて小指の外側が圧迫される感じがある。一日活動して足がむくんでいるのかもしれないが、このグラベルシューズはワイドモデルではないので仕方ない部分ではある。
だが、やはり小指の圧迫感が気になるのでもともと付属してきたぺらぺらのインソールに戻してしまった。(苦笑)

これ、ペラペラなので足の甲をBOAシステムで締めてもいまいち上下に動く感じが嫌だったのだが、薄いおかげで足幅に対しては余裕があり、小指の圧迫感は無くなった。(^_^;
まあ、機能的にはどのインソールでもOKなのでぐるっと回って元に戻った感じかな。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

現在は銀ぎつね号をスマートローラーに据え付けてあるのは既報だ。

 

銀ぎつね号はフロントシングルの11速仕様だが、フロントのチェーンホイールを小さくしているので、平地での速度で30キロ/時くらいでやっとトップに入り、あとはケイデンスでがんばっても36、7キロ/時くらいがペダリングの限界である。

 

その分、ローギアは通常の2x11速仕様のインナーローに限りなく近いところまで減速比を稼いである。

 

だから、スマートローラーでアプリと連動させて、上り勾配(相当)の負荷になっても十分カバーできるはずだと思って居た。

しかし、このところちょこちょこ乗ってみて、勘違いしていたことに気付いた。(^_^;

スマートローラーというのは後輪を外した状態でちゃりを取り付けるのだが、後輪車軸の回転速度を通常の700cホイールの直径で換算して負荷をかけているのだ。orz

 

要するにたとえば上り勾配10%相当の負荷がかかったとする。その場合、700cの3分の2くらいの直径の451ホイールを前提にして上述のようなレシオ設定にしてある銀ぎつね号ではより高い負荷がかかってしまうと言うことだ。

 

車軸の回転数を速度に換算してアプリ内で表示してくれるのだが、実走では時速27キロくらいの巡航だと大体TOPギアの次、10速で走ることが多いのだが、スマートローラー上で同じ速度表示になるくらいの負荷とケイデンスで脚を回そうとすると、TOPギアから3枚か4枚下のギアで無いと回せないと言うことだ。

 

まあ、室内でローラーを回すときは効率よく汗をかくのが目的だから良いんだけどね。ただ、仮想空間内での上り勾配がきついとローギアでも回しきれなくなりそうだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

 

 

 

 

汗だく通勤ちゃりザップの季節になった。(苦笑)


朝の気温がそれほど高くなくても湿度が高いため、会社の駐輪場についてヘルメットを脱ぎ、ヘアバンドを外すと絞れそうなくらい汗を吸っているし、それ以前に走行中に顔が汗をかくので目の周りは信号待ちの時に手でぬぐってやらないと汗が目に入る。
体感的な涼しさを得るために
アームカバーも使っている。生地の厚さや吸汗速乾性能の差が多少あるがいくつか持っているものを交代で使っている。これをつけないと腕にかいた汗が玉になり、まったく乾かないのでかえって暑苦しく感じる。
その点、アームカバーをつけると腕の汗を吸い取って広がり、そこに走行風が当たると多少なりとも蒸発してくれるので体感上は明らかに涼しく感じるのだ。v(∩_∩)
陽射しが強いときは陽射しから守ってくれるという点も大きい。

まあ、そんな感じで会社に付いたらロッカーで着替えるのだが、ロッカー内に仕込んだ充電式扇風機がいい仕事をしてくれている。v(∩_∩)
噴き出す汗を多少なりとも抑えてくれるからだ。



そして体中にファブリーズを吹き付けて、仕上げに冷感スプレーの登場だ。これを使いすぎるとハッカ系の刺激が強すぎるのでほどほどにする必要はあるがやはりかなり体感温度を下げるのに役立ってくれる。v(∩_∩)
夏場しか売っていない割にオイラがロッカーで必要とする期間のほうが若干長いこともあり、暑い季節に余分に買っておくようにしている。

脱いだジャージやアームカバー、グローブにはファブリーズを吹き付けて、デスクのあるフロアに持って上がり、ほとんど使われることも無くなった壁際のホワイトボードの裏に干しておくのだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

幸い、事務所は空調がきちんと効いているのでビショビショのジャージでもお昼までには完全に乾く。(笑)

汗で濡れたまま、ロッカーの中に置いておくと帰宅時も濡れたままで非常に不快だし、汗で濡れたジャージが
発酵して不衛生である。

例年のパターンだと9月の半ばを過ぎるまではこんな感じの汗だく通勤ちゃりザップが続くはずだ。お盆休みがあるとはいえ、約2ヶ月の辛抱だな。(´ー`)┌フッ

都知事選が終わって2週間が経過した。
直後に比べればだいぶ少なくなったとはいえ、
いまだに石丸という人を取り巻く記事が延々と続いている。

都知事選の最中はニューヒーローだと言わんばかりの持ち上げっぷりだったが、その後は自己中心的なパーソナリティを指摘する記事がほとんどだ。上っ面だけで中身がない政策を非難する記事も多い。
そうかと思えば、同じような声が続くと必ず出てくるものだが、逆張りの主張も出てきた。

まあ、個人的に本人を知っているわけでもないのでオイラには真実はわからない。
だが、
人間、ある程度年を重ねると為人が顔に出てくるものだ。

その顔から受ける印象はあんまり信用できそうな人には思えないなぁという感じだ。(爆)

同様にパワハラ騒動の渦中にいる兵庫県の知事。

この方もいろんな報道を見ていると到底信頼できるタイプには見えないというのが本音だ。そもそも火のないところに煙は立たぬというが、告発した人の定年退職を認めずに、解雇した強権的な対応などは印象をかなり悪くしている。

もりかけ事件の時の財務省のトップもまったく人間として信用できる対応とは真逆だった。

話は変わるけど、そういえば加計学園ってその後どうなったんだろうね。経営が苦しいとかそうでもないとかいう記事はたまに見かけるけど。

自民党の裏金疑惑・・・いや、裏金事実に関する追及もあっという間にしぼんじゃったし、二階氏に至っては巨額の裏金疑惑があるにもかかわらず、おとがめなしだからなぁ。。しまいにはせがれに地盤を継がせるとか言っているし。

元スケート選手の堀井学氏が捜査対象になっているようだが、こういう使い捨ての
小物をスケープゴートにして世間の目をごまかしていると思うのがオイラだけではないはずだ。

政治家だけではなく、何とか協会みたいなところも利権をめぐってドロドロのところは履いて捨てるほどあるようだ。

なんだかなぁと思う今日このこのごろである。ヽ(´ー`)ノ ハア

このところの報道を見ていると相変わらず新型コロナの罹患者は多いらしく、5月連休以降は特に増えているらしい。
これは日本だけではなくて、現在開催中の
ツール・ド・フランスの中継を見ていても現地からのレポートを聞いていると開催期間中にもかかわらず、マスクの着用を選手はもちろんチームスタッフやマスコミにも求めるような通達が出たらしい。それだけ罹患者が増えているという事だろう。実際にすでに数名の選手がコロナによる体調不調でリタイヤしている。


現在の判断基準はウイルス量が一定値以下なら出場継続も可能という事らしいが、やはり本人の判断でリタイヤせざるを得ないほど体調が悪い選手がいるという事だろう。
呼吸器系の症状が出る以上、心肺能力を要求されるロードレースでは当たり前だろう。それに総合を争うメンバーがいるチームでは感染リスクを考えるとリタイヤさせざるを得ないのかもしれない。

身近なところで言うと、職場では最近はあまり聞かなくなった。
しかし、今更話題にしないし、会社への届け出義務が無くなったせいだろう。

今週末は鈴鹿8時間耐久ロードレースである。既に鈴鹿入りしているので昨日、金曜日の予選は撮った。1回目の予選だけだが。(^_^;

 

オイラ的には久しぶりに人混みに来たことになる。暑さで体調を崩しやすいコンディションも考えると用心するに越したことはなさそうだ。
一応、マスクは常に持参して周りの人との距離が近いときは着用するつもりだ。もっとも移動中などは暑さでやられてしまうのでさすがに外しているとは思うが。(爆)

一番ヤバいのはピットウォークだな。その時だけはきっちりマスクをしておこう。(苦笑)

実際、昨日、サーキット内でマスクを着用している人など1日を通しても両手で数えられるくらいしかいなかった。まあ、あのクソ暑い中でマスクを常用していたら違う呼吸器系の問題が出そうだが。バキッ!!☆/(x_x)

イタリアのバイクメーカーにビモータというのがある。
エンジンは他メーカーのものを使用しているいわゆるフレームビルダーのようなメーカーである。レーシーなかっこいいバイクを出していた。

バブルの時代の話だ。

その後、あまり名前を聞かなくなっていたが、今シーズンのワールドスーパーバイクのレースを見ていて解説者が、
『来シーズンからKawasakiはワークス参戦をやめてビモータにエンジンだけを供給する』と言っていたので、へえ、そうなんだと思っていた。

そしてまた別のレースを見ているときに
『現在、ビモータはカワサキの傘下になっている』という話を聞いてビックリ。

Kawasakiがビモータを傘下に収めたなんてまるっきり知らなかった。そもそもKawasakiの狙いは何だったのだろう?

ネットで調べてみるとビモータジャパンというサイトが見つかったが掲載しているモデルはKB4だけだった。(Kはカワサキのエンジンを使っているという事を意味している。Bは当然ビモータのBだ。)

 


かつてはホンダ、ヤマハ、スズキのエンジンを搭載した、HB〇、YB〇、SB〇というモデルも存在したのだが。

それにしても90年代くらいまではいわゆるフレームビルダーのブランドも結構あったが今ではほとんど耳にしなくなったなぁ。

GPマシンを作っていたROCとかハリスなんて言うフレームビルダーもいたっけ・・・・トオイメ

オイラの街乗りというか通勤のメインバイクは盆栽キング号だ。
チネリのヂデコというシクロクロス用フレームでバラ完したバイクだ。

紆余曲折はあったが現在は下記のコンポで組んである。

STI:シマノR8000系アルテグラ油圧ブレーキ
サブブレーキ:GRX用サブブレーキ
FD:シマノGRX
RD:シマノR8000系アルテグラRX(GRXが出る前のラフロードモデル)
クランク:シマノGRX 46/30T
リアカセット:シマノ11s 11-34T


ヂデコはシクロモデルなので担ぐことを想定しているからだと思うが、
ワイヤー類はすべて外装だ。
ブレーキとシフトワイヤーはヘッドパイプを回り込んでトップチューブの上を通り、シートクランプ付近に行き、FDワイヤーはシートチューブに沿ってBB付近へ行き、BBの後ろにあるプーリーで反転してFDにつながる。RDワイヤーはトップチューブからシートステーに沿ってRDへつながる。RRブレーキホースも同様に反対側のシートステーに沿ってキャリパーにつながる。

別に紐式シフトでもなんら不具合は感じていないが、グレートパンダ号を中古のDi2パーツで電脳化してあり、その利便性をすでに知っているため、何なら
盆栽キング号も電脳化したいという潜在的な欲望は以前から渦巻いていた。(爆)

どうせなら親和性を考えて
GRXの2x11速仕様で組めないかなと漠然と考えていた。

しかし、上述のようにそもそもケーブルがすべて外装だし、シフトケーブルのステーにはDi2ケーブルは太すぎて取り付け不可能だ。そしてダウンチューブやBB周り、そしてRD周りにも穴は開いていないので、無理やり外装でつけるとしても今度はシートポストに内蔵させたバッテリーとの接続のために結局、フレームのBB近くに穴を開ける必要がある。orz
そこまでやるくらいならダウンチューブのヘッドパイプ側とBB付近、そしてチェーンステーのRRキャリパー付近に穴を開けてシフト用のDi2ケーブルは無理やり内装にしたほうがすっきりする。
フレームはオールアルミなのでやる気ならできると思う。(;^_^A

だが、コロナを挟んで自転車用品は世界的に供給不足になり、市場からGRXのDi2パーツは姿を消していた。orz

そうこうしているうちに新型GRXのDi2モデルが発売になったのだが、ここにきて旧型パーツの供給も何とか復活したらしく、旧型の2x11速仕様のGRX・Di2パーツが出回り始めたのだ。v(∩_∩)

https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/grx-11-speed.html

 


旧型で組めば、クランク、リアカセット、ブレーキキャリパーなどはすべてそのまま使える。

左右のSTIレバーとジャンクション、バッテリー、Di2ケーブル、FD、RDは必要となるが無駄な買い物はしなくても済む。。。

そんな感じで妄想して楽しんでいる。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

買わないよ・・・・・(-。-) ボソッ

このシリーズは新作が封切りになる度に旧作をテレビでやるので何となく毎回見てきた。

今回のこれはシリーズ3作目になるのかな?

 

キングダム 運命の炎 (2013)

 

まあ、感想はふ~んという感じ。

主演のにーちゃんだけは何があっても死なないって事だけは理解しているが。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

それと今作で始まったことではないが大沢たかおの大将軍さまのしゃべり方が相変わらず気持ち悪い。(苦笑)

 

そして今回のヒロイン役?の杏だったが、杏がでているドラマなり映画を観るのはおそらくこれが3度目だ。

 

一番最初はテレビドラマ。『華麗なるスパイ』

この頃はまだ渡辺謙の娘だと言うことは知らなかったが、まあ、普通に可愛い子だなと思って見ていた。

 

2度目は『妖怪人間ベム』。まあ、可も無く不可も無し。

 

大ヒットした『花咲舞が黙ってない』は全話録画したが結局全く観ないまま消去した。(爆)

 

そして今回が3度目だ。

少々若作り感のある役どころだった。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

手綱も持てないほどの怪我をしたのに弓矢を使って敵と応戦しているあたりは描き方にリアリティが無かったがまあ、それは演出の問題であり、役者のせいではない。

 

このシリーズを3作見たが、まあ、良くも悪くも娯楽映画だ。観たということは覚えていてもストーリーの細かい部分はすぐに忘れてしまうのだろう。。。

 

それにしても相変わらずミノムシみたいな格好で出てくる橋本環奈にナンに意味があるのだろう。人気のある可愛い子だからちょい役でもでているだけで客寄せになるのかな。(´ー`)┌フッ

 

今回の作品の最後で吉川晃司が出てきたが、彼はこう言う役どころがバッチリはまる役者になったとつくづく感じる。ただ、少し前に心臓だったかな?の病気の話が出ていたので今後はあまりアクションはできないのかも知れない。心配だ。

オイラは工具マニアだ。何度もそういっているので今更ではあるが。(爆)

自宅にはバイクいじり用の工具一式と、ちゃり用の一式を揃えてある。(^_^;

 

バイク用

 

チャリ用



我ながら結構なコレクションである。

まあ、言うならば、ひと財産だな。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

高価なツールはないが、ちりも積もれば何とやらでオイラ的にはお宝なのである。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 


更に付け加えると、大型の工具は別に保管してある。(爆)


さらに最近はあまり出かけなくなったがブルーサンダー号でツーリングに行く際に持ち歩く携帯ツールもひと通り揃えてある。

これを持ち歩いていればロングツーリングでもまず困ることはない。通常のメンテはもちろん、パンク修理もできるのだ。v(∩_∩)

ちゃり用の携帯ツールは必要最低限のものを常に持ち歩いている。

 

但し、自宅でちょっとしたメンテをするときにでかい工具箱を開いてあれもこれもと持ち出すと、片付けるのも大変になる。(苦笑)

だからちょっとしたバイクいじりの時はツーリング用の工具セットを使う事が多い。

そんな感じで同じように、ちゃりいじりのための普段使いの工具をまとめてみた。特に6角レンチ系はダブりで持っているので工具箱に入れてあるものとは別に用意できる。v(∩_∩)
最近、衝動買いした工具も結構あるのでそれらの中から選んでダイソーのポシェット?にまとめてみた。


ソケットレンチは工具箱用のものを移したがそれ以外はダブりで持っているものを入れてある。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 
6角レンチは6㎜まで。だから8mmや10㎜が必要になるときはメイン工具箱の出番ではある。まあ、そのサイズを使うのはクランクやペダル周りをいじるときくらいなのでめったに必要とはならないのでこれで十分だ。

チャリのメンテの場合、使用頻度が高いのは6角レンチだ。2㎜~5㎜があればほとんどの場合は足りる。
工具箱の中には各サイズのT字型の6角レンチを入れてある。SK11の安いものだが本締め、仮締めも含めてこれで十分だ。

上述のちょいメンテ用セットにはビットタイプの6角レンチを入れた。これだと付け替える手間はあるがコンパクトにまとめられるのだ。それに先日衝動買いしたスイベルラチェットハンドルも入れてあるのでその気なら重整備でもある程度は対応可能だ。v(∩_∩)

だが、割引セールという甘い言葉に踊らされて以前から欲しかったが我慢して居たトルクレンチをついに購入してしまった。


2~20Nmのちゃりいじり用だ。カーボンパーツの締め付けも今までは『手ルクレンチ』での作業だったが、心を入れ替えてきちんとトルク管理をしようと思う。

どこまで信用できるかは不明だが、一応トルクの構成検査結果?もどきが同梱されていた。まあ、(苦笑)

 

一つ困ったのはプリセット型のトルクレンチなのだが本体にきざんである数値の刻印が小さくて、永遠の25才の視力では読めないのだ。

そこで黒マジックでいったん広く塗りつぶしてからまわりを拭き取った。数値の刻印部にだけ黒インクが残るようにしたのだ。いわゆる墨入れである。v(∩_∩)

ナンとか明るいところで目を凝らせば見えるかな。(´ー`)┌フッ

 

工具マニアの勢いはとどまるところを知らないのだ。(´ー`)┌フッ

 

 

先日、超久しぶりにセットアップしたスマートローラーだが、実はひとつだけ不思議なことがある。

盆栽キング号をセットしてローラーを回した時に
ギアチェンジをしていくとうまく変速しないギアがあるのだ。
例えばシフトアップをしていくと小さいスプロケットにチェーンが移動していくのだが、特定のギアでうまく動かず、もう一段シフトアップすると2段分うごくという挙動がある。そして1段分だけシフトダウンすると当初使いたかったスプロケットにチェーンが掛かって、そのまま漕ぎ続けることができる。
チェーンラインとスプロケットの整列がずれているときと同じ感じでチャリチャリとチェーンが音鳴りする。スマートローラーはトルクをかけて回してもかなり静かなので、ギアチェンジの時のガチャンという音とともにこのチェーン鳴りの音は地味に気になるのだ。

実車で言うとワイヤーの張り調整が微妙にあっていない時やリアディレイラーのロー、ハイの位置がずれているときに起きがちな事象だ。
おそらくホイールにつけているカセットスプロケットの位置とスマートローラーのスプロケットの位置が幅方向でわずかに違うのではないかと思っている。

盆栽キング号を通勤用にしたかわりに、
銀ぎつね号をローラーにセットしてみたが同じ事象が起きている。

そんなわけでじっくりと眺めてみた。

やはり、ロー、ハイが微妙にずれているので調整してみた。壁に寄せてローラーを設置してあり、その重量ゆえに簡単に動かせないため、壁際の狭いところで小さくなって視線を低くして調整するのはなかなかの難易度だ。(苦笑)
部屋はエアコンをかけているとはいえ、ふと気づいたらTシャツの背中は汗でびっしょりだった。(爆)

シフトワイヤーの張りも含めてじっくりと調整した結果、85%の出来までは来た。
実際にTacxTrainingと接続して、30分ほど回してみたが、途中のギアが1ヶ所だけわずかにチェーン鳴りがする。そのうちもう一度調整してみよう。。。

ちなみにカンパニョーロのZONDAというホイールを持っていて、現在は予備としてストック中だが、グレートパンダ号につけて走ることができる。しかし、通常使っているBORA-ONEと組み替えるとやはりディレイラーの調整が必要となる。同じカンパのホイールで同じ仕様のカセットスプロケットを組んであるにもかかわらず、である。
やはりホイールごとにハブの幅方向に対して、スプロケットの位置が微妙にばらつくのだろう。。
たとえコンマ数ミリの誤差であっても微妙にギアチェンジのセッティングは変わるのでそう考えれば当然と言えば当然である。(^_^;

まあ、梅雨が明けるまでは銀ぎつね号をローラーにセットして置く予定なのできちんとセッティングを詰めておこう。

実走できるようにした際のセッティング出しはローラーほどシビアではないのでその時が来たらまた調整すればいい。(´ー`)┌フッ