銀ぎつね号とスマートローラー | 木馬の四方山ばなし

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現在は銀ぎつね号をスマートローラーに据え付けてあるのは既報だ。

 

銀ぎつね号はフロントシングルの11速仕様だが、フロントのチェーンホイールを小さくしているので、平地での速度で30キロ/時くらいでやっとトップに入り、あとはケイデンスでがんばっても36、7キロ/時くらいがペダリングの限界である。

 

その分、ローギアは通常の2x11速仕様のインナーローに限りなく近いところまで減速比を稼いである。

 

だから、スマートローラーでアプリと連動させて、上り勾配(相当)の負荷になっても十分カバーできるはずだと思って居た。

しかし、このところちょこちょこ乗ってみて、勘違いしていたことに気付いた。(^_^;

スマートローラーというのは後輪を外した状態でちゃりを取り付けるのだが、後輪車軸の回転速度を通常の700cホイールの直径で換算して負荷をかけているのだ。orz

 

要するにたとえば上り勾配10%相当の負荷がかかったとする。その場合、700cの3分の2くらいの直径の451ホイールを前提にして上述のようなレシオ設定にしてある銀ぎつね号ではより高い負荷がかかってしまうと言うことだ。

 

車軸の回転数を速度に換算してアプリ内で表示してくれるのだが、実走では時速27キロくらいの巡航だと大体TOPギアの次、10速で走ることが多いのだが、スマートローラー上で同じ速度表示になるくらいの負荷とケイデンスで脚を回そうとすると、TOPギアから3枚か4枚下のギアで無いと回せないと言うことだ。

 

まあ、室内でローラーを回すときは効率よく汗をかくのが目的だから良いんだけどね。ただ、仮想空間内での上り勾配がきついとローギアでも回しきれなくなりそうだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!