オイラの街乗りというか通勤のメインバイクは盆栽キング号だ。
チネリのヂデコというシクロクロス用フレームでバラ完したバイクだ。
紆余曲折はあったが現在は下記のコンポで組んである。
STI:シマノR8000系アルテグラ油圧ブレーキ
サブブレーキ:GRX用サブブレーキ
FD:シマノGRX
RD:シマノR8000系アルテグラRX(GRXが出る前のラフロードモデル)
クランク:シマノGRX 46/30T
リアカセット:シマノ11s 11-34T
ヂデコはシクロモデルなので担ぐことを想定しているからだと思うが、ワイヤー類はすべて外装だ。
ブレーキとシフトワイヤーはヘッドパイプを回り込んでトップチューブの上を通り、シートクランプ付近に行き、FDワイヤーはシートチューブに沿ってBB付近へ行き、BBの後ろにあるプーリーで反転してFDにつながる。RDワイヤーはトップチューブからシートステーに沿ってRDへつながる。RRブレーキホースも同様に反対側のシートステーに沿ってキャリパーにつながる。
別に紐式シフトでもなんら不具合は感じていないが、グレートパンダ号を中古のDi2パーツで電脳化してあり、その利便性をすでに知っているため、何なら盆栽キング号も電脳化したいという潜在的な欲望は以前から渦巻いていた。(爆)
どうせなら親和性を考えてGRXの2x11速仕様で組めないかなと漠然と考えていた。
しかし、上述のようにそもそもケーブルがすべて外装だし、シフトケーブルのステーにはDi2ケーブルは太すぎて取り付け不可能だ。そしてダウンチューブやBB周り、そしてRD周りにも穴は開いていないので、無理やり外装でつけるとしても今度はシートポストに内蔵させたバッテリーとの接続のために結局、フレームのBB近くに穴を開ける必要がある。orz
そこまでやるくらいならダウンチューブのヘッドパイプ側とBB付近、そしてチェーンステーのRRキャリパー付近に穴を開けてシフト用のDi2ケーブルは無理やり内装にしたほうがすっきりする。
フレームはオールアルミなのでやる気ならできると思う。(;^_^A
だが、コロナを挟んで自転車用品は世界的に供給不足になり、市場からGRXのDi2パーツは姿を消していた。orz
そうこうしているうちに新型GRXのDi2モデルが発売になったのだが、ここにきて旧型パーツの供給も何とか復活したらしく、旧型の2x11速仕様のGRX・Di2パーツが出回り始めたのだ。v(∩_∩)
https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/grx-11-speed.html
旧型で組めば、クランク、リアカセット、ブレーキキャリパーなどはすべてそのまま使える。
左右のSTIレバーとジャンクション、バッテリー、Di2ケーブル、FD、RDは必要となるが無駄な買い物はしなくても済む。。。
そんな感じで妄想して楽しんでいる。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
買わないよ・・・・・(-。-) ボソッ