普通の男

テーマ:

それは、以前イベントで知り合った若い男性からでした。

 

 

 

隣町に仕事で来るのでランチでもどうですか?

というお誘いでした。

 

夫とのこともあり

別の男性と話してみたかったので

いくことにしたのです。

 

 

 

当日、彼の車に乗り込み、おしゃれなレストランに行きました。

 

 

美味しい食事をしながら

とりとめのない話をし

彼は私の話をよく聞いてくれました。

 

 

笑顔の可愛い人で、もっと話したいなぁと思いつつ

でも、彼はわたしより14歳も下なので

わたしになんて興味ないよね、と思い

ランチだけして別れました。

 

 

 

その後、彼からのラインが頻繁に入り

いろいろ話すうちに2度目のお誘いが来ました。

 

 

飲みに行きたいと言うのです。

 

 

わたしの住んでいるところはとても田舎で

周りには何もありません。

 

飲みに行くとなると1〜2時間かかる繁華街まで出て

泊まらないとならないのです。

 

 

彼が住んでいる場所はその繁華街の近くだったので

そこまで出ることになりました。

 

 

 

 

ホテルを取り、待ち合わせの場所に向かう時

わたしはこの人を好きになり始めていることに

 

気づきました。

 

 

ドキドキと高鳴る胸、

恋という感情がまだ自分にも残っていたことに

驚きつつも嬉しく感じたのです。

 

 

行ってみたかった「せんべろ」のお店。

お酒が進むごとに二人の距離が縮まっていきました。

 

 

 

 

2件目のお店でお酒を飲みすぎて

気持ちが大胆になったわたしは

 

 

とうとう彼をホテルに誘いました。

 

 

久しぶりの暖かい肌の感触に

心は満たされ

 

幸せなキモチで眠ろうとすると

 

 

突然、彼は帰ると言いだしました。

 

「え?」

 

と驚く私に

 

「明日から出張で支度してないから帰りたい」

 

と言うのです。

 

 

ホテルの出口まで送り、

お別れのキスをして見送りました。

 

 

 

 

 

優しくてかっこよくてオシャレな彼のことが

猛烈に好きになり始めていました。

 

 

アスペの夫に対する罪悪感に包まれながら

複雑な恋の行方にふと、不安も感じていました。

 

 

 

 

 

 


ランキングに参加しています。宜しくお願いします!

 

 


カサンドラ脱出出来るまでお願いします!

 

 


アスペルガー症候群 への理解を深めるために