たい焼きくんの2度目の噴火。
せっかく楽しみにしていた旅行。
「来なければ良かった。」
という思いに変わっていきました。
久しぶりに会ったので
もっと遅くまで話したかった、
愛し合いたかった。
鹿児島まで来て、ひとりの夜。
なんだか、取り残されたみたいで
寂しくて仕方ありませんでした。
社会的地位とか、年齢とか、見た目は(笑)
立派な大人←というよりオジ様。
なのに、突然彼の中から
ちっちゃいたい焼きが出てきて怒り出す。
下手に弁が立つので、
◎適当に言いくるめることが出来ない。
◎正しい言葉で話さないとすぐに指摘される。
とにかく理屈っぽい。
そういうとこがアスペっぽいと思って言うと
すごく怒る。
いろんな思いとか、この先のこととか
いっぱい頭の中を埋め尽くしつつ
いつしか眠りに落ちました。
ちょんちょんとほっぺを突つかれて目を開けると、
たい焼きくんが顔を覗き込んでいました。
「ももりん、おはよう。。。。
昨日は、、、、、、、。
ごめんなさい!!!」
はあああ、またか。。。
どうやって、この氣持ちを伝えよう。
急いで頭の中で、言うことリストを作り始めました。