38歳で感染性心内膜炎、僧帽弁閉鎖不全症

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02Mar
- 術後直後の状態《心臓①⑤》
  人工呼吸器を外した後は喉が傷付いてる為話せない。喋れない。声が出ない。軽く、うなずく事はできる。。。あとは、管！！凄い本数が身体中に。まず首。10本も細い管が。多分点滴？2年前の記憶で曖昧wで、両腕に点滴！両腕だよー！！そして胸から〜ぶっとい管！！（確か肺に溜まった水を抜くため）後は、オシッコの管。ドレーンこれまた残尿感あり気持ち悪いんだわw多分その他にも付いていた様な気がする…なんせ2年前の記憶で記憶が曖昧ですとにかく目覚めた時、身体に色々挿さりまくってて身体動かせないこれが一番初めに思うことです。オシッコの管のドレーンがズレたらどうしよとも思うし何より首に挿さりまくってる10本の管ね！これのお陰で首カチコチになります。怖くて動かせない。ズレたらどうしよと思うし動かすのがとにかく怖かったですあとは、手術前に必ず説明されますがタンを自分で出すのが重要になりますこれを怠ると肺炎になるそうです。手術前にそれやたら言われたし、術後も意識朦朧の中やたらそれ言われたのでもー必死になり出しましたよ。かなりタンを出すのに必死だったと思う。でもね、難しいんですよ全身麻酔すると筋肉も麻痺するそうでタンを出すと言うことは腹筋や色々な力が加わりタンを出せます。難しかったー肺炎になんてなりたくないからそれでも必死にタンを出す為に頑張りましたよ。このタンにまつわる続きがあるのです。また次の記事に書かせてもらいますね
- 集中治療室にて思った事。面会者の心得！
  手術が終わり目覚め人工呼吸器が外されまだ意識朦朧としている中私の母が居てくれてました。そして時間差で私の息子（三男）が登場。その日三男は入学が決まった学校への入学前の登校日だった様で学校帰り私がまだ見ぬ制服姿で病院に寄ってくれました。私は前の記事でも書きました様に人工呼吸器で喉が傷付き声が出ない状態。そして首には10本ほど沢山管が挿さっており首は動かせない。身体も管だらけで動かせない。そして何より私、、、目が悪いのよせっかく家族来てくれて意識朦朧としてる中分かっていても、、、制服姿をせっかく見せに来てくれてもボヤけまくって何が何だか分からないのよー喉傷ついて言葉も出ないし。眼鏡👓とりあえず掛けて欲しかったーーー！みんなそんな事気付かず顔見せてくれては話し掛けてくれるわ制服見てみてー！！とも話しかけてくれるけど見えないのよ‼️笑笑声も出ないし身体も動かせないのよご家族やお知り合いが手術を終えて術後まだ身動き取れない状態の時に会う機会が今後ある様でしたら、、、眼鏡掛けるか？掛けないか？一言聞いてみてください。したらどうしたいか？反応あるかも？反応なくても目が悪い方でしたらとりあえず眼鏡を掛けてあげてみてください。看護師さんに聞いたら眼鏡どこにあるか分かります。私はその時意識はまだ朦朧としていたけど目はなんとかパチパチ開けれて周りの状況は理解出来てた。目が悪いって本当こういう時不便。困る。眼鏡……皆さんお願いしますね‼️
01Mar
- 開胸手術　終了。《心臓①⑤》大変の始まり
  朝の9時から手術開始気付けば集中治療室⁉️時間は…17時頃と聞こえた。（もう2年前の話しなのでうる覚え）トントントントン肩を叩かれ手術してくれた主治医に「○○さーん！終わりましたよー！」私、目が悪すぎて、、、普段はコンタクト常用。家の中ではメガネ‼️目を開けるもメガネ掛けてないから灯りしか見えない。皆んなの顔、風景はボヤけて分からん。でも手術室でない事は分かった。意識朦朧だったし記憶が曖昧なんだけど、、、確か私が目覚めたのを確認してから？喉に入っている人工呼吸器を抜かれた？それがまたとんでもない拷問の様だった様な記憶？抜かれるのは一瞬だったけどオェーむせる。むせる。そして喉が傷付いてるから声が出ない。例えて言うなら、、、風邪ひいて喉やられ過ぎて声がカスカス？喉痛過ぎて声絞り出しても出ない感じ？一方的にやたら先生話し掛けてくれるけど声が出ないから頷くぐらいしか出来なかった。手術は5時間だったのだそう。朝9時から14時頃に終了したとの事。牛の弁にする生体弁の予定だったが、なんとか私の自身の弁で治せたそうでおめでとうございます【弁形成】出来たましたよ！！主治医の先生の元気な声前回の記事にも書きましたが私の心臓は急な発症で心臓が肥大しておらず心臓は異常あるけれども心臓の形自体は健康な心臓のままだったのです。そうなると牛の弁のサイズが（サイズは大きさ色々あるそう）私の心臓に合うサイズがあるか？な状態で心臓動かしてみないと分からない。イコール合わなかったら大量出血急いでやり直さないといけない。そうなると高確率で術死の可能性。と、言われ手術に挑んだので、、、でもでも牛の弁は使わなかったとの事でホッと「私生きてる、、、」自身の弁で治せてるならメリットも沢山まず薬だよね。血液サラサラの薬は飲まなくて良い。機械弁なら術後一生飲む。牛や豚の生体弁なら何ヶ月か飲む。自分の弁なら飲まなくて大丈夫。後は再手術までの期間。機械弁は半永久的に持つ。牛や豚の生体弁なら耐久性は10年ぐらい。若ければ若いほど心臓の動きが活発なので耐久性は縮まってしまう。あと妊娠でも。自身の弁形成なら生体弁より耐久性は上がる。劣化により次第いずれは再手術ありだけどそれは必ずではなく運‼️生体弁の様に10年？10年未満？ではなく何十年後？再手術あるかも？程度らしい。とにかく、機械弁や生体弁による弁置換術より手術死亡率の低下左心室機能の回復術後合併症（脳梗塞や感染症、血栓症など）再手術の回避などの多くの点で自身の弁形成術の方が優れているそうです。でも弁形成術のほうが技術的に難しいそうですよ意識朦朧としてる中先生からの「弁形成術でいけましたよー」の一声にホッとしたのを覚えてます。さーホッとしたのもここまででここから大変の始まり私の闘病生活が始まります。
25Feb
- 手術当日の朝《心臓①⑤》
  20年3月30日　手術当日いつも通りの朝が来ました。確か朝9時から開始だったかな？朝8時半には車椅子に乗せられ手術室前に行く予定だったので家族は8時には病室に来てくれてました。その日私は朝ご飯は無し。起きて直ぐにシャワーを浴びて消毒の石鹸で全身洗いました。しばらくお風呂に入れなくなるのでしっかり念入りに洗いました笑笑手術用の病院着？なんて言うんだ？渡された手術着？に着替え家族と看護師さんを病室で待ちます。さー、車椅子に乗り看護師さんが押してくれて家族も一緒に手術室前へ。私は牛の弁を入れる予定だったのですが急な発病で心臓が肥大しておらず心臓自体は健康な心臓のサイズで。。。要は、肥大している方が牛の弁がサイズ合うそうです。【牛の弁が合わなかったから大量出血】【心臓を動かさないと合うか合わないかは分からない】【大量出血したら術死もありえる】事前に説明されていたのでもう怖くて怖くて手術室前で家族と一旦お別れ。家族みんな心配そうな顔つき。こわばってる。私も怖過ぎてみんなと握手してバイバイ🤝するも最後別れ際に「怖くなってきた」と泣いてしまいました。時間はないのでその一言、言ったあと車椅子は前に進み私の後ろの自動ドアが閉まりました。手術用の緑の帽子？シャワーキャップみたいなあれ皆んなとのバイバイに後ろ髪引かれつつ泣きながら緑の帽子被り車椅子は手術室へ進みます。手術室って1つ２つぐらいだと思いきや意外に沢山ありびっくり‼️なんだか余計に緊張。でも気持ち切り替わりました。私の手術室に入るやいなやなんか音楽流されていて担当のドクターがすっごいリラックスして凄い笑顔でオペ看の方達と雑談してるしストレッチまでしてる🤣えーなんか楽しそう（多分…私が緊張しない様にそうしてくれていたのかな？）車椅子から手術台に自分で乗り上がり横になります。来ていた手術着を脱がされなんか緑のシートを身体に掛けられた？記憶がうる覚えw眼鏡を外されアイマスクみたいな金属を目の上に乗せられた。そしてマスクを口に。「数、数えてねー」って言われたのかな？絶対寝ないぞー！って思いながらあるあるやなw目覚めたら、、、手術は終わっており集中治療室に私は居ました笑笑
08Jan
- 手術の前日《心臓①④》手術用の点滴に差し替え
  新年明けましておめでとうございます。ただいま妊娠中なのですが（もう7ヶ月）赤ちゃんに色々な事がおこり更新が大変おくれてしまいました💦もう落ち着いたのでこれから急ピッチで過去の振り返りを再び進めて行きますね！！早く妊娠中の今の状況まで追い付かないと生まれてまう〜さてさて、、、手術に備えジェルネイルを必死のパッチでセルフでオフした私。次なる準備はー手術用の点滴に差し替える事。輸血にも使うそうで通常の入院中の点滴より手術用の点滴の針は太くなります！！手術前日は、20年3月29日。3月5日から入院しそれからずーっと点滴の針が刺さってますのでそれはそれはもう超ストレス！！痛いとかではない。腕を差し出したくないぐらい。私はアトピーなので点滴の針を固定するビニールテープ？が触れてる部分が蒸れてかなり常に痒いわで入院中のストレスは、、、まさに点滴の針でした‼️それでいて、血管がなかなか見つからないタイプで刺し替えの度に失敗失敗、、、若い看護師さん達がことごとく失敗し変わるがわる点滴の針を毎回打ち直してくれる始末。最終的にベテラン看護師さん登場！みたいな。そして、、、一番肝心な手術用の点滴。輸血にも使うらしいから失敗なんぞされては困ります。若い看護師さん登場。そして何人かまた失敗され30代前半であろう先輩看護師さんが呼ばれて登場。でもね、やっぱり私の血管は難しかったよーで見てー！見てねー👏🏻失敗写真ジャン‼️なによこれ〜やばない🤣あかんやんこれwめーっちゃ、液漏れてるやんもうやんなっちゃうw漏れた液は、ちゃんとその後身体に吸収されましたががですよ手術前ぐらいベテラン看護師さんが初めから針刺しかえに来てよ！！はい。結局ベテラン看護師さんが最後に登場してー反対の腕で。一発で成功私は実験台ではない。私の血管がなかなか見つからないのがいけないのだけれども、、、ちゃんと安心して手術に挑める。もう〜ほんまに点滴嫌や懲りごり勘弁してと更に思った前日準備でした。
25Nov
- 手術の前日《心臓①④》手術にネイル・マツエクは❌
  手術の前日である日曜日のお話し。足の指に施しているジェルネイルを取るように言われました。（手は、たまたましてませんでした）手術中の酸素の状態などパルスオキシメーターで足の指も使って調べたり手術中の血液の流れや酸素の状態など爪を見たら分かるからなのだそう。。。私は自分でジェルネイルを取った事なんぞなくていつもサロンでオフして（取る）NEWネイル💅にして〜って感じ。ジェルネイルのオフはいつも、電動のヤスリなどで厚い部分を削ってからアセトン（除光液・リムーバー）を湿らせたコットンをね、爪に置いてアルミホイルを各指に巻いてしばらくおく。そうしたらジェルネイルが剥がれる。ただのマニュキアではないのでそんなプロがいつもしてくれてる事いきなりど素人の私がどうやってやるの⁉️と看護師さんに問いかけました。とりあえず、、、除光液と爪ヤスリとアルミホイル持ってきてくださった🤣爪ヤスリでジェルネイルを地道に削るんかーいやりましたよ。かなり時間かかりましたよ。ジェルネイル、機械がなくてもオフする事出来るんですね〜除光液を湿らせるコットンはなかったのでティッシュでやりたしたよなんか笑笑プロにお願いしていた事が出来ちゃったから変な達成感。良い経験をした気分笑笑突然、前日に疲れたけどwそして、マツエクね〜（まつ毛に長さを出す為にするまつ毛エクステの略です）マツエクも手術はと言われました。でもマツエクこそ自分でなんか取れへんやろ自分でなんかやったらまつ毛全部無くなってまうそれ以前に取り方知らん。マツエクは流石に取れない。と看護師さんに泣きつく笑笑マツエクはどうにか取らなくていいよ。と了解得られました
- 《心臓①③》突然手術の日が決まる
  心臓の手術をするのに不安定だった熱が下がるのを待っている状態でしたが……突然、手術の日程が決まってました。まず、集中治療室の看護師さんがいきなり現れて決まったとされる手術の日の流れや集中治療室に持ち込む荷物の確認をし始めました。（中身しっかり確認されます）（記載に無いものは絶対持ち込めません）私、、、手術する日を聞いてなかったので寝耳に水状態手術をさっさとしないと心臓に居座っている菌の塊（疣贅）が剥がれ落ちて突如となく死ぬかもしれないし、一日でも早くそりゃあ手術したかったけど……やはりするならするで心の準備が必要なんですよぉ段階を得た報告が欲しかったです。『日程が◯◯日に決まりました』と。私が知ってる手で説明しに突然いらっしゃいましたから。そして看護師さん達が続々『明後日、手術決まったみたいやね〜』と。私は担当医から何も聞いてないので又聞きな感じで🤣『そぉ〜みたいですねぇ〜😅』ってなんか変な感覚。笑笑大きな手術だから心して待っていたけれども。まぁ、そんなこんなで手術の日を告げられた2日後20年3月30日に手術が決まりました。発症してから30日目ですね。いよいよ。と言った覚悟が出てきて興奮してきたのを覚えてます。
21Nov
- 面会の心得‼️
  入院中、一番困ったこと…それは…お見舞いに来てくれ方々です私が入院したのは20年3月でしたので世間はコロナでの初の緊急事態宣言前でまだお見舞いなど出入り🆗な状態でした。嬉しいんだけれども、、、嬉しいんですよ友達、職場同僚や上司、子供の先生や親戚一同達も来てくれました。でも…夫は毎日来てくれるし、子供達もちょこちょこ来たり私の母も毎日来てくれるし。。。夫と私の母は毎日来てくれるからこの2人や子供達に会うのは一番ゆっくりできるし優先したい…誰かと面会時間が被って鉢合わせになるとやっぱり来客同士気を使うし…私もすっごく気を使います。闘病中に正直時間調整？などそこを考えるの疲れました。来てくださってる時に突然検査に呼ばれたり、お風呂の順番が来ちゃったり笑笑あるんですよーお風呂は順番後回しに出来たりするかもだけど検査となったら後回しにはできないので。検査も直ぐ終わったり1時間近く掛かっちゃったりね。特に手術前日に家族以外の親戚、友達や知り合いはやっぱりお断りした方が良かったなと今は思います。ママ友が手作りお弁当を手術前日に作って持ってきてくれたりね嬉しいんですけど、、、手術前って色々準備が忙しいんですよ。絶食があったりもするしね。私の場合、造営検査したり毛を処理したり手術用の太い点滴に刺し直したり（これがなかなかすんなり上手くいかなかった）説明や確認作業があったり。ジェルネイルを取れと言われたり🤣めちゃくちゃ時間掛かったよー大きい手術を控えてる方へのお見舞い。皆さん手術前に一度お見舞い…と考えると思いますがそこはご自身の予定や都合ではなく入院されてる方にどの時間なら大丈夫か是非都合を聞いてみてください。あなたが面会に行くハッキリした時間帯を教えてあげてください。来客が鉢合わせなるのを防ぐためです。個室か大部屋かの確認もして行く人数も考えた方が良いです。そして配慮として長居は自らしない。入院患者さんがもっと居て欲しそうだったら居てあげてください。手術前日は家族以外控えた方が良いです。手術当日なら尚更面会は気を使うべき。仲良いから手術当日も一目顔見たい気持ちも分かりますが、、、大きな手術を控えていたらご家族揃ってるだろうしこれは私の考えですよ。入院されてる方に負担掛からない様是非参考にして頂きたいです。
20Nov
- 感染性心内膜炎、声を大にしておすすめしたいブログ
  手術するまでの間、自分の病気について検索魔になる。【感染性心内膜炎】【僧帽弁閉鎖不全症】症状や治療内容まで色々理解できたけど一番知りたいのは術後どうなるの？とか。そこで私は体験された方々のブログをアメブロで調べまくります。中でもoka-happylifeさんのプロフィールページ2018年1月、娘が14歳(中２)で感染性心内膜炎に。治療の途中で心筋梗塞を起こし、準緊急で僧帽弁形成術を受けました。術後の治療で抗生剤アレルギーが出たりを乗り越え、2018年3月28日に無事退院(*^▽^*)入院中、辛い治療を乗り越えて生きてくれた娘には感謝しかありません。自分の娘が明日には生きていないかも...という辛い気持ちはどう表現してよいかわからな…profile.ameba.jpoka-happylife さんのブログが読みやすくそして凄く分かりやすくて。その当時14歳の娘さんが発病されお母さまが娘さんの病状や経過お母さまの想いを書き残してくれています。薬の内容や、治療内容、検査内容など細かく詳細が書かれていますので私と同じ病気で不安に思われ私のこのブログを今読んでくださってる方が居ましたら是非参考にして頂きたいですのです。私なんて死ぬか生きるかの状態で治療内容や検査内容などなど何やったか覚えてないので、、、私の記録を読むより参考になります💡テーマ別にも丁寧に分けられていて本当に読みやすいです🥰心臓の手術をした人なんて周りに居ないし同じ症状である方達の手術までの事、術後の事、そして今現在の経過などなど実際患者になったらそれが知りたい。手術前に読んだ読んだ。私も同世代の息子が居るので…お母さまのこのブログを読みながらまだ中学生である娘さんの強さに心打たれ泣いた泣いた。お会いした事はありませんが凄く支えられました。そんな娘さんも18歳になられた様です今は良い時代ですね。こうしてネットで調べたら簡単に情報を得られますから心強いです。oka-happylife さんのブログ是非参考にしてみてください。
- 《心臓①②》手術が決まるまでの間〜Wi-Fi無い環境〜
  手術する流れにいつの間にか変わっていた私心臓に居座っている菌の塊（疣贅）が剥がれ落ちたら血管詰まって死ぬだの疣贅に破壊され千切れ掛かっている弁が切れてしまっても血管詰まり死ぬだのそう言われてしまったら今すぐにでも手術して治したい所、、、発症時から続いていた熱がこの時点でも安定していなくて高熱があったら手術出来ない。と言われ熱が下がり安定するまで手術を待つ事になりました。術後お世話になるリハビリの先生が毎日様子見に元気よく登場したり麻酔科医の担当ドクター🩺の診察を受けたり。。。やはり胸下ラインの切開の痛みは結構強いみたいです。何したか忘れたけど精密検査が続いてたり職場に仕事まだまだしばらく休む事になる。とオイオイ泣きながら電話したり夫や家族、私の母が毎日会いにきてくれたり（20年3月なので、初の緊急事態宣言前）これが最後の写真になりません様に…と写真撮ったりテレビ付けるもお金掛かるし元々登録していたAmazonプライムやNetflixをここぞとばかり見るように🤣YouTubeもね。ネット徘徊もしまくり笑笑お陰で、ネット環境は50Gモンスターを契約してたけどあっという間に超過　母が持ち歩いてるポケットWiFiを借りて併用し使いこなす様に。WiFi環境が病院にないと50G契約してても入院キツイですねー普段は超過なんて一度もしたことなかったけどあっという間に超過しちゃいますよ。暇過ぎて携帯触りまくりになるから💦
- 《心臓①①》「高確率で死ぬ」夫と私の両親が呼び出される。
  一般病棟の大部屋に移動し早速　先輩お婆ちゃま達からの厳しい洗礼を受けた私（前回の続き）皇后ミチコ様並みの優しいお声掛けをしてくださった方のお陰で閉鎖されていた私の心は解放され✨閉め切っていたベッド周りのカーテンを日中は開ける様になりました。こちらはバリバリの大阪やで〜洗礼を受けた世話好きかつお喋り好きなお婆ちゃんらとは自然と仲良くなっていました。笑笑そんな中、私の夫と私の両親が心臓血管外科の担当医に（手術してくださる）呼び出されました。私もまじえて病状説明です。呼ばれた部屋には私や家族がサインするであろうの紙が沢山‼️心臓の模型もあり今の状態を詳しく説明されました。次第に手術内容に話は進み、、、今は抗生物質の点滴で菌が飛ぶか飛ばないかの状態を様子を見ている所なはずでしたが、、、なんだか手術する話になってますやん【感染性心内膜炎】感染性心内膜炎とは、抜歯や手術、怪我などをきっかけで血液の中に病原体が入ったことで発症した心内膜炎です。感染性心内膜炎では、血液中に侵入した病原体が主に心臓の弁などの心臓の構造物に付着して、疣贅ゆうぜいと呼ばれる塊を形成します。【僧帽弁閉鎖不全症】僧帽弁閉鎖不全症とは、心臓の弁が何かしらの原因で機能不全を起こし、左心室から左心房へ血液が逆流してしまう病気です。まぁ簡単に言うと、、、私の場合【黄色ブドウ球菌】が血液中に入り込みそうなったら赤血球だか白血球で血液中の細菌は死滅するのだけれども死滅せず増殖し→発熱。その菌が脳や脾臓に飛んで【脳梗塞と脾梗塞を起こした】そして心臓の弁の部分に🫀菌が居座り増殖。1センチ大の塊に成長。（後に2センチ大までに成長）その菌の塊が悪さをして弁が今にも千切れそう⚡️当然血液の逆流もありひどい。心臓は動きが激しいので菌の塊が剥がれ落ちたらまた2回目の脳梗塞ないし血液中に詰まり（血栓）死ぬ。破壊されかけてる弁も治さなくてはいけない。【黄色ブドウ球菌】とは、はい。皆さん日常的に良く聞きますよね？？？食中毒や、トビヒの原因である菌です。その菌がどの様にして血液中に⁉️歯科治療や、鍼治療、トビヒ、アトピーなどなど、傷口などから侵入するみたいです。心臓に居座っている菌の塊を取り除き機械弁か生体弁（豚か牛）、自身の弁を形成し治すやり方がある。私の弁が千切れ掛かってるので『自身の弁を形成して治すやり方はできない。人工弁にするか？豚か牛の弁にするか？』と説明される。【生体弁】素材牛や豚の生体組織血栓の出来やすさ血栓の心配はほとんどない耐久性10～20年（劣化に個人差あり）（再手術が必須になる）抗凝固剤の服用治療後3か月程度その他妊娠希望の女性出血性疾患や肝機能障害のある人年配者は生体弁がいい。【機械弁】素材チタンやパイロライトカーボンなどの人工材料血栓のできやすさ血栓の心配はほとんどない弁の開閉部に血栓ができやすい耐久性半永久的／20～30年抗凝固剤の服用生涯にわたり必要その他妊娠希望グレープフルーツ納豆青汁などの食事制限あり抗血液凝固剤を服用していると血が止まりにくくなるため出血のリスクを避ける必要がある。出血のリスクは歯磨き、ひげそり、包丁を使う時など、日常生活の至る所にあるので注意が必要。結婚して4ヶ月しか経ってない…子供は3人。既に大きい子達が居るけれども…『私たち結婚したばかりで、子供…欲しいんです😭💦』と、先生にすがりつく…先生からは、妊娠できる生体弁をおススメされた。もちろん妊娠する事のデメリットも説明された。使うなら牛の🐄弁。ただ、、、、私が発症して間もなく心臓が肥大してない。手術するなら肥大している方がしやすいみたい。そして牛の弁も心臓が肥大している方が装着？しやすいみたいで肥大していない小さい健康な心臓で（形だけ健康な人のサイズだった）牛の弁が合わなかった場合心臓の動きを再開させたら大量出血で高確率で死にます。合わなかったらね。牛の弁が私の心臓に。それは心臓を動かさないと分からないらしい弁が合わなかったら高確率で死にます高確率で死にます合わなかったらハッキリ言われたよ‼️‼️‼️えー私死ぬの⁉️⁉️‼️笑笑人って追い込まれると笑うしかないのでしょうか…（3/13日の病状説明でも笑っていた）私は異様なテンションになり大笑い。ちょっと待ってよー✋状態手術してくださる外科の先生は怖い怖いリスクの話ばかりします。術後訴えられない様にですよね。説明の後沢山の説明文とサインする紙を差し出され皆んなで説明を読み、そして何回もサインやっぱり手術するんや。ただ、真ん中を開胸するのは嫌だ先生に泣きつきます。どうにかならないのか…したら、右胸下のラインを切開して手術する方法がある…との提案。真ん中を開胸する方が手術はしやすいそうです。ただし身体のド真ん中なので術後の回復は右胸下の切開より遅いのと、力の入れ具合が変わってくるみたいで右胸下の切開は、スポーツ選手など多いそうです。ただし、術後の痛みは真ん中の開胸より遥かに痛いらしいでも私は痛みを選びました笑笑だってビキニも👙気にせずバンバン着たいしＶネックの洋服だって着たいし時には露出度高い服も着るかもしれないでしょ‼️私はお洒落するのが生き甲斐なのです。洋服大好き‼️はい。そんな理由で。術後遥かに痛いと言われた胸下ラインでの切開に決めました。
19Nov
- 20年3月20日《心臓⑩》熱が落ち着き一般病棟へ。洗礼を受ける。
  病名が判明してからちょうど1週間が経った頃熱がやっと落ち着いてきて緊急（重篤患者）病棟から一般病棟の大部屋に移動しました。入院は“長期になる”と言われたので大部屋を選択しました。🫀【循環器の病棟】🫀たまたま私が入院した病院は心臓で有名な病院だったので循環器の患者さん達が1フロアズラ〜と沢山入院していた。私は6人部屋。移動するやいなやお婆ちゃん達がカーテンを開けてその病室で牛耳ってそうな方の周りに集まり仲良くワイワイ井戸端会議私は当然そんな気も起こらず…特に挨拶もせず入室しカーテン閉め切り（私だけ）過ごしていたら賑やかだった井戸端会議がコソコソ声に変わる笑笑『なんやねん、挨拶もせんと』聞こえましたよーはい‼️聞こえちゃいました‼️こっわ！婆ちゃん達めっちゃ元気やんほんまに病人なん⁉️笑笑（全員、心疾患）大部屋に入院する際は先輩である皆さまに笑顔で挨拶した方が良い様ですね、、、生きるか死ぬかな入院。そっとしておいて欲しい人だって居るはず。お婆ちゃん達は何で入院してるのか分からないぐらい元気、、、wそんな中、私の閉め切ったカーテンをそっと開けたお婆ちゃんが居ました。『ごめんね〜いいかなぁ？私今日で退院するんよ〜貴女は若いのに心臓？どうしたの？』と、皇后ミチコ様の様な優しい声のトーンと出立ちの方でした。『私、感染性心内膜炎で…』『あら、私も一緒よ。』と、いきなり傷跡を見せてくれました。どうやら昔に手術をした様でその傷跡は完全に鎖骨真ん中下から胃ぐらいまで縦にズドーンと開胸した傷跡でしたが術後何年か分からないけれども時間が経過しているからでしょうか。ご自身の肌に馴染み、よーく見たら分かる程度のとても綺麗な傷跡でした。私がネットで調べた傷跡と違う…こんなに綺麗なんだ✨😳✨驚きました。。。『私今80歳に近いけどゴルフ⛳️が趣味でね今でもゴルフ良く行くのよー大丈夫よ。不安だと思うけど、治したら元の生活にもどれるから』と優しい笑顔で私を包んでくれた後颯爽と元気良く退院されました。あの綺麗な肌色の傷跡、あれなら……しかもご高齢なのにゴルフ⁉️すごいやん。心臓手術してもあんなに明るく振る舞えてスポーツまでできるんだ。抗生物質の点滴が効かず万が一、手術になった場合でも手術してもいいかも…閉鎖的に落ち込んでいた気持ちが解放されました。
17Nov
- 20年3月14日《心臓⑨》脳梗塞になっていた
  3月14日前日に不明熱の原因が分かり重篤患者に急展開した私この日より更にスペシャルな検査が始まります。何したか忘れました。笑笑14日の日に、脳のMRだかCTだか造影検査かの結果で脳梗塞と脾梗塞（ひこうそく）を起こしていた事が判明。心臓に居座っている疣贅（ゆうぜい）心臓の菌（黄色ブドウ球菌）がですね、脳と脾臓に飛んだ様です。幸い脳梗塞は、頭のてっぺんで起きており後遺症無く済みました。頭のてっぺんの脳梗塞は生活に支障出ないそうです。めっちゃ私強運やん‼️‼️‼️セーフでも熱は下がらぬまま。。。ずっと39度、40度の熱が続き食欲も全然ない状態…👇心電図を四六時中付ける事になります。👇血液サラサラの点滴も始まりました。👇熱で食事が食べれなくて栄養剤かな？違かったらすみません💦これ以上強い抗生物質はないって言われた程の強い抗生物質の点滴を一日3回してました。飲み薬も一回10種類。（内、粉薬もありました）それを一日3回。朝　昼　晩一日に合計　30錠の服用も開始薬の量、えげつい抗生物質の点滴で菌が消滅したら良し。。。菌が居なくならなかったら、、、手術。傷跡はどんなんになるんだろう？？？この日から私は📱検索魔になります。で、、、開胸手術の傷跡、、、ショックでした、、、鎖骨下から、胃ら辺までズドーン‼️とまさに手術バッチリしちゃいました✌️な傷跡……私は海大好きだし、ビキニも👙着る着る。洋服も大好きでお洒落を追求しまくるーこんな傷跡になるならそんなん手術しないで抗生物質で散らした方が良いに決まってる‼️熱も連日下がらない…熱があると言う事は血液中で菌がまだまだ彷徨ってる証拠。検温の度、下がってない熱…ピピピって体温計の音が鳴り下がらぬ体温を確認し無言で看護師さんに渡す。自然と涙がわんさか溢れ出て看護師さん目の前にして言葉なく号泣したあの日………忘れられません。。。トイレや部屋にある目の前にある洗面も自分で歩いてはダメで🙅‍♀️看護師さんを呼び車椅子で行く毎日。ご飯も食べれない。ひたすら寝込みます。
15Nov
- 20年3月13日《心臓⑧》不明熱の原因がついに分かる
  20年3月13日この日のお話し、3話目になります笑笑それだけこの１日が私にとっては重大な１日だった。経食道心エコーを終え、待合室で夫と待つ。救命救急の部屋に呼ばれて循環器の内科の先生2人に状況を説明される。なんか話を聞いていたら、、、◎心臓の僧帽弁に疣贅（ゆうぜい　菌の塊りらしい）1センチ以上が付着していて今にも剥がれ落ちそうな状態。（最終的には2センチ強までに増殖してしまう）◎1センチの菌の塊りが剥がれ落ちたら、血管に詰まり→血栓　死ぬ。脳に飛んだら脳梗塞で死ぬ。◎高濃度の抗生物質の点滴で消滅したら良いのだけれども、菌が消えなかったら心臓の開胸手術をして菌を取り除かないと命の保証はない。◎【感染性心内膜炎】手術をしないと高確率で死に至る。死　死　死　死　死　死　死笑笑まじで？？？いきなり夜逃げの様に本院に転院し移動した途端、拷問の様な経食道心エコーを嵐の様に体験した直後この病状説明🤣心臓⁉️は⁉️心臓の手術⁉️訳わからない。何で私が⁉️心臓⁉️説明聴きながら、笑うしかなかった笑笑マジで笑った。話を聞くだけでもチンプンカンプン頭に入らない。横に居る夫も全然話し分かってない🤣頭真っ白。これは夢でうなされてる？な勢い。説明しているDr.2人は心臓の手術の流れを仕切に話している。心臓の手術をする流れに変わっている。私は仕事に復帰早くしなくてはいけないし子供も居る。早く退院したい。入院はこれから一ヶ月は覚悟してください。と言われる。（結局一ヶ月どころか3ヶ月も入院するハメになる）訳が分からないまま循環器外科の緊急病棟の病室へ案内される。昨日まで自分で歩いていたのにいきなり車椅子になりトイレに行くのも看護師さんを呼びトイレまで看護師さんに連れて行ってもらう様に変わった。心臓に居る菌が剥がれ落ちない様に。安静を強いられる入院生活にかわった。緊急病棟の病室に着くやいなや夫とベッドに座り私大号泣。私死ぬの？？？心臓の手術？？？今まで私と夫は喧嘩が絶えなかった。今からは喧嘩しても引きづらないでその場で解決しよう。と強く心に決めた。だって、その場で解決しないと私その後死んじゃったら、、、ね。そうでしょ？大号泣する私を夫はただただ抱きしめるのでありました。
14Nov
- 20年3月13日《心臓⑦》恐怖！経食道心エコー
  20年3月13日心臓に菌が居る事が分かり事態が急変し心臓血管外科がある本院へ夜逃げする様に急遽転院しました。本院へ着いた矢先、経食道心エコーの部屋へ。（　ケイショクドウシンエコー　心臓の様子を胃カメラの様にカメラで撮る）訳わからず私は寝かされ胃カメラより太い物を喉から入れられる。この時は私は混乱していて多分　喉の麻酔？をしてると思うのですがしたのかしてないのか覚えてない、、、wこの心エコーがねーーーー超ヤバかった‼️ひどい‼️とんでもない‼️胃カメラは、その昔余裕でした。経食道心エコーは胃カメラよりカメラが太いのです。胃カメラみたいなもんかと余裕ぶっこいてたらとんでもない、、、ホース？カメラ？を口に入れ喉に入った瞬間、、、ゴボッと反射的に咳しまくりはいむせる、むせるむせまくり笑笑目がギョッと飛び出て落ちた勢いもう衝撃的過ぎた、、、ビックリ仰天とんでもないぐらいの吐き気？なんて言ったら良いんだあれ。。。嗚咽　おえつ？？？何も吐く物出てこないけど思いっきり出てくる様な、、、オエオエーーー⚡️まさにこんな感じ。嗚咽と共に大量のヨダレ放出（嗚咽っていう表現が間違えたらすみません）ついでに涙もジャンジャン放出モニター前にはなななーんと‼️８人の白衣を来たDr.があの狭い密室で、、、あーだこーだモニターに食い付き話している。え⁉️私そんなヤバいの⁉️💦と焦りつつ、、、拷問並みなオエオエ＆涙が止まらんwwwもうね、終わった頃はね笑笑長い髪の毛が、私の唾液の湖に浸りまくりぐっしゃぐしゃ落武者みたいにぐっしゃぐしゃ。目は泣いたから腫れて真っ赤かの涙目。鼻水出まくりパジャマの上は私の大量に放出されたヨダレで赤ちゃんの様に汚れまくりな状態🤣エコー室から出てきた私のとんでもなく変わり果てた姿に夫、、、ギョッと目が飛び出てた爆笑そして私は、、、夫に抱きしめられるのでありました。
- 20年3月13日《心臓⑥》事態が急変　心臓に菌がいる？？？
  20年3月13日この日の１日は一生忘れない。目が回る一日だった😵‍💫この日は、3男の中学卒業式だった。3男の卒業式が終わってから夫と3兄弟が揃って面会に来てくれた。会いに来てくれた矢先にタイミング悪く「心臓に🫀菌が居るかもしれないから今からエコーの検査をします。」と呼ばれてしまった。20分ぐらいで終わるからと言われ夫と3兄弟には待っててもらい私はエコーの検査に向かった。20分経過、、、終わらない。。。60分経過、、、終わらない。。。ずっと心臓を2人の先生がみてる、、、なかなか終わらないから待ってくれてる夫達が心配になってしまい「家族が待ってるから早く終わらせて欲しい」と私言ってしまう🤣とりあえず終わり私は夫と子供達のところへ。皆んなとコンビニ前にあるイートインのスペースで雑談。すると、、、血相を変えた看護師さんが私を探しに来た。この時私は緊急入院してる状態で糖尿病の先生が何故か担当医になっていた。担当の先生のところへ急遽私と夫が連れて行かれ事態を説明される。【心臓に菌が居る。心臓血管外科がある本院へ今直ぐに転院してもらいます】えええええーーー夜逃げする様に荷物をまとめて急に車椅子に座らされ病院の車に乗り込む🚙💨心臓血管外科がある本院へ移動しました。この日は3男の中学卒業式だったのに私が入院中に行われた受験の事や、卒業式の話で盛り上がっていた所嵐の様にそれどころじゃなくなり早送りの様に転院しました。頭の中はパニック🤯訳わらない状態。。。
- 20年3月6日《心臓⑤》スペシャルな精密検査の日々が始まる
  3月6日から不明熱の原因を調べる為（血小板の数値が通常平均20万なくてはいけない所、私は2万以下だった）スペシャルな精密検査が毎日続きました。が、しかーし精密検査の内容は忘れました笑笑CTやMRIやエコー、造影検査や毎日血液検査もしたかなー3/5から緊急入院して抗生物質の点滴を1日3回をしていましたが熱が上がったり下がったりの繰り返しで、、、カロナールを飲んだら熱は一時的に一瞬下がるけどもまたグングン高熱に跳ね上がるwwwその様な状態でしたので精密検査の内容も覚えようともしてなかったし覚えてもないのです。でも抗生物質の点滴が効いているのか？入院する前みたいに熱は40度までは上がらなくなりました🙌🏻3月10日には私の体内で何が起こってるのか？がやっと分かってきました。なんと、、、血液の病気である【菌血症】であると言われました。（でも本当は違う、、、笑笑）この時は、こうとしか診断されなかった。菌血症とは？簡単に、、、傷口などから細菌が血液にまわってしまう病気だそうです🙌🏻とりあえずこの日は（3/10日）は菌血症だと言うことが分かり発熱から10日ぶりにお風呂に入れました。化粧も落とさずに寝込んでしまったので笑笑顔を洗ったのも10日ぶりw仕事も花屋で、超繁忙期真っ只中の3月に入院してしまい皆んなに迷惑掛けてしまってる。早く一日でも早く退院したい。そして何より私には3人の子供が居て3男が3月13日に中学卒業式。退院はそれまでに出来なくても卒業式には何とか出たい。一日3回の抗生物質の点滴をしているので合間に外出許可を取って卒業式になんとか参列出来る様に看護婦さんに相談し始めました。ですが、、、この日の3/10日に受けたエコーで「心臓、逆流あるね〜将来カテーテルとかで手術した方がいいかもね〜」と声を掛けられる。この時は、【ふーん。そうなんだぁ〜いつかカテーテルで手術ね。】程度に超簡単に受け止めていた私。この診断から事態が変わってきます。。。
06Nov
- 《心臓④》三途の川を見る
  4日間入院するまで40度前後の高熱オンパレードが続き私の身体も限界だったのでしょうか。3月5日になんとか入院出来た夜すご〜く夢でうなされました。私はもう死ぬって事で私が通っていた幼稚園からの知り合った人たち全員が私に会いに来た。私は王様の様な立派な椅子に座っていて司会進行の方が居て（笑）入れ替わり立ち替わり物凄いスピードで順番順番私に笑いありのユニークな挨拶をしてくれる。ディズニーのミュージカル映画の様に。あんなテンポで見事に今まで私の人生知り合った方々達全員！皆んなの挨拶が終わると場面が変わり夫の家族達と花畑を見に行っていて皆んな私がもう死ぬと言うことは知っていて明るく私と過ごしてくれている。また場面が変わり今度は亡くなった大好きな私のお爺ちゃんお婆ちゃんが登場。お婆ちゃんの学生時代の話をあれこれ聞く。場面がまた変わり今度は豪華客船が登場。私は入院ベッドに寝かされたまま船に乗り込む。入院ベッドのまま🤣したら大きな川を渡り始めてお爺ちゃんとお婆ちゃんが同じ船に🚢居る。私は【三途の川⁉️】と気付く。嫌だ嫌だ！と、ベッドから起きあがろうと必死に抵抗する。したらまた場面が変わった。今度はお爺ちゃんとお婆ちゃんのお墓の前。私はお墓の前に膝まづき号泣している。すると、もの凄い勢いでお墓に私は吸い込まれ目が覚めた。。。汗びっしょり。まさにドラマの様に飛び起きてた。あの日のこの夢。今でもリアルに覚えている。いつも夢の覚えてる感覚ではない。《　生　》って感じ。生々し過ぎてた。クリアな感じ。あの日のあの夢は一体なんだったのだろう？高熱でうなされ過ぎただけ？三途の川、私は豪華客船で渡ろうとしていました笑笑亡くなったお爺ちゃんお婆ちゃん、会いに来てくれてありがとう。嬉しかった。今でもあの日の夢は凄く不思議で仕方ない。私の身体は限界だったのだろう。三途の川？今思えばただの夢だったんだろうけどリアル過ぎて、、、だいぶうなされてたんやろうな、、、
- 20年3月5日《心臓③》緊急入院。
  前回の続きです。3月5日血液検査結果を見て慌てふためいて私に電話してきたセカンドピニオンの先生に紹介された大きな病院へ1人タクシーで到着。受付を済ませ早速また血液検査。救急の担当の先生に🏥「昼間の結果より更に血小板の数値が下がってる。血液の病気かも、、、精密検査しないと分からない」（この日の昼間にした血液検査では血小板の数値が通常平均20万のところ私は2万しかなかったのです。）🙋🏼‍♀️「え…血液の病気？白血病⁉️」🏥「白血病…このまま入院して詳しく調べましょう。」🙋🏼‍♀️「えーじゃあ入院の用意してないから一旦家に帰って良いですか？？？」🏥「ダメダメ絶対っだめっ」と、看護婦さんと先生に勢いよく言われる入院グッズ何も用意ないままそのまま私、入院しました。wこの日まで4日間40度の熱が続いてた私。男の子の子供3人（高校生と中学）、そして夫。インフルエンザも2回陰性だったし皆んなに私は、タダの風邪だと思われていてみーんな家の事協力してくれず洗い物は山盛りに溜まってる。洗濯物も山盛りに溜まってる。夫は3月の繁忙期真っ最中。アテにならない。熱で寝込んでる中、子供達の食事を考えないといけないw皆んなに家の事いちいち一つ一つ言わないと誰もやってくれないもう私も限界でした。。。入院出来てホッとしました笑笑入院何だか長くなりそうだったので大部屋にしました。この日から抗生物質の点滴が始まります。病室に入ったのはもう消灯前。その日は熱もまだ40度前後。入院できて嬉しかった。そのままスーッと眠りました。
- 《心臓②》入院するまでの4日間
  20年3月1日仕事中に発熱。忙しくて帰れず夜普段通り帰宅。帰宅後に初めて熱を測る→40度たちまち力尽きて寝込む3月2日この日の熱も一日中　39度〜40度。近所の内科へインフルエンザの検査をする。陰性。風邪薬をもらい帰宅する。3月3日この日も熱が下がらず　39度〜40度。（ロキソニンを飲んだら37度台に一瞬下がる。）2日間連続で又近所の内科へ行きインフルエンザの検査をする。またまた陰性。先生に「コロナだと思うから当院ではもう診れない。保健所に連絡して指示をもらって欲しい」と、突き放される帰宅後から保健所に電話するがまさにこの時期コロナが流行り始めた時期で電話が全く繋がらないw3月4日この日も熱はイケイケドンドン状態保健所にしつこく鬼電。やっと繋がるも「コロナでそんな高熱は出ない」と言われる。コロナじゃないなら風邪「セカンドピニオンじゃないけど病院を変えてみるべきだ」と夫に言われる。3月5日この日も熱は下がらず相変わらず。一番近所の病院ではなく今度は少し離れた病院へ夫と行ってみた。肺のレントゲンを撮る。「凄く綺麗で問題ないからコロナじゃない。」と言われ凄く安心した。そして血液検査をした。先生は「おそらく症状からみると腎盂炎（じんうえん）かなぁ？血液検査の結果を聞きにまた来てね」と言われ、コロナじゃなくて良かったー**超絶にホッとしていきなり何か食べたくなる（4日間何も食べてなかった）夫と三男とお昼ご飯がてらウドン屋さんに行く。が、しかーし身体がカチカチに硬直していて車から降りれない。降りても歩けない。でも、うどんが食べたいw夫と三男に両肩を支えてもらい介護状態でお店に入店。なんとか素うどんを食べて、夫と三男の力を借りて自宅へ帰宅。夫は仕事へ戻る。お布団に横になったら今日行った病院の先生から慌てふためいた勢いで電話📞が。🏥「今どこ？」🙋🏼‍♀️「自宅です。ウドン食べて帰りました。」🏥「どないして行ったん？」🙋🏼‍♀️「車で夫に連れて行ってもらいました」🏥「血液検査の結果、もうやけど見たんよ。血液に異常があるから今すぐ急いで今から言う病院に行って欲しい。」🙋🏼‍♀️「？？？何が起きてるんですか？？？」🏥「血小板の数値が平均20万ないといけないのに2万しかない。重篤な状態です。ウドン食べに行けたのが凄いぐらい。とにかく紹介状はこちらから紹介する病院に送っとくから今すぐ行ってください。」先生自ら電話してくれて凄く焦っていた。意味分からなかったけど先生の言う通り急いでタクシーを呼んで1人で指示された病院へ向かった。

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