本日付にて新聞社より以下の記事が配信されています。
スポーツの教え子3人への性加害容疑にしてそのうちの一人には不同意性交容疑もかけられていることなどが報じられています。
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(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 配信
ソフトボール元教え子少年3人にわいせつ行為、元コーチを不同意性交などの罪で起訴…大阪地検
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男は当時の調べに「間違いない」と容疑を認めたという。府警はその後、他の被害を裏付け、男を5回逮捕していた。
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昨年10月、少年の1人の家族から連絡を受けた大阪府警は同12月、この少年への不同意性交容疑で男を逮捕して以来、逮捕は5回にも及ぶともいいますが、この種の事件記事の検索は入念に行っているものと自負する私も大阪でのソフトボール教え子少年への性加害は今回初めて閲覧した思いです。
もしかしたら12月の最初の逮捕は
大阪市此花区高見の会社員容疑者(29)を10代少年への性的暴行容疑で逮捕(大阪府警)
のことなのでしょうか?その少年への性的暴行が10月であることも今回の起訴報道とは一致しています。
ただし、加害者がスポーツ指導者でそこで報じられている被害少年が教え子であることはそこにリンクした一連の記事からは見えてきません。
逮捕が5回にも及ぶ今までの他事例では、複数案件が起訴されて初めて報じられる例を私は知りません。
もしかすると大阪府警は何らかの思惑で逮捕を(もし上記リンクが今回の被告人による容疑であれば二回目以降の逮捕を)公表しなかったのでしょうか?
今回の起訴を報じる記事にて被告人の氏名が伏されていることも気になります。読売は通常は実名報道と認識しておりますが、検察が警察同様に意図的に名前を伏した可能性ははたしてないでしょうか?
取り調べの際の取引で今後の氏名非公表を餌に官憲側の都合よい供述を引き出すことなどが行われているのでしょうか?
都合よい供述が円滑に引き出されることは官憲側にとってその分仕事が楽になるものとは思われますが、いずれにせよ
私の検索に手抜かりがなければ、今頃になって、ソフトボール指導者による複数の教え子少年への性加害容疑での5回の逮捕や起訴が報じられているのであれば違和感を禁じ得ないところです。