会社員の男(25)を商業施設男子トイレ内で出くわした少年への不同意わいせつ容疑で逮捕(埼玉県警) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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埼玉県警越谷署は27日、さいたま市緑区大門、会社員の男(25)を3月2日午後4時半ごろ、越谷市内の商業施設男子トイレ内で、県内在住の男子高校生の体を痴漢した容疑で逮捕したことを地元紙が本日付にて配信しています。

 

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「埼玉新聞」のニュースサイト 2025/05/28/12:13
男子高校生にわいせつ行為、商業施設の男子トイレで…「何歳?」と声をかけた男逮捕、服の上から触った疑い 防カメで特定 生徒がトイレ中、後から入ってきた男と2人きりに…会社員25歳「記憶にありません」
記事画面

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容疑否認が報じられていますが、防カメで特定なら否認の説得性はどうなのでしょうか?

容疑否認には裏付けが要されます。警察が逮捕の決め手としたと思われる防カメ画像へはどうのような抗弁をしているのかも続報があれば知りたいところです。

 

それから容疑者はトイレで出くわした少年に年齢を尋ねたことが事実であるなら、なぜそれを尋ねたのでしょうか?

もしかしたら16歳ないし18歳を超えていたら罪にはならない、あるいはなってもそれらの年齢未満へのわいせつ行為よりは量刑が軽減されることを意識しての質問だったのでしょうか?

ただし、少年の年齢がどうであっても不同意であるからには容疑が事実の場合、罪は免れないことは認識していたのでしょうか。