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mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

おいおい、現職の男性警察官(20)が面識ある少年への不同意性交容疑で逮捕ですか。

 

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(OHK岡山放送) - Yahoo!ニュース 配信 引用※容疑者名は伏せました

【速報】不同意性交等容疑で香川県警警察官(20)男逮捕 10代男性に同意なくわいせつ行為疑い【香川】

警察の調べに対し容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は余罪の有無も含め、調べを進めています。

記事画面

 

NHK 香川県のニュース 07月09日 18時08分

坂出警察署の巡査 知人男性にわいせつな行為をした疑いで逮捕

巡査は、事件当時、前日から宿直で勤務したあとの非番で、この2日後に被害者の保護者から「息子が性被害に遭っている」と警察に相談があり、発覚したということです。
調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。

記事画面

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犯行は2025年6月26日(平日の木曜)の午後2時30分ごろから午後3時ごろまでの間に、香川県内の駐車場で行われたということですが、容疑者と被害少年は知人関係にあるということですが、もしかしたら職務に関係する関係等なのでしょうか?記事は限定された公表に基づくものと思われますが、そのあたりが曖昧です。

 

また真昼間の公園で車内にて事に及んだとも読めますが、外から誰にも見られないように車窓にカバーでもかけていたのでしょうか?それとも・・・?

また保護者からの相談は今回の容疑事案の他でもの性被害も含めたものなのでしょうか?

いずれにせよ余罪の有無も含め今後の続報に留意するところです。

 

警察官の教育においてこのような事をすればどうなるか、考えられる時系列を超えた被害者側の苦しみ、そして同じく加害者への懲戒処分や下される量刑等も含め周知徹底した指導があったかどうかも疑ってしまいます。

 

追記

逮捕された現職警察官の身柄が11日、高松地検に送検されたことが地元メディアにより報じられています。

 

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(KSB瀬戸内海放送) - Yahoo!ニュース 配信

知人の10代男性に不同意性交等の疑い 警察官の男(20)を送検 香川県警

男は当日、午前8時半まで交番で勤務し、その後は非番でした。  警察の調べに対して男は「間違いありません」と容疑を認めています。

記事画面

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ふと思ったのですが、警察官以外の被送検人の場合は顔や連行される姿が露わになっていたり、そうでなくても顔を覆おう衣類がありながらも視聴者には分かる場合が多いのですが、やはり現職の警察官は逮捕・送検される際の扱いは一般人とは異なるのでしょうか?そうなら「法の下の平等」とは一体何なのでしょうか?

静岡県警富士警察署は7日、山梨県大月市の配送業の男(29)を5月中旬、静岡県富士市内でSNSで知り合い始めて会ったという10代の少年を誘拐して、車で富士市と沼津市を連れまわしたうえ、性的暴行を加えたとして未成年者誘拐と不同意性交等の疑いで逮捕したことが、地元テレビ局が昨日付にて配信しています。

 

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(静岡朝日テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用

SNSで知り合った10代の少年に性的暴行か…山梨県の29歳の男を逮捕 静岡県警富士署

少年の家族がSNSでのやり取りを見て、警察に相談して事件が発覚しました。警察は捜査に差し支えるとして男の認否を明らかにしていません。

記事画面

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男と少年との性的接触は少年の同意があったのでしょうか?たとえそうであれ未成年への淫行の罪科を知っていたのでしょうか?

まして警察は不同意で事が行われた趣意が報じられています。事実なら車での連れまわしに合わせた相応の罪科が生じましょう。

そもそも未成年者を車に同乗させることは保護者の同意が要されます。容疑者はその同意なしで少年を車で連れまわしたことが、警察が容疑する「未成年者誘拐」からも類推されましょう。

容疑が事実の場合、被疑者はそのあたりの法的知識を持ち得たうえでの行動であったかどうかはむろん定かではありませんが、たとえ「知らなかった」場合もそれではすまない問題であることは言うまでもありません。法は基本的に成人へは知っていることを前提に裁きます。

 

性的暴行への罪科を含めそのような所為への法的制裁の内容を社会全体が知る事は、今後このようなたぐいの犯罪での加害者・被害者を少しでも減少させるためにも不可欠でしょう。

むろん、法律のみならず、性的加害による被害者が受ける時系列を超えた心身への外傷についても同様です。

岡山県笠岡市、団体職員の男(30)は10代の男子2人が16歳未満であることを知りながら自宅で性的暴行やわいせつな行為をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの疑いで逮捕、起訴されていたことが4日、同日開かれた地裁初公判の検察側冒頭陳述を地元紙が認識し昨日付での独自報道に至っております。

 

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(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 配信

【独自】30歳男が10代男子に性的暴行、地裁初公判で認める 「男子児童に興奮する性的嗜好」と検察 十数人被害か、誘った口実は…

 男は初公判で起訴内容を認めた。検察側は男が捜査段階で「男子児童に興奮する性的嗜好(しこう)がある」と供述したと説明。今後十数件を立件していく考えを明らかにした。

記事画面

オリジナル画面

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オンラインゲームを口実に誘い出していたといい、少なくとも十数人の子どもが性的な被害に遭ったとみられるとの報道ですが、事実なら暗澹たる気持ちにならざるをえません。

 

記事では「同居している少年を介して被害者を誘い」ともありますが、団体職員の容疑者はなぜ被害少年と同世代とも思われる少年と同居していたのでしょうか?また同居少年も被害者であるかどうかも気になるところです。

 

またこの事案は逮捕や送検は報道されていたのでしょうか?通常、官憲はこのような性犯罪事案は逮捕等の時点で報道に公表するものと思われますが、そうした報道は日々の検索で私はヒットした記憶にありません。

 

岡山県警の事件情報画面に掲載されたかどうかは今となっては定かではありませんが、そこに掲載されればメディア各社は報じるはずです。そしてネットニュースで全国に展開されるのがパターンですが、本件に関しては初公判の模様が最初のしかも特定社の「独自」報道となっているから、初動での公表の有無については推して知れましょう。

 

起訴や裁判に至るまで公表が無かったということは、逮捕や送検後の取り調べの段階で官憲と容疑者と間で、例えば「現時点では公表しないから・・」との取引でもあったのかと疑ってしまいます。

容疑者(被告人)の立場にたっても、はたして、どのみち裁判報道で少年たちへの不埒な行為が世間明るみになることを認識していたのかどうかも疑念が残るところです。

 

もし初公判まで公表がなかったのであれば、各メディアとりわけ警察等記者クラブの幹事社は、その理由や経緯も警察(検察)へ問い質し、公表による同様の犯罪の抑制効果を主張しなければならないと思ってしまいました。

 

いずれにせよ、犯行の前提状況や今後の「十数件を立件」への見通しなど、報道でしか知り得ない一般人として続報を注視しておきましょう。

 

警察&マスコミ@既述各欄

米国にて当時11歳の男児のレイプ被害にまつわる悲劇の連鎖が週刊誌系メディアにより配信されています。

被害者が加害者になり逮捕後、被害者の父親により射殺された事件への検証記事といったところでしょうか。

 

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文春オンライン 2025/07/04配信

 

11歳の息子をレイプした空手コーチを射殺…刑期を終えたあとも「また同じことをするだろう」と語った『父親のその後』(海外・昭和59年) 

記事画面

計4画面

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第二画面で被害男児(当時)が逮捕後もレイプ犯からの「マインドコントロール」がなかなか解けなかったことへも事実なら驚いてしまいます。世にいう性的「グルーミング」(手なづけ)の典型なのでしょうか?

 

我が国の男子専科の某芸能プロダクション社長へも被害を受けながらも怒りをあらわにしない方々も少なからずいらっしゃるのでしょうか。

男児・少年群を盗撮慣行していたという市立幼稚園の元非常勤職員の男(38)を逮捕@大阪府警

 

まずは府警による事件周知内容です。

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事件事故の発生・検挙のお知らせ(令和7年7月3日(木曜日))

児童買春、児童ポルノ法違反等事件被疑者の逮捕[浪速警察署、本部少年課]

 

7月1日、男を児童買春、児童ポルノ法違反等事件被疑者として逮捕しました。

被疑者は、令和6年12月20日、東京都小平市の銭湯の脱衣場において、児童の性的な姿態を動画撮影し、児童ポルノを製造したものです。

(注釈)本文中では、「児童買春、児童ポルノにかかる行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」を「児童買春、児童ポルノ法」と省略して記載しています。

こちら 大阪府警HP

 

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おそらくは冒頭リンクの事件からアシがついての別人摘発と思われる事案が発生したと思われたのは府警の発表を受けてのメディア各社の報道からです。

 

報道によると東京都小平市のスーパー銭湯の脱衣所で男児の裸を盗撮したなどとして、大阪府警は2日、この容疑者(被告)を含め10人ぐらいから約50本の動画を購入したという東京都東久留米市の会社員の男(40)を逮捕したそうです。※後述のように毎日新聞は「大学職員」と報じています。

逮捕容疑は会社員(大学職員?)自らも昨年12月20日、東京都小平市内の銭湯で、少年の裸をスマートフォンで撮影するなどしたとして性的姿態撮影処罰法違反(撮影)であることが昨日以来各メディアにより配信されています。

 

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NHK 関西のニュース 07月02日 17時28分

銭湯で男の子盗撮か 会社員逮捕 別の盗撮事件で発覚 大阪

ことし6月、香川県内の宿泊施設の脱衣所で男子児童や生徒を盗撮しその動画を販売した罪で起訴された38歳の被告の捜査の過程で容疑者が浮上し、SNSでやり取りしていた被告からわいせつな動画を購入したことを認めたということです。

調べに対し、「好みである男子中高生の裸が見たくて盗撮や動画の購入を繰り返していた。10年ほど前から数百回、銭湯で盗撮した」などと供述しているということで、警察は詳しいいきさつを調べています。

記事画面

 

(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 配信

銭湯で男児の裸盗撮「10年くらい前から数百件」…40歳男を容疑で逮捕

記事画面

 

※容疑者は大学職員と報じる配信もあります。

 

毎日新聞 2025/7/3 大阪朝刊

男児裸盗撮疑い、大学職員を逮捕 銭湯狙い繰り返す?
記事画面|

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約10年間、数百回、銭湯で盗撮したとの供述ですが、この間、一度も悪事は発見されていなかったのでしょうか。

そうだとすれば発覚しなかったことが盗撮常習をますます助長したことにもなりましょう。

容疑者にとっては早く発覚していたほうがよかったとの推察も十分ありえましょう。(見つからなくて運がよかった)などはありえないということです。

 

そしてさらなる余罪の有無の検証が府警には要されましょう。

また会社員(大学職員?)のみならず被告人(冒頭リンク)から画像を入手した他の者らへに対する児童ポルノ関連での検証も必要になっているのではないでしょうか?

 

いずれにせよ続報を注視しておきましょう。

 

 

 

 

広島県警海田署は1日、広島市中区、不同意性交の疑いでマッサージ師(33)を逮捕したといいます。

警察のHP周知に続き地元紙画面をリンクしておきます。

 

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配信

不同意性交等(海田署)

 5月29日、安芸郡内のマッサージ店で、施術を受けていた被害者に対して、性交等したとして男(33)を逮捕。

広島県警画面

 

 

(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 配信

20代男性客への不同意性交の疑い マッサージ師の男を広島県警が逮捕(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

被害男性が同署に届け出た。

記事画面

 

(RCC中国放送) - Yahoo!ニュース 配信

施術中に男性客(20代)へ性的暴行か マッサージ師の男(33)を不同意性交等の疑いで逮捕 広島

警察の調べに男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

記事画面

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報道では容疑の時系列は5月29日午前0時半ごろから1時15分ごろまでの間となっています。そうした時刻にマッサージ店は開店していたのでしょうか?

そもそも容疑者が当該のマッサージ店の経営者か従業員かも周知や報道では定かではありません。店は安芸郡内にあり容疑者は広島市中区大手町在住ともRCC中国放送は報じています。ちなみに事件を扱ったのは安芸郡内の海田署ですね。これは店が同署の管轄内に位置すると察することもできるのではないでしょうか。

 

また容疑者と被害者は顔見知りであったのかどうかも同様に不明です。(初めてのお客さんだったのかどうかという事です。)

そしてマッサージ店の営業形態も気になるところではあります。

 

有罪が確定した場合、比較的量刑も長いと思われる不同意性交容疑が事実なら身柄送検後の起訴も大いにありえることです。

今後の各社の報道にも留意しておきましょう。

 

追記

再逮捕されたことが広島県警がHPで周知しています。

地元紙も報道

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性的姿態等撮影(海田署)

 5月29日、安芸郡内のマッサージ店で、画像撮影機能付き携帯電話機を使用して、施術を受けていた被害者の下半身などを撮影したとして男(33)を再逮捕。

周知画面※広島県警「7月17日(木曜日)の事件発生・逮捕情報」より

 

中国新聞デジタル 

【事件】客の下半身をスマホで撮影、容疑で広島市中区の33歳マッサージ師再逮捕 

記事画面

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この報道によると不同意性交容疑は処分保留になっているようですが、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いでの再逮捕のようです。

 

 

 

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元府中市議の被告(27)、5度目の逮捕

に19日付で判決続報が報じられています。、懲役6年(求刑懲役7年)の実刑判決でした。

 

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朝日新聞デジタル 2025年6月19日 5時00分 被告人名は伏せました

眠っている男性6人にわいせつ、元府中市議に実刑判決 地裁立川支部

性的指向に悩んでいたとの被告の弁解については「性犯罪を正当化し得るものではなく、厳しい非難は免れない」と断じた。
被告は23年4月の市議選で初当選。24年11月、警視庁に逮捕されて議員辞職した。

記事画面

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被告人の年齢表示ですが、もしかすると東京拘置所で誕生日を迎えたのでしょうか?

 

他社報道(産経・高知)では弁解は性的指向のみならず仕事のストレスも挙げていたそうですが、いずれも却下されて然るべきでしょう。世の中にはそのような悩みを持つ人々は私を含め無数にいますが、それで他人への性加害への酌量が生じるとは到底思えません。

 

さて被告人の大学の先輩にして「政治家の師匠」と目される都議(都民ファースト)のお方は22日投票の都議選では見事再選の運びとなりました。

 

逮捕され議員辞職した府中市議を選挙支援した「政治家の“師匠”」の都議が府中市民に示すべき事

 

 

 

もう一人のいじめ加害者とも和解@私立高校生いじめ自殺訴訟(福岡県)

に今月20日付にて続報が配信されています。

 

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|NHK 福岡のニュース 06月20日 20時53分引用

宗像 男子高校生いじめ訴え自殺の裁判で和解を勧告 福岡地裁

この裁判で20日、上級生や母親などの尋問が行われ、侑大さんが当時、下着を脱がされてわいせつな行為をされたことについて、上級生は「ふだん、生活態度を口頭で注意していたが、何度言っても聞かないので、お仕置きをしてあげようという感じだった」と述べました。

記事画面

 

(FBS福岡放送) - Yahoo!ニュース 6/20(金) 17:39配信

「いじめではなく、おしおき」上級生が法廷で主張 粘着テープで畳に貼り付けわいせつ行為 動画を送信された高2生徒が自殺

■被告側弁護人 「なぜ、侑大さんの性器を出して触った?」

 ■被告の上級生 「部内で触って遊ぶノリが多かったので、流れでやった。」

記事画面 

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訴状にあるという剣道部の部室内で全身を粘着テープで畳に貼り付けられ、身動きができない状態でわいせつな行為を受け、なおかつその様子を動画で撮影され、SNSで複数の生徒に送信した行為が事実であるなら、いじめ=おしおきの図式が成立するのではないでしょうか?

それとも「いじめではなく、おしおき」とする上級生はそうした所為自体を事実無根としているのでしょうか?記事を読む限り蛮行を行ったこと自体は認めているように思うのですが・・・

 

それにしても被害少年の性器を触った理由が「ノリ」ですか。

男同士のノリ@既出各欄

 

いずれにせよ福岡の私立高校生いじめ自殺訴訟、裁判がどう判断するか、続報を待ちましょう。

前欄にて言及した小学校教具室での出来事よりさらに問題行動と思われる事案が今度は自衛隊を舞台に報じられています。

 

陸上自衛隊安平駐屯地は2025年6月23日、北海道補給処安平弾薬支処の陸曹長(50代)に停職11か月の懲戒処分を行ったと発表したことが地元メディアに報じられています。それによると陸曹長は2021年2月2日、駐屯地で部下隊員に対してキスをするなどのわいせつな行為を行い、さらに同年5月ごろから2022年5月ごろまでの間、駐屯地内で同じ部下隊員の臀部を触るなどのわいせつな行為を繰り返し、不快にさせたといいます。

 

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(STVニュース北海道) - Yahoo!ニュース 配信

休憩所で2人きり…自衛隊員が部下にキスなどのわいせつ行為 停職11か月の処分 北海道・安平駐屯地

目撃者はおらず、2人は休憩所でたまたま2人きりになったところで、わいせつな行為を繰り返していたということです。 処分を受けた陸曹長は「深く反省しています」と話しています。

記事画面

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例によって自衛隊はセクハラ被害にあった隊員の年齢層と性別そして性的加害をおこなった陸曹長(50代)の性別を公表していません。公表された加害の内容や状況を鑑みると同性への不同意わいせつである可能性はあるのではないでしょうか?

 

事案は2022年7月ごろ、被害にあった部下隊員の家族から問い合わせがあったことで発覚し、調査が始まっていたそうですが、調査結果が出るまで年月がかかりすぎていると思うのははたして私だけでしょうか?異性への性加害なら調査もより早く終わりそうなところ、上述にて「同性への・・」と記したのはなかなか調査が進まなかったのではないかとの憶測からです。

 

むろん、加害隊員たる50代陸曹長の性別すら公表しないのですから、全体像を玉虫色にすることで曖昧にしたい自衛隊お偉方の思惑もおのずと知れる、肝心なことを伏せた公表ではないでしょうか?

性別等の公開が被害者特定等につながるとは到底思われません。自衛隊は隊内で従前から行われている任意の負の事柄を隠匿しようとする意図からの性別等の非公開でしょうか?

 

もし自衛隊以外の国や自治体が公務員の不祥事発覚に際して自衛隊を真似ねた公表の制限に振り切れば、日本の役所の民度もそれなりの低いものになることは明白ですね。

 

 

それにしても、キスのみならず臀部を触ることもしていたということですが、よほどその部下が性欲を昇華するほど気に入っていたのでしょうか?以前では黙認等されていた同性隊員あるいは異性隊員へんのセクハラ行為は、現在では到底看過できないものになっていることを隊内で徹底周知していただきたいものです。

 

自衛官@既出各欄

神戸市教育委員会は20日、男子児童にセクハラ発言をしたとして、市立小の30代男性教諭を懲戒免職処分としました。

同教委によるHPにての周知に続き報道のほうもリンクしておきましょう。

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処分案件1 児童へのセクシュアル・ハラスメント

 

(1)被処分者 神戸市立小学校 教員(教諭・男性・30歳代)

(2)処分内容 免職

(3)処分年月日 2025年6月20日

(4)処分理由
 被処分者は、2025年3月中旬、電気のついていない薄暗い教具室を密室にして、被害児童と2人きりの状況を作り出した上で、セクシュアル・ハラスメントに該当する発言を行った。

(5)その他 
 管理監督責任として、校長(男性・60歳代)を「口頭訓戒」とした。

「教職員の懲戒処分」神戸市教委画面より


 

神戸新聞NEXT 2025/6/20 17:09

小学校教諭が男児に「ぎゅっとしていい?」 教具室で扉閉めセクハラ発言 神戸、懲戒免職に

記事画面

 

同 

児童にセクハラ発言で教諭免職

記事画面

 

朝日新聞デジタル 2025年6月20日 17時50分

密室状態の教具室で児童にセクハラ発言 神戸の小学校教諭を免職

児童の親が学校に申し出て発覚。身体接触はなかったが、密室状態をつくったことなどを悪質性が高いと判断し、免職にしたという。

記事画面

 

AI による概要

「ぎゅっとする」は、強く握ったり、抱きしめたりする様子を表す言葉です。具体的には、「ぎゅっと握る」「ぎゅっと抱きしめる」のように使われます。また、「ぎゅっと」は副詞として、強く締めたり、押さえつけたりする様子を表すこともあります。

Google画面

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セクハラ発言被害をうけた児童の性別が男児であることは周知文だけでは不明です。おそらくメディアが確認して分かったことでしょうが、市教委は周知文に性別まで明記することが同様の被害への注意喚起のうえからも要されます。

それはさておき

締め切った密室に一緒に入った(引き入れた?)男子児童に「ぎゅっとする」とはいかなる行為をさしていたのでしょうか?

教諭は密室化した教具室で男児の体を抱きしめることを要望したのでしょうか?それとも男児の体の一部を強く握ることを要望したのでしょうか?

いずれにせよ男児は「わからん」と言い密室を出ようとしたが戸が開かなかったので「ぎゅっとする」ことをあきらめた教諭が出してあげたとも読めます。

 

察するに男児のショックは察するに余りあります。今後もそうです。

 

ただ、男児から「ぎゅっとすること」への拒否反応や退室意思を確認のうえ密室から速やかに出してあげた事など身体的接触まで及ばなかったのであれば私見では懲戒免職は厳しすきる感もします。密室状態にしたことや問題発言については戒告処分にしたうえ諭しての自主退職等が事実上の制裁として適しているのではないでしょうか。

いずれにせよ何の落ち度もない男児へは考えられる心の衝撃から早く解放されことを願ってやみません。