mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう! -30ページ目

mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

どのようなデリヘル店だったのでしょうか。若い男性が男性客を相手にする店で、そこに容疑者らが勤務していたということでしょうか」?その場合、35歳と31歳では若さを売るには困難かと思われますので、若い女性が男性客を相手にする店だったのかもしれません。あるいは男性が女性客を相手にする店だったのかもしれません。

送迎担当など若さを売る接客業務以外であれば年を食っていても可能な職種ですが、記事だけではそのあたりは何ともいえません。

 

*********

(岐阜新聞Web) - Yahoo!ニュース 配信

デリヘル従業員寮に隠しカメラ設置、男性の性的部位撮影未遂疑い 容疑の男2人逮捕、岐阜南署

逮捕容疑は、昨年10月27日午前0時55分ごろ、容疑者らが当時働いていた岐阜市内のデリバリーヘルス(派遣型風俗店)の従業員寮の20代男性の部屋に、隠しカメラを設置し、被害者の性的な部位や下着を撮影しようとした疑い。

認否は明らかにしていない。

記事画面

オリジナル画面

*********

 

記事では両容疑者の職業は「自称」付です。

それにしても容疑者は被害者の下着や性的部位に欲望を感じたのいが犯行の動機と警察は見ているのでしょうか?

いずれにせよ警察が認否を明らかにしていない以上はなかなかこの事件報道への所感は記しにくいところもあります。

 

被害者は27日に入寮した後、カメラに気づき電源を抜き同30日、岐阜南署に被害を届け出て発覚したということですが、おそらくは被害者もカメラに気づいたときはあっけにとらわれたのではないでしょうか。そして勤務する店の元関係者が容疑者であったことはさらなるショックも感じたのではないでしょうか?

 

いずれにせよ続報が待たれるところです。

 

追記

上述の疑問の一部を解決するようなこの事件への報道を見つけました。

 

*********

ぎふチャン|岐阜放送公式サイト 7月10日 16:24引用

会社の寮に隠しカメラを仕掛け20代男性の身体を盗撮か 31歳と35歳男を逮捕 岐阜市

調べによりますと、両容疑者は風俗に関わる会社の経営側で、被害者の男性はこの会社で接客担当をしていたとみられています。

警察は両容疑者の認否を明らかにしておらず、隠しカメラの解析を進めています。

記事画面

*********

 

なるほど、送迎担当等ではなく経営側ですか。これなら容疑者らの年齢とデリヘル業務との不整合的な所感がクリアーできます。

 

あとは隠しカメラの解析を進め両容疑者の認否を明らかにすることが警察の責務でしょう。

同性への痴漢容疑が摘発されました。

被害者からの通報を受けた埼玉県警川越署は10日、不同意わいせつの疑いで防犯カメラ映像などの捜査から男を特定し逮捕に至ったようです。

5月8日午前8時5分ごろから同11分ごろまでの間に狭山市内から川越市内を走行中の列車内で行われたという痴漢容疑ですが、見出しが的確に要約しています。

 

**********

配信 埼玉新聞 (埼玉新聞) - Yahoo!ニュース

看護助手の男逮捕 電車内で20代男性の体を触る 被害後、男性が交番へ行き通報 防カメの捜査で男を特定 「どうやって触ったかは覚えていない」と話す45歳

記事画面

オリジナル画面

**********

 

埼玉新聞は私の知る限りではこうした類の事件はwebでは匿名ですが、実際の紙面では実名報道に踏み切っています。おそらくは今回もそうではないでしょうか?

それにしても容疑者は触ってしまった時はおそらくは被害者と同様に通勤客だったのでしょうか?

混みあった車両の中でたまたま好みの青年を見つけて見惚れてしまい、つい悪手が動いてしまったとするなら自制心のなさは悔やんでも悔やみきれないのではないでしょうか?

 

7月5日午後11時30分ごろ「小便器利用の友人が地下鉄駅のトイレで盗撮された」との通報を受け現地に駆けつけた北海道警中央署(札幌市)は、同市の会社員の男(31)を、当該駅のトイレに正当な理由もなく侵入の上したとして日付変わった6日午前0時50分ごろ建造物侵入の現行犯で逮捕したことを伝える地元テレビ局による報道が配信されています。

 

===============

(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース 配信 引用

「トイレに好みの男の子が入ってきたら盗撮しようと…」31歳男を現行犯逮捕-地下鉄駅“男子トイレ”からの通報で事件発覚 『友人がスマホで盗撮された』 北海道札幌市

警察は男の余罪も含め詳しく調べています。

記事画面

===============

 

報じられている犯行時間帯から、飲酒の際の出来事でしょうか?むろん、たとえそうであっても「酒を飲んでつい」の弁解はできません。容疑者は「好みの男の子が入ってきたたら・・」と供述しているそうですが、これも理由にはなりえません。

 

盗撮被害者の年齢等は定かではありません。ただその外見は容疑者好みだったのでしょう。そして、おそらく容疑者にとって「好みの男の子」は世の中には幾多もいましょう。

そうした「男の子」を見るたびに盗撮など犯罪行為を誘発されるのであれば、もはや社会悪といっても過言ではありません。警察が余罪の有無を詮索するのも理を有することは言うまでもありません。

 

また小学3年生という幼い男児を狙ったショッキングなルポが文春砲から配信されています。性加害者が中学一年の男子生徒であったことも衝撃を倍加させていましょう。

 

**************

(文春オンライン) - Yahoo!ニュース 7/6(土) 7:12配信
お尻の穴にチンチン入れさせて」と小3男子がズボンを脱がされ…加害者が警察で証言した“あまりに身勝手な犯行理由”とは

記事画面 1/3ページ

 

※同タイトルで検索すればオリジナル画面にヒットしましょう。

**************

 

私が特に注目したのは二画面目の「否認」。以下部分引用

 

「これは性被害を受けた被害者にしばしば起こる「否認」という心理状態と思われる。「あれは、性被害ではない」と思い込むことでストレス状態を回避しようとする心理的な防御行動である。」 引用ここまで

 

性被害者が性加害者を何かと擁護するのが「否認」だそうです。これはおそらく性被害者として見られる恥ずかしさからの言動と思われますが、保護者を含めた周囲からのその子を思っての発言や態度などが、過剰なものとして重く負担なる心理状態からの加害者擁護ではないでしょうか?

もっとも幼い心理にそうした負担からの否認に行き着かせるほどの加害は悪質で深刻であることは言うまでもありません。

 

それにしても加害者は中一少年ですか。加害者が以前は性被害者であったことはままあることです、

願わくば、今は小6になっている被害男児がそのまま健全に心身とも形成され、小3時の被害が罪を憎みながらも笑い話として発散できるようにおなることを願ってやまないところです。

俳優(38)、少年(当時)との示談成立@(中央社フォーカス台湾)

 

7月3日付で台湾の俳優アーロン氏(38)(炎亜綸、本名・呉秉孺)の事件に関する続報が配信されています。

 

*************

(中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース 引用

アーロン被告、猶予判決が確定 未成年の性的動画撮影や配布で/台湾

士林地裁は5月30日、児童・少年性的搾取防止条例違反や個人情報保護法違反などの罪により、罰金支払いでの代替ができない罪に関しては懲役4月、罰金支払いでの代替が可能な罪については懲役7月とする判決を下した。被告が犯行を認め、被害者の許しを得て和解が成立している上に、すでに示談金の一部も支払われ、被害者が執行猶予に同意したとして、いずれにも執行猶予3年をつけた。

記事画面

※同タイトルでオリジナル画面の日本語バージョンが有ります。

*************

 

台湾の検察や裁判の制度はいまだによくわかりませんが、やはり示談が成立しているにもかかわらず有罪判決が出る台湾の事例でしょうか。日本では示談が成立したらほぼ不起訴となるので刑事裁判自体が行われないことになります。

罰金支払いでの代替可能の有無なども日本の裁判ではありえないことなのかもしれません。

 

当時18歳未満だった被害者の男性は現在は25歳と思われます、アーロン氏は執行猶予中は保護観察に付され、賠償の約束など和解調書の内容を履行しなかった場合は執行猶予が取り消されることになるといいます。

これ以上被害者の心身に悪い意味での影響を与えないためには判決および和解条件に謙虚に従うことが不可欠となりましょう。

 

またアーロン氏に限らず各自がこの事件からの教訓を真摯に受け止めていけば公益にも適うというものです。

続・バトン指導者からの性被害少年があまりに不憫@起訴後に注目

 

優越的立場にいるものが被優越的立場にいる者への性的行為の同意はありえません。

それは特段、性行為ではなくても例えば顧問教諭による丸刈り推奨への同意、あるいは退部希望者への代替行為推奨への同意など性行為ではないものについても同じことが言えましょう。

 

報道によると大阪・豊中市立の中学校で、ハンドボール部の顧問だった教諭(48)の指導を受けて部員が頭を丸刈りにしていたとされる問題で、市の教育委員会はこの教諭を停職3か月の懲戒処分にしました。一方、教諭は教諭は「子どもたちが自分で丸刈りにした。圧をかけていない」と説明しているといいます。

同報道によると同じ時期に外部コーチを務めた51歳の市内の小学校教諭も、退部を申し出た部員に、代わりの部員を連れてくることを求めるなど、退部できないよう追い詰めたなどとして、減給1か月の懲戒処分としました。それに対しその教諭は退部をさせないように説得したのみと反駁しているといいます。

 

===============

NHK 関西のニュース 

部活動「丸刈り」で懲戒処分 元顧問“事実異なる” 豊中


豊中市教育委員会の発表によりますと、3年前の2021年、市立中学校のハンドボール部の顧問だった48歳の教諭は、学校の課題を提出しなかった部員などに対して「こういう時、先輩たちは丸刈りにした」と話すなど、精神的に追い込むような指導を行ったということです。
その結果、部員たちはこの年の1月から6月にかけて3回にわたって頭を丸刈りにし、すべての部員が連帯責任として丸刈りにしたこともあったということです。
教育委員会は「部員の尊厳や意思を尊重せず精神的な苦痛を与えた」などとして、4日、停職3か月の懲戒処分にしました。


また、同じ時期に外部コーチを務めた51歳の市内の小学校教諭も、退部を申し出た部員に、代わりの部員を連れてくることを求めるなど、退部できないよう追い詰めたなどとして、減給1か月の懲戒処分としました。
会見で豊中市教育委員会の長坂吉忠 事務局長は、「教職員が生徒や保護者の信頼を裏切る行為に及んだことを改めておわび申し上げます。再発防止に向けて部活動の指針の改定などを進めていきたい」と話しました。


教育委員会によりますと、元顧問の教諭は「子どもたちが自分で丸刈りにした。圧をかけていない。事実と異なることが含まれている。厳しい雰囲気を作るのは、けがを予防するためだ」などと説明しているということです。
元外部コーチは「はっきり覚えていないが、退部を思いとどまるよう説得したことがある」と説明しているということです。

記事画面

===============

 

両教諭は処分をはたして猛省とともに真摯に受け止めているのでしょうか?

処分に異存があるのであれば行政訴訟にふみればいいだけですが、まさかメディアに言い訳めいた事を言って処分の気晴らしでもしているつもりでしょうか?

 

生徒との性的行為に同意はありえないよう、優越的立場を持つ顧問教諭による丸刈り同意や後釜部員探しの同意はありえません。

 

また豊中市教育委員会がかりにも両人の言い訳を少しでも是認したうえでの処分内容であるなら同委員会も人権上の民度進捗の流れについて行けていないものと受け取らざるをえません。前者教諭への停職3か月、後者教諭への減給1か月は彼らの主張を忖度したうえでの軽減処分なのでしょうか?

 

教委や管理職は、NHKが報じる各弁明が言い訳にもならない自己都合のものであることを再教育することがそれぞれの責務ともなりましょう。
 

男児の痴漢被害報道 余罪ありか(仙台在住の35歳男逮捕)

 

容疑者の余罪を報じる記事が配信されています。

 

*************

(産経新聞) - Yahoo!ニュース 配信 引用

「女子中学生」と偽り、男子中学生にわいせつな映像送信させたか 容疑で35歳男を再逮捕

容疑を認めている。

記事画面

オリジナル記事  2024/7/3 18:26 (産経新聞)

 

(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース 引用 容疑者名は伏せました

女子中学生はヒゲの35歳男だった…女子中学生になりすまし男子中学生にわいせつ動画送らせた疑いで無職の男逮捕

調べに対し容疑者は「男の子が好き。間違いありません」と容疑を認めています。

記事画面

 

*************

ライン上での不同意わいせつとは・・・ 

都内の男子中学生にわいせつな行為をさせ、この様子を撮影した画像や動画を送らせたことが前者報道では言及。

 

ネットの掲示板で知り合った男子中学生に対し、中学2年生の女子生徒のふりをして「下半身を見せなさい」などとメッセージを送り、わいせつな画像や動画を送信させた容疑と後者報道。

 

いずれにせよだまされた少年のことを思えば暗澹たる気持ちは拭えません。

 

男子小学生への電車内での痴漢行為で5月に摘発された容疑者のスマートフォンを解析する中で、事件が発覚したこと、そして警視庁富坂署)はほかにも同様の被害があるとみて捜査を進めている趣意も報じられています。

 

異性への性的好奇心も高まる年齢の男子中学生をこうした手法でだまして児童ポルノを映像送信させたことが事実なら卑劣にもほどがある性犯罪といえましょう。

 

職業訓練生の男(31)をホテル内で男子大学生(21)殺害の容疑で逮捕(広島県警)

 

そして求刑通り

 

NHK  2024年7月2日 19時10分

“替え玉保険金殺人” 33歳被告に懲役30年判決 広島地裁 

記事画面

***************

 

この事件が引き起こす懸念として、現在、LGBTQへの社会的配慮の強まりや判例により同性間のラブホテル利用が従来までの禁止から利用可能が速度こそ遅いですが進みつつある現在、この事件がそうした潮流にブレーキをかけてしまうのではないかという事です。

もとよりこの事件でのホテル利用は性愛に基づくものではなく蓋然的に被告人から殺人事件という一般犯罪の舞台にされたものと思われますが、それでもホテル業界の性愛に基づく同性間利用への予断等は進んでしまうのではないかと思います。

おそらくこのホテルも社会の先取りや人権配慮から被害者・加害者の同伴同宿を不問にされていたものと察します。そうしたホテル側の、LGBTQ全般への御厚意も踏みにじるような卑劣な保険金目当の殺人事件と審理されたといったところでしょうか。

 

ただし、今回の判決は一審。被告人側が控訴するかどうか、そして控訴の場合、高裁が認容(受理)するかあるいは棄却するかどうかについても気になるところです。

 

※参考

「g-lad xx(グラァド)」ニュース 2018年02月03日

「ホテルが同性カップルの宿泊を拒否することがないよう、厚労省が全国の自治体に通達を発しました」

記事画面

 

 

鹿児島西署は鹿児島市加治屋町の無職の男性容疑者(25)を今年3月下旬、県内の建物の屋内や路上で面識ある10代半ばの少年4人それぞれに、キスなどのわいせつな行為をしたとして不同意わいせつ容疑で逮捕の報道が地元テレビ局より配信されています。

少年4人と容疑者とのどういった関係なのかについて警察は「被害者の特定につながる」として明らかにしていないことも報じられています。

 

*************

(MBC南日本放送) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※容疑者名は伏せました

少年4人にわいせつ行為した疑い、25歳無職の男逮捕「無理矢理ではない」と否認 

 当時、容疑者は少年4人とそれぞれ会った際、いずれも飲酒していたとみられ、警察が詳しい経緯などを調べています。

記事画面

*************

 

この事件からの教訓は「酒を飲んだうえでのこと」は酌量にはならないことです。これが言い訳としてまかり通れば多くの性犯罪の悪質性が飲酒がもたらしたこととして責任が相殺されることにもつながりかねません。

 

また、被害少年それぞれも飲酒していたのであれば、成人たる容疑者へは別問題も発生しましょう。もしも一緒に飲んで酌み交わしていたのならなおさらです。

愛知県警港署は(東海テレビ画像)、愛知県長久手市の元家庭教師で現職は「パート」という容疑者(33)を今年4月、名古屋市内の当時教え子だった小学6年の男の子(11)の自宅で、体を触るなどのわいせつな行為をしたとして不同意わいせつの容疑で逮捕されたことを地元テレビ局が配信しています。

 

男の子から被害の訴えを聞いた母親が警察に相談したことで事件が発覚したとも報じられています。

 

*************

(メ〜テレ(名古屋テレビ)) - Yahoo!ニュース 引用 ※容疑者名は伏せました

男子児童にわいせつした疑いで男を逮捕 男は児童の元家庭教師

容疑者は、すでに家庭教師を辞めているということです。  調べに対し、容疑者は容疑を認めていて、警察は詳しい動機などを調べています。

記事画面

 

(東海テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 ※同

男の子が母親に被害訴え発覚…教え子の11歳男の子の自宅でわいせつ行為か 家庭教師を務めていた33歳男逮捕


男の子から被害の訴えを聞いた母親が警察に相談したことで事件が発覚し、那須容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。  

警察は、余罪がないかなどを調べています。

記事画面

*************

 

家庭教師の業務中に男児に接近して犯行に及んだのでしょうか。わいせつ行為が着意越しなのか裸体部にダイレクトに行ったのかは両記事内容だけでは定かではありません。

 

私も中二の時、今回の容疑者と同じく30代男(ボランティア)(既婚公務員)に炬燵の中から着意越しといえど手で局所をまさぐられたことがありますが、その驚きと不快感、嫌悪感は何年経ても拭えるものではありません。

 

私はこの被害男児のように母親等に被害を言うのが恥ずかしくて言いませんでしたが、この男児の勇気を讃嘆しましょう。

というのは男児が母親を通じて警察に被害を親告しなければ、これまでのことはいざ知らず容疑者は余罪を繰り返し被害者がこの子だけにとどまらない可能性もあるからです。

いっぽう、私はずっと言わなかったことで、少年と接するボランティアをしていた加害者は別の被害者を作っていた可能性もありましょう。

今回の事件報道を読みそんなことを思った次第です。