警視庁富阪署は２７日、先々月２１日朝、地下鉄車内や東京都文京区内の駅構内で、地下鉄で通学する小学校低学年の男児に対し、体を触るなどわいせつな行為をしたとして不同意わいせつの疑いで宮城県仙台市若林区、職業不詳、容疑者（３５）を逮捕したことを伝える記事が配信されています。
男児が近くの交番に被害を届け出たことで発覚し、防犯カメラの画像から容疑者の関与が浮上したといいます。
また容疑者と被害男児と当然ながら面識がなかったこともテレビニュースで報じられています。
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産経ニュース 2024/5/27 16:45 引用 ※容疑者名は伏せました
地下鉄車内や駅構内で男児にわいせつ行為 仙台在住の３５歳男逮捕
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調べに対し「間違いありません」と容疑を認めている。
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富坂署によると、男児は通学のために自宅近くの駅から地下鉄を利用しており、容疑者は３０分にわたり男児の後をつけていたという。同乗していた男児の複数の友人が犯行を目撃していたという。
（日テレNEWS NNN） - Yahoo!ニュース 配信 ※同
地下鉄車内や駅で男子小学生の下半身触ったか 男（35）逮捕
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容疑者と男の子は面識はなく、
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調べに対し容疑者は容疑を認めた上で、他にも同様の犯行を繰り返していたという趣旨の話をしているということで、警視庁は詳しく調べています。
記事画面 ※連行される容疑者が写る動画あり
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警視庁は余罪の繰り返しの供述も得ているようですが、立件すべきでしょう。
本件は車内と駅構内の両方で年端もない男児に性加害を与えた事案のようです。余罪も犯行舞台は駅校内や車両が使われたのでしょうか？
本件の場合、わいせつ行為がなく男児への尾行３0分だけであったとしてもこれは完全なストーカー行為ですね。ましてや朝のおそらくはラッシュ時と思われる構内や電車内での痴漢実行とは・・・
容疑者は尾行が被害児童もしくはその友人らに気が付かないとでも思っていたのでしょうか。この危機管理が声高に叫ばれるご時世、通学児童たちはそのあたりは敏感なはずです。特に学区外からの通学児童を受け入れているような学校ではそのあたりの痴漢被害対策も抜かりなく行っているはずです。
もし容疑が尾行発覚にたかをくくっていたとすればストーカーとしての能天気さが表れた事件とも言えましょう。
容疑者は仙台に帰った後の昨日になり逮捕されたとも報じられていますが、痴漢行為も尾行同様に発覚しないものと考えていたならやはりこの面でも能天気。幼稚性が見受けられるものと思われます。
日本は小学校低学年の児童が安全に交通機関を使用して通学できる国としての国際的な評価があるものとも側聞ですが、この件にかぎらずですが、不心得者の所作が安全確率を下げてしまうことはとても残念な事でもあります。
追記