鹿児島西署は鹿児島市加治屋町の無職の男性容疑者(25)を今年3月下旬、県内の建物の屋内や路上で面識ある10代半ばの少年4人それぞれに、キスなどのわいせつな行為をしたとして不同意わいせつ容疑で逮捕の報道が地元テレビ局より配信されています。
少年4人と容疑者とのどういった関係なのかについて警察は「被害者の特定につながる」として明らかにしていないことも報じられています。
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(MBC南日本放送) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※容疑者名は伏せました
少年4人にわいせつ行為した疑い、25歳無職の男逮捕「無理矢理ではない」と否認
略
当時、容疑者は少年4人とそれぞれ会った際、いずれも飲酒していたとみられ、警察が詳しい経緯などを調べています。
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この事件からの教訓は「酒を飲んだうえでのこと」は酌量にはならないことです。これが言い訳としてまかり通れば多くの性犯罪の悪質性が飲酒がもたらしたこととして責任が相殺されることにもつながりかねません。
また、被害少年それぞれも飲酒していたのであれば、成人たる容疑者へは別問題も発生しましょう。もしも一緒に飲んで酌み交わしていたのならなおさらです。