【不登校9か月】ゲームとのつきあいかた
休校措置で、習い事などもなく、夜は比較的自分の時間が持てるようになりました。収入は減りましたが…。通常にもどったら、仕事も適応指導教室(長男)も小学校(次男・長女)もあるので、時間の余裕はなくなるだろうな~。さて、気になっていた本を読みました。 ゲームのやりすぎを心配するとき たんなる熱中?それとも依存? (おそい・はやい・ひくい・たかい) [ 岡崎勝 ] 価格:1980円(税込、送料無料) (2020/3/14時点) 楽天で購入 たんなる熱中?それとも依存?ゲームのやりすぎを心配するとき (おそい・はやい・ひくい・たかい) 1,980円 Amazon 以前、ブログ(【不登校2か月】不登校の特集番組にもやもや…)でも紹介した「おそい はやい たかい ひくい」の107号。ちょうど、長男が「マイクラやりたい!」と言いはじめたり、お友だちから「フォートナイトしよう!」とお誘いを受けていたので、タイムリーな内容でした。 スマホゲームは使い捨て?「今のゲームは昔に比べて簡単すぎる」とゲームが好きな友人が言っていて。本にも同じようなことが書いてありました。特にスマホゲームは、暇つぶし要素が強く無料でプレイできるものもあるから使い捨てだと。なるほど~。私も子どもたちと話ができるように名前覚えたくて、ポケモンGOをプレイしていますが、ダウンロードは無料なので気軽に始めることができましたし、余裕のないときは全くプレイしていません。だから、読んでいて深くうなずいてしまいました。発達障害の子どもとゲーム「発達障害の子どもとゲームの相性とは?」という項目もあって。長男の特性を考えると、誰かと一緒に楽しみたいというよりは、ゲームの達成してそう快感を得たいタイプなんだろうなと。実際、マイクラはしたいといいますが、お誘いを受けたフォートナイトにはそこまで興味が内容です。(今後解りませんが…)なんだか、産後の私のよう私自身は、ゲームを楽しいとは感じにくい子どもでした。いきなり現れる敵などに驚いてしまったり、やった、やられたの感覚が苦手だったりと、疲れるものでした。その感覚のままでいたので、長男がゲームで他の弟妹を罵倒していると、やっぱり不安になります。本には、そのことにも触れてあり、じゃあ子ども目線で考えてみたら、中間の居場所だったり、リアルにつながるきっかけだったりと、なんだか産後のひとりぼっちをSNSで穴埋めしていたころと同じような気がしてきました。 頭では、解っていはいたけど…、取り上げるのではなく、どう付き合っていくかなんだろうな。こんな時こそ、話をする相手が欲しい。夫と一緒に考えたいな。 ちなみに、この本で一番笑ってしまったのは「あとがき」。編集人の岡崎さんが今年は小3生と小学校で付き合って、面倒くさいけどかわいいと書かれているところでした^^