今朝は、急遽読み聞かせが入り4年生(長男の学年)に行ってきました。

(読み聞かせ入る予定の友人が腰痛でダウン…。)

長男が学校に行かなくなって以降、4年生の読み聞かせは久々です。

 

クラスの子どもたちから

「○○(長男の名前)のお母さん」というヒソヒソ声。

いつもとは違う緊張がはしりました。

最初こそ興味の対象が、学校に来ない子のお母さん(私)だったようです。

読み聞かせが始まると、本がそれに代わってくれて。

 

 読み聞かせ、

 長男の学年でも大丈夫かも…。

 

読み聞かせ終了後には、そんな気持ちで教室を後にしていました。

 


不登校になったのは長男。

だけど長男の学年の子は、私に会えば「〇〇くん元気ですか?」と聞いてくる。

どこかで、それが煩わしかったのだと思います。

学校公開でも4年生のクラスを見に行かなくなっていました。

 

「子どもは子ども、私は私」

そう理解していても、やっぱり不登校児の母として説明を求められるのではないかと不安だったんだな。

 

まだまだ私の気持ちは安定していません。

また、不意に「不安」は、ひょっこり顔を出すと思います。

私は強くないので、行ったり来たりの状態です。

 

でも、少しだけ前に進めたと実感できる出来事でした。