お米が少なくなってきましたので、また
神奈川県伊勢原市の完全無農薬・有機栽培
べじたろう農園 の玄米を取り寄せたら
ころんとひとつ
ズッキーニがプレゼントで入っていました。
ありがとうございます
自由な形のズッキーニ。さすが無農薬・有機栽培。
早速お料理しました。
ズッキーニとトマト＆生姜の夏スープ。
こちら、最初にしょうがと炒めてから溶いたお味噌をかぶせて
煮込むのですが、本当においしいです。
7月のブルークレール美容セミナーのマクロビオティックのところで
時間があればレシピをご紹介したいと考えています。
以前、お料理家で野菜研究家の女性のセミナーに参加した時に
その先生自身のトマトにまつわる体験を伺いました。
学生の頃マリンスポーツが好きでお肌が真っ黒だったそうです。
大学は栄養学で、トマトのリコピンなどの成分を耳にして
トマトをサラダ（生）で毎日食べたところお肌の変化をほとんど感じず
今度はトマトを半分は生で、半分は少量のオイルで熱して毎日食べたところ
1ヶ月でお肌が真っ白になったとのこと。
今のその先生を見ても（30歳過ぎとのことでした）、シミの無いきめの細かい
白い肌をされていました。トマトもほかの野菜もまんべんなく食されているそうです。
その時は、トマトに少し熱を加えるアクアパッツァ（魚介類のワイン煮込み）を
教わりました。トマトを副菜として熱を加えて添えます。
食材の栄養分を上手に引き出すには
適したお料理法が大切だと強く思います。
今回はたまたまリコピンの話ではありますが
お肌のケアに良い栄養素は他にも非常に多く
そしてお互いが複雑に影響し合って存在します。
一つの成分だけが独立して働くということはありません。
紫外線に気を付けていても
つい紫外線の影響を受けがちなこの季節
こういった栄養分を効果的なお料理法で
身体とお肌に摂り入れていきたいですね。
トマトは身体を冷やす食材で毎日多量に摂ることは
マクロビオティックでは避けたほうが良いとしていますが
それでも体をリフレッシュしますし
お肌をきれいにする栄養分も多く
そしてお料理法でこの極陰の性質をある程度穏やかにすることができます。
◆オイルで炒めてから煮る
◆陽性の強いお味噌と合わせる
上記の方法でもかなりトマトの特徴をマイルドにしながら
長所を引き出すことができます。
上記のスープでは、麦みそと玄米味噌を合わせました。
陰性から陽性の順番に
白味噌 ⇒ 麦みそ ⇒ 米味噌 ⇒ 玄米味噌 ⇒ 豆味噌 ⇒ 八丁味噌
などとなります。
自宅にはいつも4種類ほどお味噌を常備していて
お料理内容や季節、体調や気分に合わせて使います。
最近は暑くて、そして忙しいからか、白味噌を使いたくなりますね。
甘くてお菓子作りにも隠し味で使われるお味噌です。
毎日約200gの色の濃い野菜を3年間食べ続けて顔のシミがすっかり消えた人
上記のとおりトマトを半分生で半分熱して食べてお肌が白くなった人
玄米にはと麦を少量混ぜて炊き食べているうちにお肌がすべすべになった人
こういった人たちを、自分はたくさん知っています。
もちろん上記に挙げる食材だけが特にお肌に良いのではありません。
大切なことは季節と体調体質に合わせて
一物全体（精白していないもの）をより正しいお料理方法でいただくことです。
もちろん質の高い基礎化粧品でのケアや紫外線対策はとても重要です。
美肌作りは中からと外から育まれます。
この夏を美肌作り、お肌の体力づくりをするつもりで
楽しくしっかりと過ごしていきましょう
良い一日をお過ごしください
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肌成分、天然植物成分、天然湧水、そして無添加であること
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～10年後も一層輝く笑顔をお届けするために～
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お肌を大切にすることは、自分を優しくいたわるということ
そして自分の人生を大切に積み重ねていくということ
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