札幌市/小学生向け音楽クラブ「にじいろハーモニー」講師のみずほです!
ブログにご訪問頂きありがとうございます♪
子供たちの笑顔あふれる
わくわく楽しい音楽教室
札幌市で小学生向けの音楽クラブを開講しています!
このブログでは、音楽クラブの様子や、クラブに対する想いなどを綴っています。
プロフィールはこちら
自己紹介を兼ねた「私の音楽遍歴シリーズ」はこちら
”良いところ”に気付くチカラ♪
去年から
お手伝いさせて頂いている
「放課後等デイサービス」でのこと。
放課後等デイサービスについての記事はこちら
子供たちと活動している時、
先生たちは、子供たちの
「成長」、「良いところ」を
ちゃんと見ています。
そして、
「すごいね!」
「上手にできたね!」
と、子供たちに声を掛けます。
子供たちが小さい頃から
成長を見守ってきた先生たち。
だから、子供たちの
ちょっとした成長や変化、
良いところに気付き
声を掛けることができます。
そして、それを
先生たちの中でも共有します。
Aくん、ぬりえが上手になったよね。
Bちゃんは、はさみが上手に
使えるようになったよね。
Cくん、宿題みせてくれたよ。
漢字、きれいに書けてたよね。
Dちゃんの想像力、アイディアは
すごいよね!
そんな風に子供たちの
成長や良いところを共有していく
先生たち。
その時間は、
とっても温かくて
なんとも幸せな時間です。
相手の良いところに気付くこと。
それを本人や周りの人に伝えられること。
それって、すごいことだなー
と感じています。
ほめほめタイム♪
私は6年間、
小学校の音楽サークルで
講師として子供たちに
音楽を教えていたことが
あったのですが、
その時に、
「ほめほめタイム」というのを作って、
相手の良いところを言い合う、
というのをやったことを思い出しました。
小学校音楽サークルについてはこちら
みんなで演奏(合奏)をしていると、
自分の演奏に集中してしまって、
他の人の演奏に耳を傾けるのが
難しかったりします。
しかも、子供たち(大人もですが)に
「今の演奏どうだったかな?」
と聞くと、だいたい出てくるのは
「出来たこと」
「良かったこと」
ではなくて、
「出来なかったこと」
「良くなかったこと」
なんですよね。
もちろん、
出来なかったことに気付くのは、
今後、より良い演奏をするために
大切なのですが。
でも、もっと
自分や相手の
「出来たこと」
「良いところ」
にも気付いて欲しい
そんな想いで
「ほめほめタイム」を
設けました。
自分のパート(楽器)とは
違う子とグループになってもらい、
演奏中に気付いた相手の
「良い所」、「すごい!と思った所」
などを、言い合ってもらいました。
すると、ちゃんと出てくるんですよね!
〇〇ちゃんって
こんな難しいこと
やってたんだ!すごい!
〇〇くんは、
メロディのところを
しっかり大きな音で吹いていた!
意識して相手の演奏を聴いて、
良いところに目を向ける。
相手の良い所にも
気付けるし、
自分の良い所を
言ってもらえることで
自分の自信にもつながる。
さらに、他の人の音を
聴くチカラもつくので
演奏もドンドン良くなる
いいことだらけ
自分の良い所、
相手の良い所に気付くチカラ。
そして、それを伝えること。
自分にも、相手にも。
もっともっと、伝えよう~
「ほめほめタイム」
おススメです
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