こんにちは！
札幌市在住、mizuhoです
ブログにご訪問頂きありがとうございます♪
自己紹介も兼ねて書いてきました
「私の音楽遍歴」シリーズ。
今回は最終回です
今までの記事はこちら
音楽遍歴その④
人生を変えた「音楽サークル」での6年間
今から９年前。
当時、病気がきっかけで会社を辞め、 家業を手伝いながら少しゆっくり過ごしていた私に、 「小学校の音楽サークルの外部講師をやってほしい」 という依頼がきました。 （これは本当に奇跡のようなご縁で、このご縁を繋いでくださった方々には本当に感謝しています。）
自分にとってはとても嬉しいお話だったのですが、 音大も出ていない、教員免許もない、ただただ趣味として音楽をやってきただけの自分が、生徒の音楽指導などできるのか？と、不安もありました。
しかし、音楽サークルを立ち上げた保護者代表の方の 「音楽を楽しんできた人生の先輩として、子供たちに音楽の楽しさを教えてほしい」 という言葉に自信をもらい、外部講師を引き受けることにしました。
子供たちとの音楽活動は本当に楽しかったです。
サークルの主な活動は、音楽室にある楽器（アコーディオンや木琴、グロッケンなど） を使った器楽合奏でしたが、 手話を用いた合唱や、ボディパーカッションなど、子供たちと一緒に色んなことに挑戦しました。
「子供たちに音楽を楽しんで欲しい」
その一心で、講師として指導していましたが、 指導というよりは、子供たちと音楽をつくっていくのがとっても楽しくて、 誰よりも音楽サークルを楽しんでいたのは 私だったと思います
６年間、外部講師として音楽サークルに携わってきましたが、 主人の転勤で札幌を離れることになり、講師をやめることになりました。 （１年半ほど前に札幌に戻ってきました。）
その後は、後任の講師の方が引き継いでくださり、 音楽サークルの活動は続いていくのですが、 １つ前の記事（「最後の日」）で触れたとおり、先日解散となりました。
私にとって「音楽サークル」の存在はとても大きなものでした。
子供たちと音楽をすることは、自分にとってかけがえのない時間で、 自分の好きなこと（音楽）で、子供たちの役に立てる喜びを教えてくれた場所でした。
その音楽サークルが
「なくなる」とわかった時
「今までの恩返しがしたい」
そう思いました。
趣味として音楽をしてきた私がどこまで出来るかわかりませんが、
「音楽を通じて子供たちが笑顔になれる場所を作りたい」
その想いを胸に、少しずつ進んでいきたいと思います。
私の音楽遍歴シリーズ、これにて終了です。
読んでくださり、ありがとうございました
今後は、「音楽教室」を始めるまでの歩みを ほぼリアルタイムで綴っていきたいと思います