夫、私、7歳娘、5歳息子の
4人家族
2022年12月、
36坪の家を建てました
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前回の記事をご覧くださった方、ありがとうございました
今日は育児の話。
娘は、とても美人で優しくて賢い子です
息子も、とても可愛くて優しくて賢い子なのですが
一緒に習い始めたそろばんで、2学年下の息子の方が先に進んでいます
その理由は、娘は先生に出された宿題をやるだけ。
息子は朝起きて一番にそろばん。幼稚園から帰ってきてそろばん。夜ごはんの前にもそろばん。宿題の3倍量をこなして、爆速でテキストを進めているわけです。
そして彼の決め台詞は「ねっけちゅ(熱血)でしょ!?」
私が「すごいねー!熱血だねー!」と返すと、嬉しそうにしてて萌える
「あのね、けいさんのプロになりたいんだ」と話してくれました。
なれるよ!!絶対なれる!!
だって息子、まだ5歳でそろばん習い始めて3ヶ月経ってないのに、こんな計算してるんですよ!?笑
天才じゃないかと思って
九九ももう6の段まで完璧。7〜9の段もももうそろそろ仕上がりそうです。
本当天才じゃないかと思ってます
これを面白く思わないのが、娘ですよね。
小学2年生の彼女には年上としての威厳と矜持があります。しかも普通に賢い。ただ残念ながら、熱意がない
だから息子に遅れをとっているわけですが、そこで「悔しいから頑張る!」とはなりません。
ただただ面白くないから、そろばんへの情熱がますます失われていくわけです
娘は完璧主義で自己肯定感が低め。テストで一問間違えただけで、大変なことをしでかしてしまった感じに報告してきます。
この前なんて、図工で間違えて切ってはいけないところを切ってしまったようで、泣きながら「学校に行きたくない」と訴えてきました。
その度に、「間違えない人なんてこの世に一人もいない。間違えたところから、正しいことを覚えたり、どうやり直しをするかが一番大切なことなんだよ」って諭すのですが。
彼女は少しでも間違えたりつまづいたりすると、すべてを放棄したくなるようで。それは良くないところです。
そろばんも、宿題はきっちり提出するし計算ミスも少ない優秀な生徒なのに。
ミスをも恐れぬ息子の邁進具合せいで劣等感を感じている…というか、「自分はダメな子だ」と思っているようです
私が「娘ちゃんは賢いんだよ!?」と言っても、娘は「そうは思わない…」って。おいおい、そんな顔してたらもったいないぜその賢さと美貌が!!!!
きょうだいがいるって、難しいなぁって思います。
勉強の成績とか、進路とか、周りよりも自分たちが一番比較しちゃいますもんね
生涯競い合うライバル、みたいな。
「いやいや、娘の敵は娘自身だよ」って思うけど、まだ難しくてわからないだろうな。
徒然に書き綴り、うまい着地点が見当たりませんが。
親として、2人を比べるんじゃなくて、個々の頑張りを褒めてあげたいなとは常に思ってます。
これもまた難しいんだけどね!!笑
子供たち同士が「どっちの方が〇〇だったー?」とかよく聞いてくるから
そもそも「どっちの方が好き?」もよく聞かれるんです。
「2人とも大好きだよ!」「世界一好きな女の子と、世界一好きな男の子だよ!」ってカテゴリずらして、2人ともに世界一を確保してます。
これが成長して複雑になってくると、悩ましいところですね
2人ともまっすぐ育つよう、がんばります!!!