神在月、願いが叶う出雲大社への参拝の仕方 | 日日是好日 幸せってなんだっけ.:*゚*

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雨の日も晴れの日も丁寧に暮らしたい。できれば健康で、できれば笑顔で。何気ないことをつづります。過去記事にある介護日記、読んでいただけたら嬉しいです。https://ameblo.jp/miyon92/entry-12301914096.html

お越しいただきありがとうございますピンク薔薇


私は初の出雲へやって来ました。


出雲大社へ参拝の前日(14日)は

稲佐の浜で神迎えの儀式が行われるのを

見学させていただきました


『コロナ対策のためバスに乗る八百万の神々【出雲大社】』ご無沙汰しております皆さまお元気でしたでしょうか更新がないので心配してくださった方々がいて‥なんと温かいありがとうございましたおかげ様で私は元気にしております…リンクameblo.jp


儀式が終わる少し前に

浜に集まった人混みから脱出すると

車道には観光バスが2台停まっていました

 新幹線後ろ 新幹線後ろ

コロナでも観光バスで人が来るんだ〜

と思って見ていると‥


神事が終わったらしく

お囃子の音が近づいて来ました


ご神体を白い布で隠しながら進む行列が

すぐ目の前を通りました

撮影は遠慮しました


2週間前に思い立って来たけれど

こんな近くでタイミングよく

貴重な光景を拝めるなんて有難かったです


そして行列は車道を横断すると

停まっているバスに乗り込みましたびっくり


なんと八百万の神々がバスに乗りました

バスで出雲大社へ向かうだなんて驚き!


またそれも滅多に見れない貴重な光景でしたお願い




我々は開放されている夜の出雲大社へ

歩いて向かいました

浜からの大移動です



境内では暗闇の中

砂利を歩く音が響き渡りますお月見

薄暗い拝殿の周りを自然に皆が囲いました


既に儀式は始まっていて

また中から雄叫びのような祝詞が聞こえます


薄灯りの部屋を

神主さん達が動いているのが見えますが

神らしいものが私には何も見えません


一般の者がこれ以上入れぬ世界だ叫び

という空気は肌で感じました


神様の絶対的な存在を

スピリチュアルに興味のない旦那さんも

感じたのでは?と思います神社



参拝は、翌日あらためて明るい中行いました。

月曜でしたが全国から大勢の人が

参拝に訪れていました晴れ




これからは私も行った参拝の方法を書きます


出雲大社へ行かれる予定のある方の

お役に立てれば幸いですキラキラ



ガーベラ 出雲大社への参拝 ガーベラ


社で並んでいる時

え、そんなの知らないアセアセ

と言っていた方もチラホラおられましたが‥


出雲大社へ参る前には

先ほど登場した稲佐の浜へ寄ります 

ここは神々もまずは訪れる玄関ともいえます

ここで神様の世界へ繋がる為の時空を超えます



弁天島があるのでまずはここでご挨拶をお願い

(今は砂浜ですが昔は沖に浮かぶ島でした)

海水で手を清めます

(境内では後3回お清めの儀式アリ)

遠浅ですが波で靴を濡らさない様に(๑˃́ꇴ˂̀๑) 


袋か瓶に浜の砂を入れて大社へ持って行きます



勢溜(せいだまり)の門

鳥居の前で一礼、これは常識ですね(⌒-⌒


この正門の前に『一の鳥居』といわれる

車道をまたぐ様にそびえ立つ

大きな鳥居がありますが

勢溜の門が出雲大社の境内へ出入りする

一般的な入り口です



鳥居をくぐって下り参道を歩くと

すぐ右側に祓社(はらえのやしろ)があります

ここで心身についたけがれを落とします


注:出雲大社では二拝四拍手一拝ですお願い



もう少し進んで

祓橋(素鷲の川)を渡ります

祓橋は感謝しながら丁寧に渡ると

下の川と橋には龍と白蛇が宿っています

金運、繁栄をいただけるそうヘビ


松の参道を通り


手水舎手を清めます(左手から)


主なルールはこちら

追記↑最後にもう一度「拝殿に参拝」

あまり知られていません?が

拝殿は最初と最後に二回参拝する

願いが叶いやすいそうです


最初は

こちらへ来れた事に感謝します

よろしくお願いします などと挨拶(自由です)


(帰りの挨拶はのちほど)


八足門をのぞくと裏の御本殿が見えます

御本殿はお正月くらいしか入れないそうなので

八足門から参拝しますお願い




東西に神々がお泊まりする長い宿があります

まず東十九舎へ


神在月でなくても

神々に伝わる様お賽銭に願いを託して

参拝しますお願い

この時ももちろん二拝四拍手一拝です


(回っている間ほかにもいろんなお社が

 ありますがご自分の気になる所で

 参拝されたらよいと思います)


素鵞社(そがのやしろ)

はスサノオの光が宿ります

光を受け取りますという気持ちで

感謝して参拝お願い


その社の向かって右側に行く時

稲佐の浜の砂を入れる箱が3箇所設けてあり

お願いしますと取って来た砂を入れます


虹色の光

そして隣の箱から乾いた砂を貰います

(持って来た量より少なめが礼儀)


帰宅したら素鵞社で貰った砂

家の四隅や玄関先に撒くと厄払いになるそうキラキラ



社のすぐ後ろにある八雲山

人は入ってはいけない場所ですが

光が宿る岩があり(素鵞社のすぐ後ろ)

それに人々は触れて光を受け取ります


敏感な人はビリビリするとか‥

健康、繁栄、良縁を与えてくれます

是非とも触ってエネルギー貰ってください


御本殿西側遥拝所

まずは感謝を告げて

こうこう、こうなりたいと思います

なれた暁にはまたお礼に来たいと思います


とお願い事を言いますお願い


御本殿に祀られた

大国主大神は西側(稲佐の浜)を向いています 

なのでここに立つと神様の正面になります



再び拝殿へ。

お願い事をもう一度唱え

以上になります ありがとうございました


などと締め括ると

願い事が叶いやすくなるそうです


きっと参拝者でここまでする人は

少ないかもしれません

ぜひ忘れずに照れラブラブ



出雲大社の隣の敷地に神楽殿があります

更に立派なしめ縄が見れます


ここにも寄って

感謝と生きる希望を伝え現世界へ帰る

というイメージで帰ってきてと私は聞きました


旅行から帰宅して

ちょっと不思議な事起きてますょ


また不定期ですが

ブログアップしたら遊びに来てくださいニコニコ


まとめ方下手で長〜くなりスイマセン汗




それではまたハート