彼の不器用な愛に気づいて、
自分が素直なコミュニケーションができれば
大抵の問題は解決するよ。

 

 

 

こんにちは。

 

もっと楽に、幸せに。

パートナーシップカウンセラー 

真中美和です。

 

 真中美和ってどんな人? 

 

 

こちら、明日までの受付です!

 

来年は安心して

幸せなパートナーシップを築けるようにしたい人は

ぜひ今、完全攻略しちゃってね♡

 

 

 

 

質問箱に来たご質問。

似たようなモヤモヤやすれ違いって

すごく多いんじゃないかなと思うので、

解説を追加しました。

 

 

 

ちょっと後半は

難しいかもしれないんだけども、

参考にして考えてみてもらえると嬉しいな。

 

 

彼の不器用な愛に気づこう

 

 

 

 美和の回答 

扁桃炎、もう大丈夫かな?お大事にしてね。

まずね、彼が逆ギレした理由を誤解してる気がするのね。彼が逆ギレしたのは、不安だから、だよ。実際、「こんな状態で行くのは申し訳ない」って言ってくれてるんだよ?つまり、そんな辛そうな状態のあなたを置いていく不安や、自分にはどうしようもない不甲斐なさが入り混じったんじゃないかなと思うんだよ。

 

 

人は、こういう自分の無力感を感じると、苛立つ(怒り)でその無力感を封じ込めようとすることがあるんだよね。特に男性はそういう傾向が強いんだけども、あなたにもない?子供が風邪を引いたりしたら、「もう!薄着してたからじゃないの?!」ってつい苛立ってしまったりしたこと。私はめっちゃあるよwそれは、本当に子供にムカついているわけじゃなく、子供の風邪を防いでやれなかった自分とか、それで辛い思いをしている子供を見ての心配や可哀想な気持ちが根っこにあるんだよね。

 

 

そしてどうだろう?今のあなたもそうだよね?

本当は笑って送り出して笑っておかえりって言いたいのに、それができない不甲斐ない自分を感じると、こんな罪悪感を感じさせてくる夫や向こうの両親にまで怒りが湧いてきてる(笑)

 

 

根っこにあるのは、お互いに「愛」なんだよ。

本当はもっと優しくしたいし、相手の幸せを思ってるの。だけど、それが思うようにできなかったとき、つい「怒り」を使ってしまったりしているだけなんだということ。

 

 

どんな対応をするか?だけれども、「ごめんね。本当は笑って送り出してあげて、笑って迎えてあげたかったんだよ」って素直な気持ちの方を差し出すかな。やってみてね。応援してる!

 

 
 
どう?あなたにも
心当たりはないかな?
 
 
 
随分前の記事だけれども、

(下にリンク貼っとくね)

 

男性は、

 

 

うまく対処できない

役に立てない

大事な存在を自分が守れない

大事な人を笑顔にできない

 

 

 

そう感じると、

とてつもなく不安になったりする。

 

 

 

だって

役に立つこと、

大切な人を守ること、が、

自分の存在意義だと思ってるから。

 

 

 

だからそれが「できない」と感じる時、

自分の不甲斐なさへの憤りになって、

 

 

 

だけど、

そんな自分を見せるのは

あまりにカッコ悪くて

耐えられないから、

 

 

 

不機嫌になったり、

怒りになったり、

そんな感情を抱かせる相手への

苛立ちになったりして、

表現されたりすることがあるんだよね。

 

 

そう、そうやって怒るのも、
「不器用な愛」なのかもしれない。
 
 
 
本当は心配。
だけどどうしたらいいかわからない。
 
 
 
本当は〜してあげたい。
でもできない自分が情けない。
 
 
 
そんな「愛」なのかもしれない
って気づけるといいなと思うよ。
 
 
 
ちょうど先日も、
あるクライアントさんから、
旦那さんがモラハラ気質で離婚したい
というご相談があったのだけど、
 
 
 
お話を聞いていくと、
最終的に、やっぱりそこには
旦那さんの大きな愛があることに気づかれて、
彼への尊敬や感謝の気持ちが湧いてこられた
というケースがありました。
 
 
 
勘違いしないで欲しいのは、
モラハラを容認するわけではないし、
彼が正しくて、
彼女の側が間違っていた、
ということではないの。
 
 
 
どんな事情があろうとも、
暴力や暴言といった
コミュニケーションのやり方は、
するべきではないと思うし、
変えていく必要のある彼の課題だとは
思うんだよ。
 
 
 
だけれども、
彼がなぜ、そういうコミュニケーションを
やってしまっているのか?
という視点に立ってみれば、
 
 
 
彼なりの大切にしたいこと
そこにはあったりするんだよね。
 
 
 
そのご夫婦のケースで言えば、
妻である彼女の側に、
まだまだ彼への尊敬や感謝がたくさんあったから
離婚という選択肢を取らずに
できることがいっぱいあるよね、
ということだったわけだけども、
 
 
 
彼の事情を理解した上でも、
やっぱりこの人とはやっていけないわ
ということなら、
それはそれで全然いいのだよ。
 
 
 
ただ、
私たちにできることは、
彼のやり方を責めて矯正することではなく、
 
 
 
自分自身が
もっと素直な気持ちで
コミュニケーションしていく
ということだけ、なんだよね。
 
 
 

あなたの怒りの下にある素直な本音は何だろう?

 

さて、冒頭のご質問主さんが、
憤りやモヤモヤの下にある
「素直な気持ち」は何だったのか?
っていうことを考えてみようか。
 
 
 
まずね、
「私が犠牲になっている」という言葉。
 
 
 
これは何のどんな犠牲になっていると
彼女は感じていたんだろうね?
 
 
 
詳しいことは
聞かないとわからないのだけど、
その後に「向こうの両親にも、私に感謝の気持ちを一言も言ってこない!と・・・」
とあることから推察すると、
 
 
 
彼女はそもそも、
彼が子供たちと両親と旅行に行くことを
本当は嫌だ、行ってほしくないと感じていて、
 
 
 
もっと言えば、
今の妻である自分は、
それに反対する権利がある
嫌だと思うのが普通でしょ
くらいに思っていたのかなという気がします。
 
 
 
 
だけど、
彼の両親のため、
彼の子供のため、
彼のためにと思って、
(いい妻・いい嫁でいたいと思って)
自分は「我慢して」旅行を承諾してあげた
=私は可哀想だ、健気でいい嫁だ
と思っていたのかなと思うのね。
 
 
 
こんなに私は我慢して
犠牲になってるんだから、
本来であれば、
「彼の両親からも感謝されるべきだ」
と思っていたんだろうということね。
 
 
 
そうやって我慢したのに、
感謝もされない、
彼からも熱のことで半ギレされたために、
 
 
 
犠牲になっている可哀想な私が、
なんでこんな扱いされなきゃいけないの!?
って憤りが噴出しちゃってる、
というのが
今の状況なんだろうなと思うのね。
 
 
でもね、
ちょっと考えてみて欲しいんだけども、
そもそも、
「犠牲」だったんだろうか?
っていうことなんだよ。
 
 
 
「犠牲」というのは、
何かの目的のために、
自分の大切なものを捧げるとか、
何か損を引き受ける、
みたいな意味だよね。
 
 
 
彼は、自分の親と
自分の子供と旅行に行っただけ、だよね。
 
 
 
彼女は何の犠牲になったんだろう?
彼女はどんな損をしたんだろう?
 
 
 
事実だけを見る限り、
彼女が損をしているとしたら、
彼が旅行に行っている間、
  • 彼に会えなくて寂しいとか、
  • ワンオペ育児になるとか、
くらいじゃないかなと思うんだけど、
それだけで「犠牲」とは言わないよね、
きっと。
 
 
 
あるいは、
彼が旅行代金を全額負担していたなら、
彼女と彼の家計からの出費という意味では、
彼女の使えるお金が減る、
ということはあるかもしれない。
だけど、彼が自分の親や子供に使うお金だから
彼女が犠牲になっている、
というのもちょっと違うよね。
 
 
 
もしかしたら、
(これは深読みだけど)
 
 
 
彼のご両親が、普段から、
自分よりも元嫁の方を気に入っている
自分の子よりも元嫁の子の方を可愛がっている
=私と子どもは不遇な目に遭っている、
=元嫁の子供たちがいるせいで、
本来自分や自分の子供が受けられたであろう
優しさや特典(旅行など)を、
彼らに取られている=損している、
 
 
 
そんな気持ちが
していたのかもしれない。
 
 
 
あるいは、そもそも、彼が
元嫁との間の子どもを大切にすること自体が
自分より元嫁を大切にされているように感じて
嫉妬の感情を持っていたのかもしれない。
 
 
 
だとしたら、、、
本当に言いたかったことは、
  • 私も旅行に行きたい(連れて行って欲しい)
だったかもしれないし、
  • 元嫁の子よりも、私や私の子供を大切にしてほしい
だったかもしれない。
 
 
 
そんな気持ちを言えないから、
勝手に我慢して、
勝手に犠牲者の気分になってしまった
ってことじゃないかなと思うの。
 
 
 
だったら、
「本当は快く送り出してあげたかったのに
元嫁(の子)に嫉妬してしちゃってた。
私たちも今度一緒に旅行に連れてって」
っていう素直な本音
言えたらいいんじゃないかな
って思ったよ。
 
 
 
どうだろう?
 
 
 
こんなふうにね、今回の件は、
「私は犠牲者だ」
思い込んでいたところから
スタートしたせいで、
おかしくなったんだと思うんだよ。
 
 
 
詳しくお聞きしないとわからないけどね
彼女はもともと「自分は損している」とか
「自分は犠牲になっている」
感じやすい思考の癖を持っていた
可能性もあるなと思うんだよ。
 
 
 
本人は無意識だからね、
そこに疑問もなく”当然”と思っちゃうけど、
 
 
 
その大前提がおかしくなってるせいで、
いろんなコミュニケーションで
すれ違いをおこしちゃいやすくなる。
 
 
 
これは、
  • どうせ私は愛されない
  • どうせ私はいつも間違ってる
  • どうせ私はいつも捨てられる
  • どうせ私は価値がない
  • どうせ私の話は聞いてもらえない
  • いつも私は損をする
こういうやつも、一緒ね。
 
 
 
こういう、
無意識の思考癖があると、
起こった事実を、
これにくっつけて解釈しちゃうから、
拗ねた気持ちになりやすいチーン
 
 
 
自分のこういう無意識の思考癖は、
なかなか自分では気づけないけどね、
 
 
 
「それ、本当?」
って聞いてみると、
気づけることもあるかなと思います。
 
 
 
「私はこんなに犠牲になってるのに!」
→「それ、本当?」
っていうふうにね。
 
 
 
その下に、
本当はもっと私を見て欲しい
本当はもっと私を大切に思って欲しい
本当はもっと私もあなたを大切にしたい
本当はもっとあなたと仲良くいたい
そんな可愛い本音
隠れているんじゃないかな。
 
 
変な思考癖に振り回されずに、
もっともっと素直な本音で
コミュニケーションできるように
なれるといいね。
 
 
 
彼には彼で、
コミュニケーションの問題が
あるかもしれないけど、
 
 
 
彼の不器用な愛に気づいて、
自分が素直なコミュニケーションができれば
大抵の問題は解決するよ。
 
 
 
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▼不器用な愛に気づけるようになろう
 
何が起こっているか(事実)と、

自分にとって何が起こってるか(真実)

違うんだよ。

 
▼「嫉妬」を隠して「いい女」ぶると
おかしなことになる笑い泣き
 

 

今日のプチ幸せLesson
彼の不器用な愛に気づいて、素直なあなたを差し出そう♪

 

 

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