これからも、お互いに、
2人しか知らない歴史をたくさん重ねて、
2人で選んだ選択をたくさん重ねて、
どっぷり沼りながら生きていきたいな。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
ダーリンは、
まあ、特別イケメンではないし、
お腹も出てる57歳のオジサンではあるものの
基本的にすごくジェントルマンだし、
一般的に全然モテないっていう部類では
ないと思うのよ。
（これは完全に私の色眼鏡を通して見ている彼なので、わかんないけどｗｗｗ）
で、私は？と言えば、
この人生で一度もモテ期なんてものは
体験したことないし
それどころか、
男性から告白されたことも、
口説かれたことも、
たぶん一度もないんじゃなかろうか…
（か…悲しい…）
美人の部類でもないし、
一般的にモテる女性のタイプでは
まったくないと思うんだよね（残念過ぎるがｗ）
なんだけども！
まあ、運良くダーリンと
お付き合いすることになり、
今に至るわけだけども、
（私は前世でよほど徳を積んだんだろうと思ってる）
付き合えたのは運だとしても、
その後こうして長くお付き合いできて、
しかも、お付き合い当初よりも、
どんどん右肩上がりに溺愛されているのが
本当にありがたいなとも思いつつ、
不思議でもあったんだよね。
だって、明らかに
お付き合い当初より、
ずっと今の方が愛されてるし、
年々それがエスカレートしてる
そしたらね、どうやら彼も、
右肩上がりになってる自覚はあって、
「どんどん沼ってるよなぁ（笑）」だって
で、彼的には、
その理由に思い当たるところがあるらしい。
男が女に沼る理由とは？
それは何か？と言えば、、、
「常にアップデートされているから」
なんだと。
私自身も、2人の関係も、
どんどん変化していっているから、
沼っていってるんだと思うって。
確かに、
毎日惰性でずーっと同じ生活、
同じ交友関係、同じ興味、同じ話題、、、、
何も新鮮さがないと、
彼女に興味をそそられる要素が
徐々に失せていく、
というのはわかるよね。
だから、
付き合ったら彼一色！とかになって、
その女性自身が自分の人生を楽しんで
アップデートしている要素がないと
”沼る”どころか、
飽きていってしまうかもしれない。
彼の場合は、
私が途中で起業したりしたせいで、
どんどん生活スタイルも
仕事内容も、事業の進展も
変化していっているのを
目の当たりにしているのもあるし、
途中で彼の転勤で遠距離恋愛になった
というのも大きな変化として
感じているのだろうとも思う。
でもまあ、長く付き合っていれば、
多かれ少なかれ、
みんないろいろ変化はあるだろうと
思うんだよ。
で、単にそうやって変化している、
ということもあるけれども、
自分の影響や貢献があって、
相手が変化していっている
と感じられる手応えというのは、
男としてとても大きな喜びと感じるものらしく、
2人の関係性の中で、
変化を一緒に作り上げていっている
という感覚があることで、
より一層、沼っているのだと思う、
ということだったのね。
これさ、
なるほどなぁって思ったんだよ。
そう、
彼が私を溺愛してくれているのは、
私が特別に素晴らしい女性だから、
じゃない（残念だけどｗ）
彼しか知らない私がいて、
彼が支えてくれた私の意思決定があり、
彼の貢献がその一助となって、
私が変化していっている
だからこそ、
もっともっと
私と関わりたくなるし、
私がより良く変化していくことを
サポートしたくなる（幸せにしたくなる）
ということなんだなぁって。
例えば、私は、
カウンセリングスクールに行きたいと思ったときも、
カウンセラーとして活動したいと思ったときも
開業届を出そうと思ったときも
屋号を決めるときも、
ビジネスネームを考えるときも、
会社員をやめるときも、
仕事の配分を変えようとするときも、
法人化するときも、
仕事で使う大切な画像を選ぶときも、
息子との関係に悩んだときも、
息子の進路に悩んだときも、
友達に誤解されて落ち込んだときも、
親との関係に悩んだときも、
脱毛症になってウィッグを買いに行くときも、
引越しをするときも、
大きな買い物をするときも、
全部、全部、
彼に相談してきたんだよね。
もちろん、全部、
まずは「私はこうしたいと思うんだけど」
って考えを伝えるし、
彼の考えや助言を聞いた上で、
最終的には自分で決めるので、
全然言うとおりにばかりはしないんだけど（笑）
私の人生の大切な選択では、
彼に関与してもらう、
彼を巻き込んで意思決定する、
ということをしてきたの。
それは、私は彼に
私の「パートナー（人生の伴走者）」でいてもらいたい
と思っているから、だし、
彼を信頼しているから、に
他ならないんだけど、
彼はそうやって、
一番近くで私の人生に寄り添い、
その意思決定に関わり、
その変化を逐一感じ、見てきたからこそ、
私の変化の中に、
自分の影響というものも
同時に感じるんだと思う。
それこそ、今から4年半も前のことだけど、
私がカウンセリングスクール
（心屋塾のマスターコース）に行きたい
って言ったときのタイミングも情景も、
彼はすごく詳細に覚えていて、
車で○○に出かけた帰り道、
○○道路の途中の、
こういうカーブになってるところで、
突然美和がその話を切り出してきたんだよね
なんて言われてびっくりしたけど（笑）
そう、このとき私は、彼に
宗教みたいと思われるんじゃないかとか
引かれるんじゃないかとか、
反対されるんじゃないかとか、
めちゃくちゃ言うのが怖かったんだけど、
それでもやっぱり、
自分の人生においては
すごく大きな選択でもあったし、
結構な金額もするものだったから、
やっぱりこんな大きな決断は
彼にも事前に知っててもらいたい、
そう思って相談したんだよね。
そしたら、彼は、あっさり
「やりたかったら、やってみたらいいんじゃない」
「そうやって勉強しようっていうところ、僕は尊敬するよ」
って背中を押してくれて、
あの時の彼の
その心強い後押しの言葉があったからこそ、
今の私があるんだよ。
とは言え、彼は、
ここまでガッツリやることになるとは
まったく思ってなかったみたいだし（笑）
最初はブログを書いても
当然、なかなかアクセス数も増えなくて
それも彼に言ってたから、
「あの頃は、今日は50アクセスになったとか言うてたのになぁｗ」
って懐かしく思い出してくれたりする。
（まさか、こんな5,000アクセスしてもらえるような毎日が来るなんて！）
いろんな方のご相談をお聞きしていて、
何でも1人で決めて、報告すらしない
そんな女性が多いなと感じるの。
反対されそうで怖い
文句を言われそうで嫌だ
大きな意思決定ほど、
怖くて言い出せない、
そんな女性は多いけど、
隠すから、
隠さなきゃいけないようなことに見えて
心配して反対するんだよ。
ちゃんと本音を話さないから、
あなたの真意が伝わらず、
文句を言われるんだよ。
彼を大切な人だと思うなら、
言うのが怖い話ほど、しよう。
言うから、
応援者になってくれるんだよ。
もっと幸せにしたくなる女＝沼る女
以前にここでも紹介したけども、
ヒトの脳には、インタラクティブ性（相互作用性）と言う性質があります。自分の働きかけに、相手が反応する、良い変化を見せることを快感だと思う性質です。
このため、自分に関係なく、完璧にうまくやっている相手に、人はなかなか情が湧かないものなのです。自分が支えてあげて、その人が生きていける、笑顔が返ってくるという関係に、脳が甘やかな充足感を感じます。
人にはそもそも、
こういう性質があるし、
男性は特に、
「ヒーロー願望がある」と言われるように
自分がこの人を幸せにしている
と感じられることは、
この上ない喜びと感じられるもの
だったりする。
だからこそ、ダーリンは、
私がどんどん変化していくたびに、
それは私だけの変化ではなく、
彼にとっても当事者感を感じるのだろうし、
もっともっと、
関わりたくなる、大切に扱いたくなる
もっと幸せにしたくなる
そんな気持ちになるってことなんだよね。
「沼る」とは、
深みにハマって抜け出せない状況
のこと。
一般的には、
小悪魔的に男性を翻弄したりして、
追いかけずにはいられない状態にすることで
依存的な執着を感じさせることを
目指すのかもしれないのだけどもね
それは短期的には成功するだろうけど、
やっぱりお互いが長く幸せな関係では
いられなくなるもの、だから
もっと健全に（笑）
お互いの人生に関与し合うことで、
相手との関係や絆がどんどん深まり、
離れたくない、
もっと一緒に人生を歩いていきたい
そんな唯一無二の、
代替できない関係性と感じられるような
「沼る」がいいなと思う。
彼がどんどん”沼る”女になりたいなら
あなたの人生に、
あなたの幸せに、
彼にもっともっと関わってもらおう。
「彼のおかげ」を
もっともっと増やそう。
彼の手で、
もっともっとあなたを幸せにしてもらおう。
（注：あなたの幸せを彼に依存する、という意味じゃないよ。彼に、あなたの幸せに貢献してもらう、ということね）
これは、別に
そんな大きな意思決定だけじゃなくて
「あなたのおかげで」と
言えることを増やしていくだけでいいの。
あなたのおかげで
料理のレパートリーが増えた、でもいいし、
あなたのおかげで
こんな知識が増えた、でもいいし、
あなたのおかげで
こんな素敵なデートが体験できた、でもいいし
何でもいいんだよ。
そうしたら、きっと彼は、
自分の貢献によって
どんどん幸せになってくれるあなたを
もっともっと幸せにしたくなるよ。
ダーリンは、万一、
私といつか別れることがあったら、
たぶんもう他の女性と付き合うことは
ないんじゃないかな、とのこと。
私と積み重ねてきたような関係を
一から作っていくのは
気が遠くなるほどの工程が必要だし、
そもそもは
恋愛に重きを置いていない彼からすれば
もう、一からそこまで労力をかけたい
とは思えないから、だそうな
これまでの関係性の中で、
お互いの取説（喜ぶツボも嫌なポイントも）
も、かなり理解しあえていて、
一緒に作ってきたものだという
自負があるからこそ、
これを超えるのは、相当難しいなと
感じているということらしかった。
ま、別れるつもりは
毛頭ないけどね！！笑
これからも、お互いに、
2人しか知らない歴史をたくさん重ねて、
2人で選んだ選択をたくさん重ねて、
どっぷり沼りながら生きていきたいな。
※ちなみに、男性の側は
あまり相談とかしてくれないものなので
そういうものだと思っておくように！笑
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▼「かけがえのない女」になりたいじゃない？
▼こちらも別観点だけど、参考にしてね。
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