なかなか言葉にならなくて、
挙動不審に口ごもりながら、
喉の奥から搾り出すように、
泣きながら白状した、
精一杯の素直な気持ち。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
ジェラシー。
土曜日に、ちょっと用事があって、
ダーリンとまた私の親友のところに
会いに行ったのね。
いろいろ話をしているなかで、
親友と私があーでもないこーでもない
って話をしていたら、
ちょっと意見が食い違ったんだよね。
（私たちは容赦無く、自分の考えや感じたことを議論する）
そしたらそのやりとりを見ていた彼が、
やたらニヤニヤしながら、
「粘土（親友）とレゴ（美和）みたいやな」
って言い出して、
つまりは、二人はタイプが違うんだな、
っていう話なんだけど、
（粘土とレゴというのは、彼が思いついた比喩で、簡単に言えば、感覚的に柔軟に捉える粘土タイプと、分析的に物事を言語化して理解したいレゴタイプ、みたいな感じ。
別にこのタイプ論にこだわる必要はありませんw）
そして彼も
自分は完全に粘土タイプだって
言うんだよね。
そしたら親友も「なるほど！それわかる！」
って話になって、
いかに粘土とレゴが違うか？って話で
ひとしきり盛り上がり、、、
私は、たしかに言われてみれば、
これまで仲良くなってきた人たちって、
この親友しかり、ダーリンしかり、
粘土タイプなんよね。
それは自分にはない感性だから惹かれる
っていうのもあるし、
だけど、私の中にも
それに共鳴するものがあるからだ、
とも思っていて（希望的観測w
だけど、
いろんな感覚的で複雑なものを、
わかりやすく単純化しないと伝わらないから
私はそっちのチカラを伸ばしてきたんだ
とも自負していて、
（このブログも、しかり）
だけど、
親友に「いや、そーいうところが
粘土じゃなくてレゴやねん」みたいに言われて
ムキになって「そうじゃなくてさ」って
反論したんだけど、
結局、それは私の感覚であって、
たしかに生粋の粘土な人からすれば
全然違うのかもしれない。
で、
「どっちがいいとか悪いとかじゃなくて
両者は違うから、
同じ話をしているようで違うこと喋ってるし
ま、それでいいんじゃない」って、
ダーリンがまとめてくれたんだけども、、、
その後、私、
ずっとモヤモヤしてきちゃったんよね
なんかね、
3人のうち、2対1になったから
「私だけ、わかってもらえない
」
みたいな気持ちになって
（出た！私はわかってもらえない発作ｗ
さらに言えば、
ほんとは彼は、
同じ粘土タイプと一緒にいる方が
わかりあえて楽しいんじゃないか？とか、
（ヤバい
こんなレゴな私は
彼にガッカリされたんじゃないか？とか
（だからヤバいってばｗ
なんか、
勝手に悲しくなってきちゃったん。
（まったくもう・・・
その後、
彼女の家を後にして、
二人になってから、
「美和は、そうじゃないねんって
2回くらい話を否定してたよね。
そーゆーとこ、ほんと頑固だよね」
って言われて、
自分でもそーゆーとこ、
頑固で可愛げがないって思ってるから、
余計に傷口に塩を塗られた気分に
なってきて、
やっぱりこんなレゴな私は
ガッカリされたんだーーー
ってどんどん悲しくなっていく・・・。
なんとなく違う話題で
適当に話をしていたものの、
どうしてもそのモヤモヤが消えなくて
あぁ、これは放置できないやつだ
観念しよう・・・
というわけで、結局、
彼に白状したわけだよ。
（あぁ、もう、めんどくさい女すぎる！
あのさ、
ちょっとさ、さっきね、
なんか「私だけわかってもらえない」
みたいな気持ちになっちゃったん・・・
だってさ、
2人は一緒で、私だけ違ってさ、
なんか”はみご”みたいなんやもん。
（「はみご」とは、はみ出した子、つまり仲間はずれって意味です。関西弁なんかな？）
えぇ？！
なんかさ、
これが合コンだったりとかしたらさ、
（なぜそーゆー設定になる？
◯◯さんは、彼女の方が気が合うし
いいって思ったんじゃないかとかさ、
そんなこと思っちゃったりとかして、
レゴな私にガッカリしたんじゃないかとか
なんか悲しくなってきちゃったんやもん・・・
（そしてメソメソ泣き始めるｗ ←おーーい！
そしたら彼、爆笑❗️
なに？ジェラシーなん？？？
めっちゃおもろいな
いや、だってさ、
なんか二人は分かり合えてるのにさ、
私だけ違うくてさ、
なんか彼女の方が合うんじゃないかとかさ
ウジウジウジウジ・・・
それさ、
1ミリもいらんジェラシーやで。
アレクサに嫉妬するのと同じくらい（※）
意味不明のやつ（笑）
※彼の家にいるあるアレクサに
秒で嫉妬した話はこちらｗ
Amazon Echoのアレクサと一緒に暮らすんだと。
働き者でいい子なんだと。
彼が「アレクサ」って呼ぶ度に
軽く嫉妬してしまう私は、もはやビョーキだ
↑「軽く嫉妬」って書いてるけど、
いまだに毎回、割とマジでジェラシー
でもさ、、、、ぐすんぐすん
あのな、じゃあ、
美和にわかるように説明したろ。
（優しすぎる
確かに感覚を共有しやすいって意味では
そうかもしれへんけど、
前から俺、いつも言ってるやん？
美和のどういうところが好きかって話のときに
いつも言ってると思うけど、
美和のそういう、自分の気持ちとか思考を
深く分析的に考えるところとか、
ある意味レゴっぽいところが、
これまで俺が知ってる女子にはないところで
一緒に話してて面白いなって思うし、
素敵だなって思うところだって。
それは前から何度も言ってるやん？
だから、ジェラシーする必要、
1ミリもないねん。
どう？わかった？
今、俺、かなりレゴっぽく説明頑張ったで？
もう、まったくもぉーーー（苦笑ｗｗｗ
そうなんやぁ、、、
ぐすん、、ぐすん、、、
（嬉しさと、ホッとした気持ちが混ざって
涙が止まらない、私、、、
もうーーー、ほんまおもろいな。
彼女にも報告しときや、
ジェラシーしたって。
めっちゃ笑われると思うで。
うぇーーーん
と、まぁ、
そんなやりとりがございまして
もう、ほんと、
恥ずかしすぎるけども！
いまだに私も、
こんなへなちょこですわよ、、、
この程度のことで、
アホみたいなジェラシーして、
グズグズ泣き晒すという、46歳ｗ
というわけで、
ちゃんと親友にもことの顛末を報告し、
その報告を
ダーリンが途中のSAから連絡くれたときに
ちゃんとしておきました。
ほんと、
こんなめんどくさい自分、
彼にだからこそ、
勇気を出して見せられるようになった。
だって彼との関係は、
そこまでするほどに、失いたくないから。
そしてこうやって勇気を出すたびに、
彼への信頼が深まるから。
それでも白状する、を選ぶ
だけどさ、
こんなダサい自分、
めんどくさい自分を、
彼に白状するのは、
心臓がバクバクするくらい
勇気がいるんだよ。
（そう、私だって、ほんと、いつもめっちゃ勇気出してる！
だって自分でも、
これが何のモヤモヤなのか、
うまく伝えられる自信ないんだもん。
それは、分解してみれば（得意のレゴw
①私はわかってもらえない、って不安とか
②自分への自信のなさ（だからガッカリさせたんじゃないか）とか、
③そこから転じて彼女への嫉妬とか、
そーいうものが絡まってるんだけど、
①はまだ言いやすいけど、
②とか③は、やっぱり認めたくないし、
言葉にするのはめちゃくちゃ怖い
だから、
①から話し始めたものの、
いや、それだけじゃ全然、
私が感じてるこの気持ちを表してないし
これでは肝心なことは伝わらないなと思って
観念して②と③も話したん。
なかなか言葉にならなくて、
挙動不審に口ごもりながら、
喉の奥から搾り出すように、
泣きながら白状した、
精一杯の素直な気持ち。
（この程度のことで、すぐ泣く私もどうかと思うが！
だって、
言わなかったら、きっと、
私の中で、ずっと、
泥のように心を濁らせるから。
そんな濁った自分のままで
彼の前にいたくない。
お腹の中に
そんな泥（ある意味、爆弾だよね）を
抱えたままでは、
彼の愛をまっすぐに受け取れないから。
だから、
超絶恥ずかしいし、怖いけど、
それでも白状する、を選ぶ。
ま、そんな勇気とは裏腹に
大爆笑されたけどね
↓わざわざ、また言われたしｗ
どうやら、
私がこんなアホみたいなジェラシーを
やっちゃったことが、
彼的には相当面白かったらしく、
それは、深読みすれば、
「まんざらでもなかった」
ってことかもしれない、よね（笑）
昨日の話もそうだけど、
ビービー言って寂しがる、私も、
アホみたいなジェラシーしちゃう、私も、
それもひっくるめて、
私、だから。
一般的には
超絶めんどくさい女感満載だけども！
そんな私、丸ごとを、
彼は愛してくれてるんだなぁって
改めて降参したのでした。
▼うざい女、だけどもｗ
▼嫉妬するくらい、好きなんだもん
▼拗らせてるまんま、でいいよ。
めんどくさい自分も、白状しよう♪
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