お互いを思いやり、
信頼し合い、
唯一無二のパートナーとして、
一緒に困難も乗り越えていける
強い絆を感じられる
そんな二人になっていく
チャンスなんだってこと！
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
先に2件お知らせを。
それと、
セッションの受付可能スケジュールを
少し日程追加しました。
（息子の中学の三者懇談とか塾の日程とか、
いろいろ予定待ちしていたものがあったの💦）
公式LINEでご案内したら、
バタバタとご予約いただいたので、
また残り少なくなっているのだけど、
よろしければご確認ください。
1月末までの予定を公開中です。
同居が嫌なら結婚できない？
お祝いメッセージありがとう！
そっかそっか、同居するか否かで二人の希望が違ってるということなんだね。
えーっとね、これはね、めっちゃチャンスだと思うのよ（笑）
我慢して受け入れる or 無理だから別れる、の二択の話じゃないの。
どういうことかと言うとね、お互いの価値観や希望を知って擦り合わせる、そういう夫婦として必須の関係作りの第一歩だということ。
結婚して夫婦になれば、こーいうことなんか日常茶飯事で起こるわけよ。その度に、我慢か決裂かの二択しか選べないと困るでしょう？
具体的にどうすればいいか？ってね、お互いに、
・なぜそうしたいのか？
・何が困るのか？何が嫌なのか？
を、もっともっと掘り下げて話すということ。
彼がなぜ同居が理想だと思っているのか？（「理想」という表現を使っているなら、理想が叶わなくても妥協点は他にあるんじゃないかな？）金銭的なもの？敷地や職場との距離の問題？親との関係？何を考えて、それが理想だと思っているのか、聞いたかな？
一方で、あなたは同居が嫌なのは、なぜだろう？何を不安に思ってる？何が懸念事項なんだろう？逆に、何があれば同居でも大丈夫になるだろうか？
こーいう話を本音で話し合う二人になれるチャンスだということ。
そういう小さなすり合わせの集積が、お互いへの理解や信頼になっていくんだよ。
大事なタイミングだと思うので、うやむやにして一方的な我慢を選ばないように！！！何か相談があれば、いつでも個人セッションへどうぞ。
応援しています！
そう、
二人の希望が違ったら、
それは、チャンス！
逆に言うとね、
ここが二人の分かれ道、なんよ。
分かれ道というのは、
何も「別れる」という意味じゃなくてね、
お互いを思いやり、
信頼し合い、
唯一無二のパートナーとして、
一緒に困難も乗り越えていける
強い絆を感じられる
そんな二人になっていけるか、
知らず知らず、
二人の間に溝を作り、
不信と不満を心に溜めて、
満たされない、孤独を感じるような
そんな二人になってしまうか、
その、分かれ道。
夫婦仲が悪化して、
私のところにご相談に来てくださる方が
たくさんいらっしゃるけれども、
当たり前だけどさ、
みんな最初から
仲が悪かったわけじゃないんよ。
小さな分かれ道で、
いつも「我慢」を選んできた結果が、
大きな溝や不信を作っていることが
めちゃくちゃ多いんよ
でもね、
当時はきっと「我慢」だという認識も
あまりないままに、
二人のために「良かれと思って」、
自分の気持ちを飲み込んだんだと思うの。
だけどね、
二人の希望が違ったときに、
安易に「我慢」を選ぶと、
絶対にしこりになるんよ
がん細胞みたいに、
知らず知らず体の中で増殖して、
気づけば大手術が必要になったりする。
だからね、
今ここで立ち止まれたのは、
めちゃくちゃよかった！
二人の大切にしたいものを大切にする
お互いの希望に、
いいも悪いもないんだよ。
ただ、「違う」というだけ。
でね、今この問題は、
その違いを、
お互いに知るチャンスなんだ
ということなんよ。
価値観なんて、
みんな違うのが当然で、
違いがない人なんて、
この世にいないよね。
むしろ違うからこそ、
惹かれ合うんだし、
一緒にいる意味があるんだと
私は思うのね。
そりゃ同じである方が、
いろいろスムーズだけれども、
違う者どうしが、
お互いの違いを認め合い、
すり合わせをしながら、
それでも一緒にいることにこそ、
価値があると思うんよ。
壮大な話に飛ばすけども、
そもそもね、
人間の種の保存ということを考えても、
違う者同士の組み合わせでいる方が、
生存率は高まるわけで、
（いろんな環境下で生き残れる可能性が高まるから）
だから、私たちは無意識に、
遺伝子的に遠い相手に惹かれるという
そんな性質さえ組み込まれてるんだよ。
（これは実験で明らかになってる）
だからこそ、
違う＝いいこと、
くらいに思ってていいのよ（笑）
つい、
違う＝不協和音
って私たちは恐れてるから、
必死で、どちらかに合わせなきゃ！
って思っちゃうんだけども、
彼がAがいいと言うなら、
- なぜAがいいと思うのか？
- いいと思うようになった背景は？
- そこには彼のどんな大切にしたい価値観がある？
- 彼は何が嫌で、何を心地いいと感じる人？
それを知る
絶好のチャンスなのよ。
そしてね、
あなたがBがいいなら、
- なぜBがいいと思うのか？
- いいと思うようになった背景は？
- そこには自分のどんな大切にしたい価値観がある？
- 自分は何が嫌で、何を心地いいと感じる人？
それを、
彼に知ってもらうチャンスでもある。
まさに、
彼の取説×私の取説
これをやるチャンスってこと
その上で、
お互いの大切にしたいものを、
一緒に大切にできる方法はないか？
一緒に考えればいいの。
それこそが、
パートナーシップだと
私は思ってるよ。
もう一度言うよ。
お互いの大切にしたいものを、
一緒に大切にできる方法はないか？
それを一緒に考えて大切にし合い、
二人で生きることが、
一人で生きるよりも、
もっと幸せでいられること。
それが、
パートナーシップじゃないかな。
そのためにも、
それぞれにとって、
何が「大切にしたいもの」なのか？
それを知らないとダメでしょう？
だからね、
それを知るチャンスが来てるんだ
ってことだよ
ぜひ、
二人のパートナーシップを
深めるチャンスにしてみてね。
応援しています！
（蛇足）
今回、私とダーリンは、
婚約という形を選択したじゃない？
↓こちらの記事の下に貼った
いくつかの過去の記事を読んでもらうと
きっとわかると思うのだけど
私とダーリンの希望は、
ずっと交わることがなくて、
ずっと違ったままだったんよ
だけど、
どっちかが「我慢する」を選びたくなかった。
だから、
二人の大切にしたいことを、
大切にする方法を、
ずっとずっと諦めずに探してきたの。
結果、7年もかかったけど（笑）
今の二人にできるベストとして、
「婚約」という形を見つけたというわけだよ。
もちろんこれがベストな選択かは
誰にもわからないけど、
こうやって、
お互いの大切にしたいものを、
大切にするための方法を
一緒に考え続けられたプロセスこそ、
私の欲しいパートナーシップだから、
もう、それだけで
大満足なの。
どうか、
あなたはあなたと彼にしかできない
オリジナルな関係を
これから一歩ずつ作っていってね。
▼こちらもぜひ読んでみてね
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