エ⁉ なんでなんで? 回らないの?
キーを捻って、スタータースイッチを入れ、スターターが回ってエンジンがかかる。
そんな当たり前のことが、何の拍子が狂うのか「カチカチ」とマグネットスイッチのむなしい音が聞こえるだけでスターターが回らない。
一発目は勢い良く回っていたよね? なんでいきなり?
そんなことがしばしばありました。
一つ考えられることは、バッテリーが弱っているということ。
ただこれは、夏場でも同じようなことがあったので一概に言えないかもしれない。
そこで、セルモーターに組み込まれている「マグネットスイッチ」内部のの接点不良を疑ってみた。
しかしこのセルモーターは、以前同様の「カチカチ病」があったときに、リビルト品に交換しており、使用期間も頻度も低いので、そこは疑いにくい。
となると、やはりバッテリーだろうか?
そんな疑問を抱えつつ、ネット検索すると、「カチカチ病」は、ジムニーではよくあることらしく、その対策用としてのリレーキットの販売もされていました。であるのなら、リレー回路を組んでやれば解決するのだろうという推測のもと、回路を考えていたのですが、更にネット検索してみると「リレーを使わないでも治った事例」が見つかりました。
それは単純な話、取り付け配線の接触不良を改善するだけだったのです。
つまり、接続部を磨いて接点不良を改善するだけのことです。
原点に帰ってということですね。
まずはそうしてみることにしました。
このクルマの場合、ジャッキアップせずとも車体下部からアプローチできます。
このマグネットスイッチに接続されている配線を全部外して、ワイヤブラシなどで磨いて、接点復活剤も併用して作業しました。
まあたしかに、見た目にきれいとは言えない感じではありますね。
写真ではバッテリー電源線のみナットを緩めてある状態ですが、上のナットも外して接点を磨いてあります。
差し込まれている平型端子もすべて接点復活剤を塗布しました。
そして元通り組み上げます。
はい、なんということでしょう。
「カチカチ病」はすっかりと直っており気持ちよくエンジンがかかるようになりました。
これこそ「灯台下暗し」原点に返った作業のみで修理完了です。
初心忘るべからずですね~(笑)
リビルト品だったとはいえ、何か甘かったのかもしれませんね。やはり中古品ですから。
というわけで、余計なリレー回路などは組み込むことなく解決しました。
そういえば、以前はコネクターの抜き差しをすることだけで改善することを良くやっていたものです。
すっかりと忘れていました
変な意味での、知識洪水なんですよね。

















































































