富士吉田でうどんを・・・ | 淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

急遽の予定変更をポジティブに利用するのです・・・



本日は神田付近の予定だったのですが、急遽、山梨県に行く事になりました。
要件が済めばトンボ帰り・・・

 

なんですが、せっかくのチャンスを棒に振ることはありません。

目の前に「違をとなえる存在」はいないのです。

 

今こそがその時です。

いつやるの? 今でしょ?

と、林先生は脳髄の奥深くから叫ぶのです。

 

丁度お昼時の前です。

昼食をとってから帰ることにします。

先ずはひとり作戦会議をするために、道の駅に立ち寄りました。

 

image

土産めいたものを求めつつ。

 

さて、議題は何をどこで食べるかです。

ここは富士吉田、吉田うどんが名物です。

協議に結果、友人のyota-1967さんの行きつけのお店に行ってみることにしました。

 

決まれば即行動です。

 

目的のお店につきました。忍野八海に近い場所でした。

こうなったら忍野八海にも行きたくなりますがそこは我慢。

 

何か懐かしいような佇まいです。

 

image

 

 

お品書きから、基本とも思える「肉うどん」を注文しました。

消費税と書いてないのもうれしい。

 

image

 

image

 

お肉も揚げも程よく甘がらい味がしみ込んでいて、また、うどんも手打ちならではの味わいがありました。

おいしかったです。

 

ほかの常連客のような方々は、生姜焼き定食などを頼んでました。(きっとおいしいだろうな~)

 

変に観光よりでないのがよいのでしょうね。

 

yota-1967さんご紹介いただきありがとうございました。

 

 

 

実は、富士吉田はゆかりがあるところです。

 

免許を取った40年前に、初代愛車のブルUで、年2回泊りがけで、或る奉仕活動に参加していました。

場所はもっと離れた本栖湖近くの上九一色村。あのオウムが来る前のことです。

 

活動内容はちょっとした開拓めいたものでしたので、必要な資材や食材を富士吉田まで買い出しに来ました。

当時は、ホームセンターのようなお店はそこにしかなかったからです。

 

今日は久しぶりに訪れた地を懐かしさを感じながら通過しました。

全体の雰囲気は変わってませんが、記憶にある建造物もいくつかはなくなっていましたし、恐らく民家も新しい外観のものが増えているので建て替えも進んでいるのでしょう。

 

そうそう、富士吉田署に厄介になったことがあります。2代目の愛車、初代コロママークⅡSLで大事故を起こし、死にかけたのも上九一色村でした。初めて救急車で運ばれました。車は購入3か月も持たずに廃車。運転席の三角窓以外のガラスはすべて破砕してしまうほどのひしゃげようでした。そして、人身事故と累積で免許取り消しになりました。奉仕活動の皆さんにも迷惑をかけました。車はワンオーナー、完全なる純正オリジナルで、解体屋さんも潰すのを躊躇していた極上車でした。それを引き取り車検を取って乗り出しました。

錆など見つからないコンディションですから。本当に惜しいことをしたと思います。

それでも、あれほど潰れたのに骨折で済んだのはコロナが身を挺してくれたのかもしれませんね。

 

当時夜中にメーターなど気にせずブッ飛ばした国道138号線はそのままですが、法令順守するようになった小生は随分と変わりました。

 

今日は、そんな走馬灯が回っているひと時でした。