淑女との戯れ ダットサン フェアレディ -33ページ目

淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

つめを伸ばして・・・・

 

といっても金儲けで欲をかいたわけじゃないのです。

ダッシュボードをバラしたので、アレもコレもと不具合を見つけて作業枠を拡大してしまっているというわけなのです。

 

以前の再生時にカウルベンチレーターもひと通りの再生はしていたのですが、やはり経年劣化でフラップのゴムにはひびが入ってしまい芳しい状態ではありませんでした。また、構造も原型に似せたつもりでしたが、今見るとちょっと違うかな~と感じるところもあったので、再作成することとしました。

 

ところが、原型ってどんなだったのだろう?

と、思い出そうとしましたが、全く思い出せません。

記録写真も撮っていません。恐らくボロボロだったのですぐさま作業に取り掛かりそのような撮影はしなかったのです。当時はフィルムカメラでしたので、壊れたものの記録はオミットしてしまいがちでしたから。

 

取り外したフラップはコレです。

 

一見何も問題はなさそうです。

古いゴムをはがして、表面を磨いたところ、

メッキの状態も、当時再メッキしたときの状態をほぼ保っています。当時のアバタはしかたないのですが、

これは、防錆としてノックスドールを散布したことのよって保たれたものだと思われます。

 

ところで、フラップの原型はどのようになってたのでしょう。

拾い画像ですが、構造のわかるものを見つけましたので揚げてみます。

 

コレを見て観察する限りでは、金属フラップの基盤が、ゴムのフラップの溝に挟み込まれて固定される構造のようです。

もちろん、純正部品の新品も、リプロ品もありませんので、作成するほか手立てがありません。

 

そこで、このようなものを入手しました。

EPDMスポンジゴムです。(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)

自動車ではウェザストリップに用いられる吸水性の少ないゴムです。ただし、耐油性には乏しいそうです。

 

そこで、大まかなサイズでサークルカッターで切り出し、金属フラップに貼り付けていきます。

裏からも貼り付け、サンドイッチ構造にしました。

 

軸がつく部分のみゴムを切り取り、仮のサイズでの完成です。

まだ実際のサイズとは異なっていますので、次回以降に現物合わせでの微調整を行うことになります。

 

でもちょっといい感じに出来たんじゃないでしょうか? (笑)

 

旧車に似合わないものは隠すのが”ツウ”というもの・・・か?!

 

淑女の時代には創造すらされなかったであろうシステムですが、公道復帰の際に必要となる装備のひとつに「ETC」があります。

 

無くても走行には支障をきたさないものの、有料道路を利用する際にはETCを利用しないだけで割引が受けられずに現金では高い出費を強いられるだけで何のメリットもありません。

 

例えば、首都高速での下限料金は300円ですが、現金払いの場合、上限料金の1320円が適用され、全くのムダ使いとなってしまいますので、やはり装備する必要があります。

 

丁度、ダッシュボードの再生の途中ですので、見えないように取り付ける為の細工の取っ掛かりをしましたので書いてみます。

 

ETC本体はともかくとして、アンテナはフロントガラス周辺、ダッシュボードに、信号が受信できるように20度~50度の角度で取り付けなければなりません。

通常は丸見えで取り付けるわけですが、ここは変人のこだわりとして見えないように取り付けてしまおうというのです。

そう!メーカー純正のETCアンテナは概ねダッシュボードパッドの裏側についているので、それに習ってみようというわけです。

旧車だからこそ、そんなものは付いていても見せないのが”ツウ”ってもんじゃないでしょうか?(笑)

 

淑女のダッシュボード取り付けベースは「鉄板」です。

これにアンテナをそのまま取り付けても、受信できないので穴を開けてその穴を通して受信できるようにするという算段です。

あまり、穴などは開けたくはないのですが、目的のためには必要なことです。

 

用意した道具は、「ホールソー」、これで一発、穴を開けてしまいましょう。

 

穴をどの辺に開けようかと検討した結果、メーター裏の付近としました。

この場所は、丁度傾斜がかかっていて受信条件も満たしていますので好い感じです。

 

上面から見るとこんな場所です。

 

早速、ホールソーでギュインギュインと開けてしまいました。

 

裏から、ETCアンテナを仮に当てて見ます。大きさも悪くありません。

 

まだ裏はこんな風にテープで仮止めです。

 

続きは、上面に樹脂の板を貼って、その裏からETCアンテナを取り付けるように考えていますが、

それは直ぐにでもできそうですね!

でも本日はここまででした。

無いものは作ってしまえ!

 

プッシングプレートとは、幌を張ったときの最後の仕上げでピシッとドア窓付近の張りを引き締めるための部品で、それを納めるためのブラケットが今回のお題です。

 

実際の作業は10年位前のものです。

このプレートやブラケットも最近では出回るようになり、海外でのリプロ品も見かけますが、10年位前ではまず見かけることがありませんでしたので、作成したものです。

 

右側だけは当初よりついており、再メッキまではしたのですが、やはり左側もないと格好がつきません。

そこで、例によってコピー機より取り出したボンデ板に寸法を取って切り出しました。

 

これを曲げていくのですが、先端のカールしている部分が一番の難関です。

ここには、丁度よいサイズの丸棒をかませて治具として丸めていきました。

 

余計な凹みがつかないように、治具をかませて工夫して丸めていきます。

 

丸棒の正体はドライバーの軸でした!

 

更に折り込みます。

 

直線折りを決めて完了です。

途中の画像が無かったので、以下は再メッキをした後のものです。

左右ピッタリと出来上がりました。 色味が少々違うのはご愛嬌!

 

留め具の丸い部品はまだ装着していない状態です。

 

上面から見ても、いい感じでしょう?

 

立派なニセモノ・・・否  リプロ品の完成です!

月日が流れるのは早いものですね・・・

 

所有していたKH250です。

実はこれ3台目なのです。

 

1台目は、ワンオーナー車で無改造の未再生原型車で、大変調子もよくツーリングにも2ストオイルを常に携帯して遠出もよくしたものです。

或る日、自宅から盗難され帰らぬ身になってしまいました。ショックで一週間仕事が手につきませんでした。

その内、写真を整理したら紹介できるかな(笑)

 

2台目は、1台目が盗難されてから暫く経った頃に入手しました。

近所の蕎麦屋の息子が憧れだけで購入したものの調子も悪く、親父にもなんか言われて困っていたので引き取りました。

原型車でしたが、タンクにも穴が開きそうなほどの錆びた個体でした。 

その蕎麦屋の息子は、今は、ハーレーダビッドソンに乗っています。下克上ですな~

 

3台目は写真のモノです。

書無し車を今では考えられないくらいに安く入手し、書つきのフレームに組み替えたものです。

できるだけ純正部品で組むことを意識しました。といっても中古の中の上くらいのパーツでですけれどね。

また、SS350のシリンダー、キャブレター、新品のピストン&リング、SS250の腰下、デンコー製チャンバーも入手したので組む予定でしたが、その前に財政難のために売却を余儀なくされ旅立っていきました。

 

4台目、はないかな?

今時、白煙を濛々と振りまきながら走るのはちょっと顰蹙だよね~と粋じゃない気持ちになっているからです。

そうでなかったとしても、価格高騰で最早入手するにもハードルが高すぎていけませんね。

 

とはいえ、機会があれば・・・・

 

あれから10年ですものね。

 

 

 

 

・・・ならず・・・

 

先日行ったHDDからSSDへの換装は上手くいってパソコンもサクサクキビキビと動くようになったのでこれでもよいのだけれど、Win7のサポートは既に終了してしまっているので、もしもの不安もありますし、

毎日この画面を見るのも終わりにもしたいのです。

 

時は三連休の二日目、午前中にとっとと終わらせっちまおう!

ということで作業開始、順調に行けば30~40分で終わる見込みでした。

そうすればまた淑女とも戯れることも出来るのです。

 

さて、Win10のセットアップを始めましょうか。

 

実はWin10のパッケージ購入はしていないのです。

正規Win7ユーザーであれば、2020年現在の今でも無償でマイクロソフトからアップグレードプログラムをダウンロードできるのです。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

 

もちろんマイクロソフト社も表向きは新しく買ってもらうことで広報されていますが、実はこのように救済処置として残してくれています。

以前、Win10が発表された際には無償アップグレードキャンペーンを大々的に行っていたのですが、それもとっくの昔に終わっており、新しく購入しないといけないように告知されていたのでしたが、

実にありがたい!マイクロソフト社は取り残されたユーザーに寛大です!

 

では、早速ダウンロードしたファイルをクリックしてスタートです。

 

このような画面が現れ、「同意する」をクリックして進みます。

 

いくつかの確認事項や準備があるのですが、その時こんな画面が出ました。

これが迷宮への入り口だったのです。

この内容は、

Intel(R) Dynamic Power performance Management というプログラムが、Win10に対応していないので、自分でアンインストール(削除)せよというものです。

なので、アンインストール作業をし、画面にも削除したことを確認できたので、安心して再度Win10のセットアップ作業を再開しましたが、またもや同じ画面でストップ。

調べたところ、表面上はプログラム一覧にも表示されず削除されている状態であるものの、実はサービス内で動き続けていたのでした。

これを、コマンド入力にて強制削除して最初のハードルはクリアしました。

 

再再度Win10のセットアップ作業を再開しました。

いい感じで進んでいるな~と安心していた矢先、いよいよWin10のスタートマークが出たかと思ったら、

急に画面が変わり、Win7のスタートのような画面となって

 「新しいパソコンを使う準備をしています」 みたいなメッセージがでてきて、

やっぱり上手くいっているのかなと期待させられたところ、通常のWin7が立ち上がり、この画面が表示されました。

 

ナニコレ???

 

このあとも、このメッセージに記載されているエラーコードに関するあらゆる方法を試み、

失われていたプログラムをダウンロード(既にパナソニックでは網羅されておらず、富士通からダウンロードしたものを使用。インテル社の共通プログラムだったので問題なし)して実行したり、

引っかかっていると思われるプログラムをアンインストールしたりと、

一つ一つつぶしていきましたが一向に解決することが出来ませんでした。

5~6回くらいWin10セットッププログラムを走らせたでしょうか。いい加減疲れました。

 

途中、セットアップ中の待ち時間に網戸の張替えをしたりして気分転換。

 

こうして何も解決せずに日の暮れを迎えてしまった一日となりました。

 

ただねー、まだアンインストールしていないプログラムがあるのです。

XP時代から使い続けている小生にとってとっても便利な道具のようなプログラムです。

Win7にしたときにも障害が出て、裏技的に調整して使えるようにしたものです。

今考えられるのは、これが怪しいのかもしれません。

 

これが使えるように、Win7のマシンを一台置くようにしなければならなくなるかもしれませんね。

 

とりあえずは、しばらくWin7のまま使うことになるでしょう・・・か・・・

 

いい落としどころが見つかるように願うばかりです。

 

新しいのが買えれば苦労は無いのにね(笑)

 

 

ナカナカキマッテきましたよ~ん!

 

って、まだこれから前回の続きをするのですけど・・・

 

小生、瞬間接着剤を瞬間接着剤として使用することは殆どありません。

大概今回のような修復作業でのパテ代わりの穴埋めだったり、亀裂の接合だったりとあまり瞬間に期待しての作業は行っていません。

瞬間接着剤が瞬間的に接合されるのは隙間無くピッタリと合わさったときに瞬時に接着されますが、そうでない場合は意外と固まるのに時間がかかるからです。

 

まあ、そんな話しは置いときましてそろそろ固まったみたいなので作業の続きに入りましょう。

 

さて、固まった瞬間接着剤はかなり硬質で堅牢です。

少々盛ってありますので、周囲に均すように出っ張った部分を棒やすりなどで研磨していきます。

 

大体こんなものでしょうか。

 

こうして、表面の調整が終わったら、「染めQ」で全体を染めていきます。

スプレー式なので簡単に染めることが出来、重宝しています。

 

こんな感じだった修整部分も

 

このように、なりました。

 

患部もあまり目立たなくなりましたので良しとします。

また、薄ぼけた風合いになってしまっていましたので、全体も染めていきます。

きれいな、風合いが甦りました。

組み付ければ、きっと新品にも見えるほどです。

 

ダッシュパッドの再生はこれで終了です。

早く組みつけたいですね~

よくよく見ると、意外と痛んでいたのでした・・・

 

ダッシュボードの再生作業はまだまだ時間がかかりますが、その間にパパッとダッシュパッドの再生作業をすることにします。

一見何の問題のなさそうに見えるパッドなのですが、時間と共に傷んでしまった部分が見受けられました。

また、薄汚れた感じはやはり経年を感じさせるものです。

 

このダッシュパッドは、94年の再生時に某誌でも紹介されている内装職人さんに張りなおしていただいたものです。

購入当初は大きなクラックが入っていて、なんとも惨めなパッドでしたが、見事に甦り、運転席に華を添えたものですが、20余年という歳月には逆らえないものです。

こちらが、93年に撮影した写真です。

 

近づいて見てみると傷だらけで、亀裂もあり、接続部分の剥がれもありと何とかしないといけないレベルです。

まあ酷いものです。

 

とりあえず水洗いをして表面の汚れ落しをしました。

 

今回の道具は・・・

ゼリー状の瞬間接着剤とマスキングテープ

写ってませんが、ゴム系接着剤と精密棒やすりなども使用しています。

 

傷口には瞬間接着剤を投入します。

 

亀裂にも瞬間接着剤を塗りつけて・・・

 

合わせ面を保持するために、マスキングテープで引っ張りながら覆うように貼り付けます。

 

剥がれてしまっている返しの部分にはゴム系接着剤を塗布して張りなおします。

 

そして、固まるまでジッと待つのであります。

 

つづく

 

Windous10にはしたいのだけれども、

バックアップ云々・・・

ソフトウェア云々・・・・

まずは、SSDへの換装を

 

なぞと考えあぐねていてところ、

「HDDスタンド」なるものがあると知り、早速購入し使ってみました。

[WAVLINK USB3.0 Dual Bay Docking Station ]という商品で、2.5インチも3.5インチも、どちらでも差し込める便利なものです。

価格も3000円程度と変なソフトウェアを入手するよりもリーズナブルであり、フレキシブルに使い勝手の良い一品です。

 

通常の目的は、HDDなどを外部ドライブとして利用するためのアダプター的利用が主体なのですが、単体で「クローン作成」機能」ができるところがみそなのです。

つまり、バックアップ目的で特別なソフトウェアを使わずにクローンの作成が容易に出来てしまうのです。

今回は、HDDからSSDへの換装をするために、クローン作成機能を利用しました。

 

さて作業に入りましょう。

まずは、パソコン本体からHDDを取り出します。

 

そして、HDDスタンドに差し込むだけです。

手前がコピーされる側で、奥がコピー元にです。従って、パソコンから取り外したものは奥になります。

 

差し込んだら、スイッチを入れて、双方のドライブが正しく認識されたら左右の青いランプが点灯します。

赤いボタンを長押しし、点滅がしだしたら赤いボタンを押しなおしますとクローン作成の開始です。

実に簡単!

あとはじっと待つのみです。

25%から点灯が始まり100%に達したらすべてのランプが点灯して、クローズ作業が終わると消灯します。

これでスイッチを切って取り外すだけです。

しかし時間は、1TBサイズのためか3時間かかりました。

 

すべてをコピーしたSSDをパソコンに装着し起動!

問題なし! ノープロブレム!です。

サクサクッ軽い動作になってパソコンとしてのストレス軽減になりました。

 

だが、まだセブンのままです。

とは云ったものの、以前にも手元にはあったのです。

 

元々淑女が我が家に来たときには欠品していました。

その後、部品取りのコンソールボックスを入手したものの、あまりにも酷い錆で再生困難とみなし売却してしまいました。

最近になってトリムのみの売り物があり、一見汚かったけれど、これはいけるなと踏んで購入したものです。

 

汚いし錆びているしという現状品です。

 

とりあえず、サビトリキングで磨いてみました。

程よく錆が取れて綺麗な部分もできたけれども、深い錆には役不足でした。

 

そこで、以前購入し重宝していた「メタルレスキュー」の漬け置き処理で錆の除去をすることにします。

特徴としては、水性で、錆にのみ反応しメッキ部分はそのまま保たれますので、初期の軽い錆なら問題なく綺麗になり、塗装や再メッキせずに使用できるものです。

残念ながら、最近は販売していないようです。

 

それでは作業に入ります。

まずは、タッパーウェアにトリムを入れてからメタルレスキューを注ぎ込みます。

丸い容器は嵩上げの為に入れています。

 

冬で寒いので反応が遅かった為、数日間漬け置きしました。

反応して溶液が黒くなっています。においはありませんが、蓋はしていました。

確認方々時々取り出して、錆の酷い部分はブラシで擦ったりドライバーでつついたりもしました。

温度が高い方が反応は良いです。説明書きにも20度と書かれていますので。

 

取り出してみると・・・

 

オッ結構いけてるんじゃない!

梨地仕上げ部分もいい感じです。

 

だがしかし、

錆の深かった部分は、クロームが完全にはがれてしまっていて、塩梅よくありません。(わかっていたことですが(笑))

 

もちろんこのままではいけませんので、再メッキかけることになりますが、梨地処理のサンドブラストをして下地を作ってからメッキ屋さんに出すことにします。

他の部品も調整中なのと、このトリムの相棒に当たる「灰皿の蓋」も、まあまあなものが入手できそうなので、そちらがメデタク入手できましたら一緒に再メッキしたいと思うので、まだ暫くはこのまま保管となりますね。 

 

外面(ソトヅラ)ばかり良くてもね~

 

ダッシュボードの裏側は、純正ではプライマー塗布のままで上塗りの塗装はされていません。

淑女さんのも概ね未再生の状態を保っていますが、古ぼけていて、積年の汚れがあったりもしてパッとしません。

別段、深刻な錆が進行している様子もありませんが、再生の一環としてこちら側も塗装することにしました。

 

 

部分的に少々サンドブラストをかけて地肌を出しましたが、問題の無い部分はスコッチで足付けしただけです。

 

塗装に使うのは、茶色い錆止めスプレーです。

色は違うといえば違うのだけれども、経年劣化と汚れでそう見えるのかもしれませんし、リニューアルするのですからそのくらいは気にしなくても良いでしょう。

 

 

こうすると綺麗になってやっぱり気持ちの良いものです。

見えないところも馬鹿にはしません!

やっておけば、自己満足感に浸れるのです!

イヤイヤ、錆も回りにくくなり安心です。