淑女との戯れ ダットサン フェアレディ -33ページ目

淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

よくよく見ると、意外と痛んでいたのでした・・・

 

ダッシュボードの再生作業はまだまだ時間がかかりますが、その間にパパッとダッシュパッドの再生作業をすることにします。

一見何の問題のなさそうに見えるパッドなのですが、時間と共に傷んでしまった部分が見受けられました。

また、薄汚れた感じはやはり経年を感じさせるものです。

 

このダッシュパッドは、94年の再生時に某誌でも紹介されている内装職人さんに張りなおしていただいたものです。

購入当初は大きなクラックが入っていて、なんとも惨めなパッドでしたが、見事に甦り、運転席に華を添えたものですが、20余年という歳月には逆らえないものです。

こちらが、93年に撮影した写真です。

 

近づいて見てみると傷だらけで、亀裂もあり、接続部分の剥がれもありと何とかしないといけないレベルです。

まあ酷いものです。

 

とりあえず水洗いをして表面の汚れ落しをしました。

 

今回の道具は・・・

ゼリー状の瞬間接着剤とマスキングテープ

写ってませんが、ゴム系接着剤と精密棒やすりなども使用しています。

 

傷口には瞬間接着剤を投入します。

 

亀裂にも瞬間接着剤を塗りつけて・・・

 

合わせ面を保持するために、マスキングテープで引っ張りながら覆うように貼り付けます。

 

剥がれてしまっている返しの部分にはゴム系接着剤を塗布して張りなおします。

 

そして、固まるまでジッと待つのであります。

 

つづく

 

Windous10にはしたいのだけれども、

バックアップ云々・・・

ソフトウェア云々・・・・

まずは、SSDへの換装を

 

なぞと考えあぐねていてところ、

「HDDスタンド」なるものがあると知り、早速購入し使ってみました。

[WAVLINK USB3.0 Dual Bay Docking Station ]という商品で、2.5インチも3.5インチも、どちらでも差し込める便利なものです。

価格も3000円程度と変なソフトウェアを入手するよりもリーズナブルであり、フレキシブルに使い勝手の良い一品です。

 

通常の目的は、HDDなどを外部ドライブとして利用するためのアダプター的利用が主体なのですが、単体で「クローン作成」機能」ができるところがみそなのです。

つまり、バックアップ目的で特別なソフトウェアを使わずにクローンの作成が容易に出来てしまうのです。

今回は、HDDからSSDへの換装をするために、クローン作成機能を利用しました。

 

さて作業に入りましょう。

まずは、パソコン本体からHDDを取り出します。

 

そして、HDDスタンドに差し込むだけです。

手前がコピーされる側で、奥がコピー元にです。従って、パソコンから取り外したものは奥になります。

 

差し込んだら、スイッチを入れて、双方のドライブが正しく認識されたら左右の青いランプが点灯します。

赤いボタンを長押しし、点滅がしだしたら赤いボタンを押しなおしますとクローン作成の開始です。

実に簡単!

あとはじっと待つのみです。

25%から点灯が始まり100%に達したらすべてのランプが点灯して、クローズ作業が終わると消灯します。

これでスイッチを切って取り外すだけです。

しかし時間は、1TBサイズのためか3時間かかりました。

 

すべてをコピーしたSSDをパソコンに装着し起動!

問題なし! ノープロブレム!です。

サクサクッ軽い動作になってパソコンとしてのストレス軽減になりました。

 

だが、まだセブンのままです。

とは云ったものの、以前にも手元にはあったのです。

 

元々淑女が我が家に来たときには欠品していました。

その後、部品取りのコンソールボックスを入手したものの、あまりにも酷い錆で再生困難とみなし売却してしまいました。

最近になってトリムのみの売り物があり、一見汚かったけれど、これはいけるなと踏んで購入したものです。

 

汚いし錆びているしという現状品です。

 

とりあえず、サビトリキングで磨いてみました。

程よく錆が取れて綺麗な部分もできたけれども、深い錆には役不足でした。

 

そこで、以前購入し重宝していた「メタルレスキュー」の漬け置き処理で錆の除去をすることにします。

特徴としては、水性で、錆にのみ反応しメッキ部分はそのまま保たれますので、初期の軽い錆なら問題なく綺麗になり、塗装や再メッキせずに使用できるものです。

残念ながら、最近は販売していないようです。

 

それでは作業に入ります。

まずは、タッパーウェアにトリムを入れてからメタルレスキューを注ぎ込みます。

丸い容器は嵩上げの為に入れています。

 

冬で寒いので反応が遅かった為、数日間漬け置きしました。

反応して溶液が黒くなっています。においはありませんが、蓋はしていました。

確認方々時々取り出して、錆の酷い部分はブラシで擦ったりドライバーでつついたりもしました。

温度が高い方が反応は良いです。説明書きにも20度と書かれていますので。

 

取り出してみると・・・

 

オッ結構いけてるんじゃない!

梨地仕上げ部分もいい感じです。

 

だがしかし、

錆の深かった部分は、クロームが完全にはがれてしまっていて、塩梅よくありません。(わかっていたことですが(笑))

 

もちろんこのままではいけませんので、再メッキかけることになりますが、梨地処理のサンドブラストをして下地を作ってからメッキ屋さんに出すことにします。

他の部品も調整中なのと、このトリムの相棒に当たる「灰皿の蓋」も、まあまあなものが入手できそうなので、そちらがメデタク入手できましたら一緒に再メッキしたいと思うので、まだ暫くはこのまま保管となりますね。 

 

外面(ソトヅラ)ばかり良くてもね~

 

ダッシュボードの裏側は、純正ではプライマー塗布のままで上塗りの塗装はされていません。

淑女さんのも概ね未再生の状態を保っていますが、古ぼけていて、積年の汚れがあったりもしてパッとしません。

別段、深刻な錆が進行している様子もありませんが、再生の一環としてこちら側も塗装することにしました。

 

 

部分的に少々サンドブラストをかけて地肌を出しましたが、問題の無い部分はスコッチで足付けしただけです。

 

塗装に使うのは、茶色い錆止めスプレーです。

色は違うといえば違うのだけれども、経年劣化と汚れでそう見えるのかもしれませんし、リニューアルするのですからそのくらいは気にしなくても良いでしょう。

 

 

こうすると綺麗になってやっぱり気持ちの良いものです。

見えないところも馬鹿にはしません!

やっておけば、自己満足感に浸れるのです!

イヤイヤ、錆も回りにくくなり安心です。

 

 

やっと重い腰を上げて・・・

 

ミニキャブのオイル交換にはジャッキアップは必要ありません。

だから、とっととやってしまえば良かったものの、ものぐさな性格が災いし、かなりの距離を伸ばしてしまいました。

 

世間では、いえいえ旧型車趣味のおかしな人たちは、なぜか何でもかんでもシャコタンにしてしまう傾向があるようです。

まさかパンデミックではないでしょうが、商用車もファミリーカーもお構いなしにです。

ですが小生は、商用車の車高を低くしようなんて微塵も思わないのでノーマルのままなのです。

だからこそ、ゴソゴソっと床下にもぐれば整備なんてジャッキなしで事足りたりするのです。

 

まあ、ゴチャゴチャと能書き云ってないで、とっととやっちまいましょうか。

 

廃オイル受けをつっこんで~

ドレンを緩めて~

ドバ~っと廃油が排出~

フィルターをチャチャチャ~っと交換し

ドレンを締めて~

 

そしたら、上から新しいエンジンオイルをドドド~と流し込み

オイル量をチェック~

 

あら!一丁上がり!

 

こんなに直ぐにできるのに、すぐにしないなんてダメなヤツですね~

 

 

 

 

 

 

せっかくの閏日なんだけど、、、

 

世間はコロナの話題でいっぱいです。

新型コロナなんて最初は、トヨタが?

なんて莫迦げたジョークでも云いたかったけれど、不謹慎なのでしませんでした。

それでも、小生の頭の中に浮かぶ新型コロナはRT40だったりするのです。

別の病気ですね!

 

ウイルスといえば、小生のパソコンはまだ、Win7のままズルズルと使用続けてしまっています。

そのままではやはりウイルスが入り込んでしまうかもしれないというリスクの問題もはらんでいるのです。

電源を立ち上げると、警告されてしまうのです!

早うに何とかせんと知らんぞーと、ご丁寧にお知らせしてくれるのです。

Win10へのプログラムは入手済みでそのまま実行してもよいのですが、バックアップしないと、もしもの時にまずいので、未実行なのです。

バックアップする為には、同容量のハードディスクが必要らしいからです。

ディスク内が満パンではないので、容量が少ないハードディスクでもよいのでしょうかね?

 

ただただ、頭の中をグルグルと回遊魚のごとく無闇矢鱈に悩ましく蠢いていて行動に移せない閏日だったのです。

そう!だからまだセブンなのさ!

 

ギラギラなんて・・・真夏の太陽じゃないんだから

 

やっぱり、シットリと落ち着いた仕上がりにしたいのです。

 

そこで考えたのが、つや消しクリアー仕上げで雰囲気を出してしまおうという直感!

以前は、光沢仕上げの為の「クリアー」しかスプレーは売ってなかったけれど、最近では「つや消しクリアー」が売っていたりするのです。

今回入手したものは「水性」、ちりめん塗装したものは「油性エナメル」と本来なら重ね塗りなんかしちゃいけない組み合わせです。

そこは、アマチュアの恐ろしさで、その思い付きを実行してみたわけです。

 

とはいえ、ある程度の算段があってやってみたわけなんです。

それは、溶剤が抜け切っているのなら、新しい塗料で塗っても下は侵されないというものと、ある程度乾いている状態ではパラ吹きを巧くすることで上塗りとして成立するというものという二つの方法をやってみることにしました。

 

まずは前者からやってみます。

ちりめん塗装のテストとして塗ったアレをマスキングテープで仕切って、露出面をスチールウールで適度に足付けしたものを用意して行ってみました。

 

結果は、好い感じのつや消し仕様になりました。

これなら、違和感なくいけそうです。

 

続いて、グローブボックスのふたも同様にスチールウールで足付けして塗ってみました。

少し焼き付けも行いましたが、まずまずの仕上がりです。

写真ではわかりませんが、焼付けの温度が上がってしまった為か、ややちりめんの状態にムラが増えてしまったようです。

 

ダッシュボード本体は、焼き上がり直後にまだ塗膜がやわらかいうちにパラ吹きしてそのままクリアー塗装を行いました。

そして、少しだけ焼付けしました。

 

このギラギラが・・・

スッカリしおらしく、シットリとした好い塩梅に仕上がりました。

純正っぽいよね?

太陽光線の加減でグレーっぽくも見えますが、日陰ではバッチリ決まって見えます!

 

つや消し仕上げは成功したと思っていますが、これから長い年月においての耐久性が未知数です。

 

ま、車なんて使っていれば痛むものですから、もしそうなってしまっても経年劣化のひとつと解釈し納得することにします。

もちろん、そうならないのを願っていますし、そのつもりで実験的作業をしたのもまた事実なのです。

 

プロからすれば噴飯モノの作業でしょうが、結果が出れば原則を超越してしまうのが例外というものですよ!

 

ナンチャッテ!

でっかいけれど、巧くいくかなぁ

 

さて、ダッシュボード本体のちりめん塗装の工程に入ります。

まずは、サンドブラストしたままでは錆に対するものも弱いので、金属表面処理をいたします。

いわゆる「リン酸皮膜の形成」を行うことで防錆力が高めることにします。

 

今回は、関西ペイントの「ウォッシュコンパウンド」を使用します。

金属表面のみならず、フェザーエッジの塗膜やプラスチックにまで足付けできる優れものです。

水を含ませたスポンジに本剤を取って雑巾がけのように擦っていくだけで簡単に使えます。

 

表面処理が終わったら、マスキングをしていきます。

 

ちりめん塗装を、パラ吹きしてから3回重ねました。

 

塗りたてはテラテラな光沢を放っています。

 

ダンボールで作った焼付けブースにレンガで置き台を用意して。

塗りたてのダッシュボードをセットします。

 

ふたを閉めて、ホットガンのスィッチオンで焼付け開始です。

 

今回は箱が大きいので温度上昇も74度がやっとでした。

 

後は、焼き上がりを待つだけです。

今回は結構な時間をかけて行いました。

ウイ~~~~ン (ホットガンの作動音)

 

さて、焼きあがったようです。

 

ちりめんは良く仕上がったので、大物でも概ねOKですね!

 

ただ、やっぱりこのイヤラシイギラギラは、何とかしたいものですね~

 

というわけで、次回は、つや消し処理を試行してみます。

 

備えあれば憂い無し!?なんちゃって

 

8トラックカーステレオという時代錯誤のシステムをそのまま使うのも良いのだけれど、近代化への息吹が鼓動が躍進が・・・なんて大袈裟な云い方をしてもみますが、何らかの機材との連動したシステムを図るには「リモート出力端子」が必要になってきます。

今回はその配線増設をしましたので紹介いたします。

とはいえ、実際全く大掛かりな内容ではないのです。

 

8トラックのデッキは基本的にカセットを差し込むと電源が入る仕組みになっています。

つまり、メインスイッチは無くて、カセットを差し込むこと自体がスイッチ動作となっています。

したがって、「リモート出力」は、この動作上で作動する「カセット検知スイッチ」から直接取ればよいことになります。

 

ということで早速、そのスイッチに出力線を半田付けでチョチョット増設しました。(緑に黄色線のリード線)

 

メスのギボシ端子を取り付けて「リモート出力端子」の完成です。

スリーブは矢崎総業製、日産純正の車体配線でも採用されているものなので、雰囲気も高まります。

 

カセットを差し込んで、問題なく12Vの出力を計測できましたのでこれで完成です。

 

これで、外部アンプやチューンナップウーハー等でシステムアップを図る場合には

「リモート信号線」として利用できるようになります。

 

この方法は、オートアンテナを付けたい場合にラジオONで連動するなんてことにも応用できますね。

色々あって、リンダこまっちゃう!

 

先日から「ちりめん塗装」の工程に入っていますが、内外より意見を頂きました。

実物を見てではなく、当ブログ画像から見ての感想です。

 

一番多かったのは、ちょっと荒いように思いますというものでした。

確かに画像を見る限り、光の加減と写真技術の関係もあり、ギラギラと荒々しく凸凹と塗装されているように見えることは否めませんし、実物もある程度そのように感じたことは確かなのです。

 

しかし、塗料の縮み具合は芳しいのです。

 

さて、それではなぜそのように感じてしまうような仕上がりになっているのかを考察していくことにします。

 

そこで今回は、使用予定の無い「未再生のSP311純正のシフトパネル」を用意し、比較の為の「5つのピース」を作成して考察することとしました。もちろん、前回の「グローブボックスのふた」もですし、別の「或る部品」も比較材料としてみることとしました。

 

純正のシフトパネルです。

他の部品と一緒に入手したもので、もともと付いていたものではありません。ボロですが、良く純正を保っているので触らずに保管しておいたものです。

初めて役に立ってくれるようです。

グローブボックスのふた

 

適当サイズで恐縮ですが、5つのピース。

左より、1,2,3,4,6回塗りとしています。

 

拡大して比較します。 わかりやすく1円玉を添えました。

また、円内は更に1.3倍程度に拡大したものです。

 

 

拡大部分のみ並べ替えました。

 

こうして見ると、

 ・1回塗り:ほとんど縮れなしですが、なろうという痕跡は確認できる。

 ・2回塗り:縮れ始めていますが、なりきれない感じ。

 ・3回塗り:微細な縮れ状態で良好。

 ・4回塗り:きれいな縮れ状態で良好。

 ・6回塗り:更に大きな縮れ状態です。

 

比較すると、

 ・或る部品:均一な縮れ状態ながら2回3回塗りよりも更に微細。

 

 ・グローブボックス:3回塗りとしていたので、テストピースの3回塗りと同等に仕上がっている。

 

 ・シフトパネル:縮れ状態は4回塗りに近いが、遠めには目立って縮れた感じは受けない。

 

以上から考えられること

 ・光沢の有無:光沢感の違いで見た目が変わる。純正品はつや消し仕上げ。

 

 ・塗装技術と機材:単なるスプレー缶とコンプレッサーを用いたガン吹きでは細かなところに差が出る。

 

 ・塗料品質:市販品のターゲットは、ヘッドカヴァーなどの見た目を強調させる目的のものが大半で、微細なつや消しなどは考慮されていない。

また、塗料の品質や配合もまちまちなので、仕上がりにも差が出る。厚塗りして隆起を大きくダイナミックに仕上げる方が楽に出来ているようである。

 

 ・:今回は黒ですが、純正シフトパネルと同等のつや消し灰色などは市販品には、まず見かけないですし、あったとしても同色では難しい。

色合わせと仕上がりを重視するならプロに頼む方が賢明である。

 

・ それでもチャレンジャーはやってみるべし!

 

以上が、今回の考察です。

 

それでも、ちりめん塗装の楽しさを知ったので、通常使いでは何の問題もありませんので、今後もブラケット作成などで活躍してくれそうです。

 

ちりめん塗装は、色んな呼称がありますね。

縮緬、チリメン、ちぢみ、チヂミ、縮み、結晶塗装 等々・・・ごくろうさまです!