淑女との戯れ ダットサン フェアレディ -34ページ目

淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

やっと重い腰を上げて・・・

 

ミニキャブのオイル交換にはジャッキアップは必要ありません。

だから、とっととやってしまえば良かったものの、ものぐさな性格が災いし、かなりの距離を伸ばしてしまいました。

 

世間では、いえいえ旧型車趣味のおかしな人たちは、なぜか何でもかんでもシャコタンにしてしまう傾向があるようです。

まさかパンデミックではないでしょうが、商用車もファミリーカーもお構いなしにです。

ですが小生は、商用車の車高を低くしようなんて微塵も思わないのでノーマルのままなのです。

だからこそ、ゴソゴソっと床下にもぐれば整備なんてジャッキなしで事足りたりするのです。

 

まあ、ゴチャゴチャと能書き云ってないで、とっととやっちまいましょうか。

 

廃オイル受けをつっこんで~

ドレンを緩めて~

ドバ~っと廃油が排出~

フィルターをチャチャチャ~っと交換し

ドレンを締めて~

 

そしたら、上から新しいエンジンオイルをドドド~と流し込み

オイル量をチェック~

 

あら!一丁上がり!

 

こんなに直ぐにできるのに、すぐにしないなんてダメなヤツですね~

 

 

 

 

 

 

せっかくの閏日なんだけど、、、

 

世間はコロナの話題でいっぱいです。

新型コロナなんて最初は、トヨタが?

なんて莫迦げたジョークでも云いたかったけれど、不謹慎なのでしませんでした。

それでも、小生の頭の中に浮かぶ新型コロナはRT40だったりするのです。

別の病気ですね!

 

ウイルスといえば、小生のパソコンはまだ、Win7のままズルズルと使用続けてしまっています。

そのままではやはりウイルスが入り込んでしまうかもしれないというリスクの問題もはらんでいるのです。

電源を立ち上げると、警告されてしまうのです!

早うに何とかせんと知らんぞーと、ご丁寧にお知らせしてくれるのです。

Win10へのプログラムは入手済みでそのまま実行してもよいのですが、バックアップしないと、もしもの時にまずいので、未実行なのです。

バックアップする為には、同容量のハードディスクが必要らしいからです。

ディスク内が満パンではないので、容量が少ないハードディスクでもよいのでしょうかね?

 

ただただ、頭の中をグルグルと回遊魚のごとく無闇矢鱈に悩ましく蠢いていて行動に移せない閏日だったのです。

そう!だからまだセブンなのさ!

 

ギラギラなんて・・・真夏の太陽じゃないんだから

 

やっぱり、シットリと落ち着いた仕上がりにしたいのです。

 

そこで考えたのが、つや消しクリアー仕上げで雰囲気を出してしまおうという直感!

以前は、光沢仕上げの為の「クリアー」しかスプレーは売ってなかったけれど、最近では「つや消しクリアー」が売っていたりするのです。

今回入手したものは「水性」、ちりめん塗装したものは「油性エナメル」と本来なら重ね塗りなんかしちゃいけない組み合わせです。

そこは、アマチュアの恐ろしさで、その思い付きを実行してみたわけです。

 

とはいえ、ある程度の算段があってやってみたわけなんです。

それは、溶剤が抜け切っているのなら、新しい塗料で塗っても下は侵されないというものと、ある程度乾いている状態ではパラ吹きを巧くすることで上塗りとして成立するというものという二つの方法をやってみることにしました。

 

まずは前者からやってみます。

ちりめん塗装のテストとして塗ったアレをマスキングテープで仕切って、露出面をスチールウールで適度に足付けしたものを用意して行ってみました。

 

結果は、好い感じのつや消し仕様になりました。

これなら、違和感なくいけそうです。

 

続いて、グローブボックスのふたも同様にスチールウールで足付けして塗ってみました。

少し焼き付けも行いましたが、まずまずの仕上がりです。

写真ではわかりませんが、焼付けの温度が上がってしまった為か、ややちりめんの状態にムラが増えてしまったようです。

 

ダッシュボード本体は、焼き上がり直後にまだ塗膜がやわらかいうちにパラ吹きしてそのままクリアー塗装を行いました。

そして、少しだけ焼付けしました。

 

このギラギラが・・・

スッカリしおらしく、シットリとした好い塩梅に仕上がりました。

純正っぽいよね?

太陽光線の加減でグレーっぽくも見えますが、日陰ではバッチリ決まって見えます!

 

つや消し仕上げは成功したと思っていますが、これから長い年月においての耐久性が未知数です。

 

ま、車なんて使っていれば痛むものですから、もしそうなってしまっても経年劣化のひとつと解釈し納得することにします。

もちろん、そうならないのを願っていますし、そのつもりで実験的作業をしたのもまた事実なのです。

 

プロからすれば噴飯モノの作業でしょうが、結果が出れば原則を超越してしまうのが例外というものですよ!

 

ナンチャッテ!

でっかいけれど、巧くいくかなぁ

 

さて、ダッシュボード本体のちりめん塗装の工程に入ります。

まずは、サンドブラストしたままでは錆に対するものも弱いので、金属表面処理をいたします。

いわゆる「リン酸皮膜の形成」を行うことで防錆力が高めることにします。

 

今回は、関西ペイントの「ウォッシュコンパウンド」を使用します。

金属表面のみならず、フェザーエッジの塗膜やプラスチックにまで足付けできる優れものです。

水を含ませたスポンジに本剤を取って雑巾がけのように擦っていくだけで簡単に使えます。

 

表面処理が終わったら、マスキングをしていきます。

 

ちりめん塗装を、パラ吹きしてから3回重ねました。

 

塗りたてはテラテラな光沢を放っています。

 

ダンボールで作った焼付けブースにレンガで置き台を用意して。

塗りたてのダッシュボードをセットします。

 

ふたを閉めて、ホットガンのスィッチオンで焼付け開始です。

 

今回は箱が大きいので温度上昇も74度がやっとでした。

 

後は、焼き上がりを待つだけです。

今回は結構な時間をかけて行いました。

ウイ~~~~ン (ホットガンの作動音)

 

さて、焼きあがったようです。

 

ちりめんは良く仕上がったので、大物でも概ねOKですね!

 

ただ、やっぱりこのイヤラシイギラギラは、何とかしたいものですね~

 

というわけで、次回は、つや消し処理を試行してみます。

 

備えあれば憂い無し!?なんちゃって

 

8トラックカーステレオという時代錯誤のシステムをそのまま使うのも良いのだけれど、近代化への息吹が鼓動が躍進が・・・なんて大袈裟な云い方をしてもみますが、何らかの機材との連動したシステムを図るには「リモート出力端子」が必要になってきます。

今回はその配線増設をしましたので紹介いたします。

とはいえ、実際全く大掛かりな内容ではないのです。

 

8トラックのデッキは基本的にカセットを差し込むと電源が入る仕組みになっています。

つまり、メインスイッチは無くて、カセットを差し込むこと自体がスイッチ動作となっています。

したがって、「リモート出力」は、この動作上で作動する「カセット検知スイッチ」から直接取ればよいことになります。

 

ということで早速、そのスイッチに出力線を半田付けでチョチョット増設しました。(緑に黄色線のリード線)

 

メスのギボシ端子を取り付けて「リモート出力端子」の完成です。

スリーブは矢崎総業製、日産純正の車体配線でも採用されているものなので、雰囲気も高まります。

 

カセットを差し込んで、問題なく12Vの出力を計測できましたのでこれで完成です。

 

これで、外部アンプやチューンナップウーハー等でシステムアップを図る場合には

「リモート信号線」として利用できるようになります。

 

この方法は、オートアンテナを付けたい場合にラジオONで連動するなんてことにも応用できますね。

色々あって、リンダこまっちゃう!

 

先日から「ちりめん塗装」の工程に入っていますが、内外より意見を頂きました。

実物を見てではなく、当ブログ画像から見ての感想です。

 

一番多かったのは、ちょっと荒いように思いますというものでした。

確かに画像を見る限り、光の加減と写真技術の関係もあり、ギラギラと荒々しく凸凹と塗装されているように見えることは否めませんし、実物もある程度そのように感じたことは確かなのです。

 

しかし、塗料の縮み具合は芳しいのです。

 

さて、それではなぜそのように感じてしまうような仕上がりになっているのかを考察していくことにします。

 

そこで今回は、使用予定の無い「未再生のSP311純正のシフトパネル」を用意し、比較の為の「5つのピース」を作成して考察することとしました。もちろん、前回の「グローブボックスのふた」もですし、別の「或る部品」も比較材料としてみることとしました。

 

純正のシフトパネルです。

他の部品と一緒に入手したもので、もともと付いていたものではありません。ボロですが、良く純正を保っているので触らずに保管しておいたものです。

初めて役に立ってくれるようです。

グローブボックスのふた

 

適当サイズで恐縮ですが、5つのピース。

左より、1,2,3,4,6回塗りとしています。

 

拡大して比較します。 わかりやすく1円玉を添えました。

また、円内は更に1.3倍程度に拡大したものです。

 

 

拡大部分のみ並べ替えました。

 

こうして見ると、

 ・1回塗り:ほとんど縮れなしですが、なろうという痕跡は確認できる。

 ・2回塗り:縮れ始めていますが、なりきれない感じ。

 ・3回塗り:微細な縮れ状態で良好。

 ・4回塗り:きれいな縮れ状態で良好。

 ・6回塗り:更に大きな縮れ状態です。

 

比較すると、

 ・或る部品:均一な縮れ状態ながら2回3回塗りよりも更に微細。

 

 ・グローブボックス:3回塗りとしていたので、テストピースの3回塗りと同等に仕上がっている。

 

 ・シフトパネル:縮れ状態は4回塗りに近いが、遠めには目立って縮れた感じは受けない。

 

以上から考えられること

 ・光沢の有無:光沢感の違いで見た目が変わる。純正品はつや消し仕上げ。

 

 ・塗装技術と機材:単なるスプレー缶とコンプレッサーを用いたガン吹きでは細かなところに差が出る。

 

 ・塗料品質:市販品のターゲットは、ヘッドカヴァーなどの見た目を強調させる目的のものが大半で、微細なつや消しなどは考慮されていない。

また、塗料の品質や配合もまちまちなので、仕上がりにも差が出る。厚塗りして隆起を大きくダイナミックに仕上げる方が楽に出来ているようである。

 

 ・:今回は黒ですが、純正シフトパネルと同等のつや消し灰色などは市販品には、まず見かけないですし、あったとしても同色では難しい。

色合わせと仕上がりを重視するならプロに頼む方が賢明である。

 

・ それでもチャレンジャーはやってみるべし!

 

以上が、今回の考察です。

 

それでも、ちりめん塗装の楽しさを知ったので、通常使いでは何の問題もありませんので、今後もブラケット作成などで活躍してくれそうです。

 

ちりめん塗装は、色んな呼称がありますね。

縮緬、チリメン、ちぢみ、チヂミ、縮み、結晶塗装 等々・・・ごくろうさまです!

 

 

 

 

燃え尽きた・・・(人生ではない)

 

この冬は持たせよう・・・なんて悠長なことを言っているうちにその日は訪れました。

 

アラジンブルーフレームヒーターは、そのブルーの炎を維持し性能を保つ為に、芯クリーナーで、芯先の調整清掃を適当な周期でするのですが、もうこれ以上芯が繰り出せないところまでやってきたのでした。

タンク内の油が尽きるまで最期の働きを見守ることにします。

 

刻は流れて・・・

 

では、交換作業に入ります。

取り寄せた純正ウィックです。オリジナルのイングランド製です。

 

早速バラしてしまいます。 

 

古い芯を芯押さえから取り外して新しいものと比べて見ました。古い方は日本製です。

しかし、たったこれだけの焼失で交換しないといけないなんて、不経済な感じがしなくも無いですね~

日本製は完全な筒状であるのに対して、本国製は切込みが入れてありヒラヒラとしています。

何度か取り替えられたのでしょう。今回で何回目なのかな?

アラジンは知っていても教えてくれません。

 

芯押さえに装着して比べてみると、本国製の方が裾が長いようです。ナゼ?

 

組み付けたら本体に挿入するのですが、繰り出しを行うギヤの消耗が気になります。

いつギヤ欠けしてしまうかハラハラドキドキしそうです。

こちらも考えておかなくてはいけませんね~

 

とりあえず棚上げしておいて組み立てていきましょう。

芯は切込みがあるためなのかダブついて入り辛かったのと、裾の長さも引っかかりやすく感じました。

ということは、日本製はその点が改善されているということなのかもしれませんね~

それでも、本国では本国なりの考えがあっての仕様なのでしょうけれど・・・

 

ダブついてます。 手を突っ込んで広げて押入れ・・・

裾が引っかかり入っていかない! マイナスドライバーでダマシダマシ押し込み・・・

何とかはまりました!

 

ついでに磨いてきれいにして・・・

組み付け完了です!

 

さあ、油を入れて暫しの時間待つのだよ!

 

しみこむ しみこむ しみこむ・・・・

 

さて、忘れた頃に点火します。

 

無事きれいなブルーの炎が点りました。

 

今度は、汚くなって透明度の落ちた雲母板も交換したくなってきますね(笑)

 

 

 

 

イヨイヨ本番 緊張の一瞬・・・というほどでもなかったかなぁ

 

テストピースの塗装が程よくできたことに気を許して、そのままグローブボックスの蓋のちりめん塗装を決行しました。

 

テストピースの時と同様に、パラ吹き+3回塗りとしたかったのですが、プレス加工の凹凸面が複雑に介している為、隙間などもあり素直には塗りづらく、一部は極端に厚塗りになってしまった箇所もありました。

 

 

それでも、ダメ元で焼付けブースにセットして

 

焼付けしました。 温度を見ながら適宜調整して今回は20分程度行いました。

 

恐る恐る開けてみると、やや厚ぼったさも感じましたが、意外と綺麗にちりめん塗装が仕上がっていて安心しました。

 

本来は、表面の塗装も行うのですが、例によって付き板を張ることにしていますので、裏面だけで完了です。

 

両面の場合は、置かずに吊るすようにして塗装も焼付けも行う必要がありますね。

 

次は、大物の登場です。

おっかなびっくり まずはテストしてみようか

 

実は、最初の再生のときにちりめん塗装をしようと試みたものの、全く知識が無くて、ちりめん塗料のスプレー缶を吹いたものの、加熱することを知らず天日干しにして乾かし、薄汚い仕上がりになってしまったという過去を白状いたします。

 

なので、多少は知恵がついたものの疑心暗鬼であることに違いは無く、まずはテストピースで行ってみることとしました。

 

テストピースにしたのは、あら!見覚えのあるアレじゃないですか!

そうです。床の修理で作成した余り物です。

使う見込みもありませんし、例の押し型も保管しているので、こちらを使ってしまうことにしました。

 

まずは、スコッチブライトで磨いて傷をつけて足付けします。

 

 

続いて、よく振って攪拌させたちりめん塗料のスプレー缶を塗っていきます。

厚塗りといいますが、パラ吹き+3回塗りとしました。

 

塗り上がりはテラテラなのですが、これを焼付けする為に段ボール箱に穴を開けてホットガンを差し込んで焼付けブースとして使い、焼付けました。温度計も差し込んでいます。(200℃計)

 

温度に注意しながら、ホットガンをオンオフして適宜調整しながら様子を見ます。

説明書きには、60℃~120℃で20分~40分と記載されていました。

写真では110℃付近を指していますが、このあたりを目標にオンオフしました。

130℃になってしまっても、オフするとみるみる温度が下がりますので、一定温度に保つことはこの装置では不可能ですから様子を見ながら行います。冬ですから尚更ですね。

 

そして、わずか10分で、ちりめん塗装が完成してしまいました。

 

充分冷ましたら、本当に完了です。

中々ステキな出来上がりに満足です。

 

それでは、次回は本番に入ります。

見れば見るほど積年の疲れがワンサカです。

 

何かを落としたんでしょうか?

この歪みは。見事にひしゃげています!

 

とりあえず、歪んでいるのは気持ちのよいことではありませんので、サッサと修整していきましょう。

まずは、荒出しです。100均一で入手したミニバールに先端保護でマスキングテープを巻いたものを使ってウニウニと。

支点にしたにはカッター刃を敷いて保護しながら行います。

 

スクレーパー使って、広い面を波うちしないようにベベべベンと持ち上げて。

 

マイナスドライバーで、ウンショウンショと細かく微調整。

 

ミニバールの逆側でも、エイエイエイ!

 

概ね完了!

 

バッチリいきました!

 

本日活躍のオールスターメンバーです。