淑女との戯れ ダットサン フェアレディ -32ページ目

淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

作業途中ではありますが・・・

 

イロイロありまして再生の進んでいないダッシュボードですが、先日帰宅したメーター君達を整列させてみました。

純正仕様では、ライトグレイのちりめん塗装となっているのですが、防錆処理をしたままの金属地肌が渋い質感の状態です。

 

これが意外と精悍な感じになるではありませんか。

 

全体を見るとこんな感じです。 結構格好いいね~

 

けれども、アバタはところかしこに・・・

 

ステンレス板のヘアライン加工されたものでも貼り付ければ結構決まるかも知れませんが、チラッと見える茶色い物体・・・

わかるね?

 

思い込みとは恐ろしいものですね・・・

 

色々と手を付け始めると細かい部分が気になってくるものです。

完全純正を目指してはいないカスタムカーですが、純正部品志向が疼いてしまうのです。

 

機能としては何の問題も無かったフードロック機構ですが、以前のオーナーによって加工されたものがついていました。

恐らくフードロックワイヤーが切れたらしく、ワイヤーはジムニーのものと思われるものに交換されており、その為の加工のようです。

ジムニーのロックワイヤーの先端は今では一般的な”タイコ”を引っ掛けるタイプですので、それを取り付けるためだったのでしょう。

 

個人的に思うのは、”タイコ”部分を切断してアウターカバーも合わせて短縮すればいいだけのことにも思うのですが、当時の作業者は逆の発想だったようです。

 

さてさて、そうして気になり続けていたものの機能は問題ないのでそのまま使っていましたが、見るたびに気になるのです。美品でもないし。

 

ある日、某オクに汚いけれど深刻な錆びは出ていないフードロックを見つけました。

オ~これを再メッキすればバッチリいい感じになりそうだと直感し、落札!

 

そして交換前提で見比べるために淑女から加工品を外してきてみたところ・・・なんか変!

 

やってしまいました、左ハンドル用なので使えないではないですか!

てっきり使えるものと思い込んでいました。

そして僕は途方にくれるのです。

 

また暫くはジムニー用でもいいかな・・・

 

計器類はダッシュボードのスターメンバーです!

 

随分とノンビリと預けておりました。

漸くお帰りなさい、というかお迎えに行ってきたのであります。

 

世田谷区深沢の「日本計器サービス」さんです。駒沢通り、日本体育大学の近所にあります。

 

 

SP311の魅力は、なんといってもメッキリングの輝く7連メーターです。

今回オーバーホールをお願いしていたのは、「速度計、回転計、油圧計、燃料計」の4個です。

「水温計と電流計」は以前入手したデッドストック品で、製造検印がついています。

 

「時計」は、自分でやりました。これはメッキリングを捻ればバラすことが出来るのです。(他のメーターはカシメです。)

今回、日本計器サービスの野尻さんにこの時計のウィークポイントの改善法を伝授していただきましたので、再度確認のためバラしてみようかとも思っています。

 

早くダッシュボードを完成させねば!

 

万が一でも、使うようなことはあって欲しくはないのだが・・・

 

やはり、装備しておかなければならないのが、非常用の信号灯火類です。

 

淑女の時代、装備品だったのかどうか取扱説明書にも、パーツカタログにも載っていないのでわかりません。

法令がいつごろ適用されたのかはとりあえず置いておきまして、装備するに当たって、一般的な発炎筒とホルダーを入手するべく尽力しました。

 

発炎筒も2種類の太さのものがあり、最近ではLED点滅灯が主流であるようです。

それでも、旧式の自動車には前者の方がしっくりと来るように思えます。

 

そこで、発炎筒のホルダーをインターネット検索してみると、ヤフオクなどで売りに出ているものが散見されました。

新品でも中古品でも2000円~4000円くらいのプライスが付いていました。発炎筒が付属しているといっても期限などとっくに切れているものだったりします。ただ、こんなホルダーがそんなに高価なものだろうか?プレミアが付いてるの?????

ハコスカやケンメリ、サニトラの部品というだけで高値が当然という輩も多くいるのがこの世界です。

でも、こんなもの汎用部品ですからね~

 

そこで、もっと調べてみたところ、1994年の日産のパーツカタログには”90円”のプライスが!

メチャクチャ安いじゃないの! 26年経っているとはいえ、もし今、日産から部品が出ても流石に2000円ってことは無いだろうと調べて注文したところ、たったの”136円税込”でした!

ま~ホントにオソロシイ事であります。

 

やはり、安易に購入しようとせずしっかりと調べることは大事だな~と改めて感じました。

もちろん、こんなものを沢山買い込んで小銭稼ぎをしようなんて腹は一切ございません。

 

今回購入に当たって、実は「モノタロウ」で入手しています。

なので、ホルダーは日産純正部品ですが、発炎筒はいすずの品番で注文しています。汎用品なので全く問題ありません。

 

 

陳列して売るような商品ではないので、ポリ袋の簡単包装です。

 

取り出して、セットしてみるとピタッと嵌ります。

 

有効期間って、4年なんですね! とっても利権の香りがいたしますが、まあいいでしょう。

 

一応、部品番号のシールも載せておきますので参考になさってください。

ニッサン シグナルホルダー というのが正式名称のようです。ブラケットではなかった・・・

 

さらに、小生の最初の愛車 610ブルーバードの取扱説明書を見ていたら、非常信号用具の項目がありました。

懐中電灯がホルダーに付いています。

遠い記憶で忘れていましたが、

 

淑女にはこっちの方がしっくりくるように思えてきました。

 

この懐中電灯・・・・

 

実はあるのです。

 

しっかり現役で、今は玄関に装備しています。

 

これを、ホルダーに差し込んでみたら、ちょっとムリヤリ感もありましたが、しっかりと装着することが出来ました。

実用に全く問題ないレベルです。

 

やっぱりこっちの方が、時代考証的には悪くない選択かな?

 

実用的には微妙~な性能なんですけどね(笑)

 

どうしましょ!

 

もちろん、発炎筒もどこかに忍ばせますけどね!

もうひとつホルダー買おうかな?

 

参考として追記

今回購入した発炎筒の直径は、メーカー表示37φ、実際の取り付け位置の直径は32φです。

最近の車両用は、細いサイズで、メーカー表示が28.6φなのでそのまま付きません。

発炎筒メーカーHP:http://www.kokusai-kakoh.co.jp/seihin2.html

 

LED点滅灯は、両サイズに対応(32φ、27φ)していますが、中古流通品は細いサイズ対応の為に透明アダプターを取り外してしまったものの流通なので、購入の際は注意が必要です。

ホームセンターなどでも取り扱っているので、新品の方が送料などを考えるとよいと考えます。

LED非常信号灯メーカーHP:https://ko-soken.jp/item01_shingou.php

 

更に、参考値として懐中電灯は、38φでした。

 

 

 

夏場にあがっているようでは寿命かな?

 

先週は、エンジンかかったのに、キーを捻っても、”ググッ”っと頼りなく唸り、終いにはイグニッションスイッチの入る”カチッ”という音だけが虚しく・・・

 

もっとも、平成26年から使っていたので6年目? 当たり前といえば当たり前の話ですよね~

なので早速交換をしたいと思い、近場のカー用品店やホームセンターに行けども規定のバッテリーはどこにも在庫なし。

もはやこのタイプのバッテリーも一般的ではなくなったということなのですね。

因みに規格は、「30A19R」というもので、ターミナル端子の形状が差し込んで締めるというものではなくて、ボルトナットで留めるタイプ。

以前の軽自動車やオートパイはすべてそうだったんですけどね~

なので、インターネットで検索し比較的リーズナブルに入手できたのが今回のバッテリーです。

 

デットストックのバッテリーとはこれ如何に!

随分古い在庫品です。自分で電解液の希硫酸を入れて化学反応を起こせば使えるようになるというもの。

確かに昔はこうして別にして売っていましたね~。

今はメンテナンスフリーバッテリーなので、電解液は注入済みですね。

 

 

希硫酸はこんな風に袋に入っています。(怖い!)

 

 

車種名にもしっかりと「ミニキャブ」の名前が記載されています。

550cc時代のものですね。

 

 

では、注入口の封印を剥がして、電解液を注入するとしましょう。

剥がした時に”シュッ”っと音がしました。真空状態?それとも酸化防止のためのガスが封入してあったようです。

 

 

ゴムホースを取り出して、電解液を注入開始します。

 

 

ちょっとこぼしてしまいましたが、順調に注入できました。

すると、化学反応が起こって、小さな気泡がプクプクシュワシュワと噴出し注入口周りにも飛び跳ねています。

 

 

反応が落ち着いたら、注入口周りを綺麗にふき取ってキャップをしていきます。

 

 

車体から、古河くんを取り出し、湯浅くんとバトンタッチをします。

 

 

ハードオフで変なものを見つけました。

300円だったのでついつい買ってしまいました。

調べると、定価は2万円以上するみたいなのですが、この手の商品は、おまじないくらいのつもりの遊び感覚で取り付けるのが期待しすぎないでよいのです。

 

 

車両へのインストールはこんな感じ!

 

もう一個自作の怪しいアイテムもついています!

 

さてさて、イグニッションオン!

一発始動です。やったね~。

排気ガスの臭さもややマイルドになったので、点火状態も改善されたようです。

 

古い車には旧いバッテリーが似合うのです! ハハハ

 

因みに、電解液は500ccほど余ったので、ガラス瓶に保管しました。

 

なめとんのか! ゴラ~!

 

順調に進んでいた作業も、いきなりネジがなめたりすると怒り狂いたくもなります。

にんげんだもの

 

そうです、今日もまたやってしまったのでした・・・

 

小ネジを回そうとして、うっかりなめてしまいました。

ネジ緩み防止剤が塗布されていたのです。

 

 

なめてしまったら後の祭り、何とか回そうと叩いてみたり重心をかけてみたりしてもけんもほろろ刃がたちません。

余計にねじ山が崩れそうになるだけです。

 

そこで、秘密兵器の登場です。

随分昔に買っていて忘れそうになっていましたが、いよいよ出番です!

待ってました!大統領!(古いね~)

 

「SCREW GRAB」という商品です。

直訳すれば、「ネジを掴む」ですな。

掴んだら離さないというわけですね~

 

 

これを、よく振ってからポタリと一滴なめたネジにたらします。

 

 

じゃりっとした液体です。

 

そしたらドライバーを差し込んで回すだけです。

 

 

あれ?回る!やったね!

 

回す感触は、本当にじゃりっとした音と感覚で、例えば、砂抜きしそこなったアサリやシジミを噛み潰したときのあの感覚です。

するとこの”ジャリッ”は食い込むように作用しネジを緩めることが出来ました。

 

 

今回はパソコンの修理中でしたが、我等のポンコツ自動車(失礼)には、なめたネジは当たり前のように出くわしますので、今後も何かと便利に使う事になりますね。

 

 

ハードボイルドだど!

 

そんな言葉が流行ったのはいつの頃だっただろうか。

 

Wikiのよると、「ハードボイルド」は元来、ゆで卵などが固くゆでられた状態を指す。

転じて感傷や恐怖などの感情に流されない、冷酷非情、精神的・肉体的に強靭、妥協しないなどの人間の性格を表す。

 

そういう意味では、小生は真逆の体質であることは否めぬ事実である。(半熟卵が好きであるというのも事実である)

 

けれども、今回は声を大にして云うのである!

 

   オレはクールガイだぜ!

 

これを着れば、いつでもクールな男になれるんだぜ!

 

 

実は、自分がクールなんではなくて、周りからの視線が只只冷ややかなだけなのかも知れぬ。

 

いいのさ、それでいいのさ、

 

またつまらぬものを買ってしまった・・・

 

(実は結構気に入っている!)

なんでなんで書いてないの?

オセーテ!

 

会社で乗っている車は最新型です!

スペアタイヤなんぞ付いておりません!

トランクを開けカバーを外すと装備されているのは、ご覧のようなものだけです。

 

タイヤの代わりに装備されているものは、ピンクのベールに包まれたナニです。

 

怪しい手つきでこっそりと開けてみると・・・

このようなブツが入っていました。

 

そうです、エアコンプレッサーと薬液タンクです。

ヤクの中身は、天然ゴムラテックスのようですが・・・

このヤクのお世話になる日が来ないことを願っています。

 

さて、本体裏側を見ると、中々コンパクトにチューブや電源コードなどが収まっています。

ちょっとした機能美を感じてしまいます。

 

本来の目的は、パンクしてしまった時にヤクを注入し、患部の穴を、そのゴム成分によって埋めることで空気漏れをなくして走り続けることを可能にするためのものです。

 

説明書には、この薬液タンクを取り付けて使用することしか記載されていないのですが、よくよく見てみると充填用チューブはタンクを介せずともコンプレッサーに装着することが出来ました。(本来当たり前の話なのですが)

 

ということは、空気圧が単純に落ちたときなどにも、通常使いの「空気入れ」として利用することが出来るわけです。

 

 

説明書に書かれていないのは、パンク修理としての大義名分があるので、メンテナンス用としての装備ではないからなのでしょうか。

たまたま、この車の説明書にはないだけで、他社では空気入れとしての説明もあるもかもしれませんね。

 

それでも、このコンプレッサーは利用価値がありますね。

旧型車にも装備しておくことで、スペアタイヤの空気が減ってしまっていた時にも、狼狽することなくスマートに処置することが出来ますし、アタッチメントを考えて用意できれば、自転車や、ボール、浮き輪などのレジャー用品の空気入れとしても活躍してくれそうです。

模型塗装用のコンプレッサーにもなるかも知れませんね。

 

まだ個人用のものは入手していないのですが、またくだらない楽しみを見つけました。

 

 

 

 

 

ついでなので、純正には無い仕様にしてしまえ!

 

なんていうのは大げさでしたが、円筒部の内側にフェルトを貼って機密度を上げようという魂胆です。

そんなのムダだよ!といわれそうですが、まあ、いいじゃないですか!

 

とりあえず、フラップの外周の計測をします。すなわち、円筒部の内周値でもあります。

35cmほどでした。

 

円筒部に貼り付けるフェルトを切り出します。裏には両面テープを貼っています。

幅は50mm。円筒部の幅は55mmでしたので、概ねよろしいかと思います。

フラップ軸の切り欠き部分を切り取りました。

この後、現物合わせをしたところ、長さは34cmが適当であったので、1cmせん断し軸穴もややずらしたところに開けなおしました。

 

円筒部内側に貼り付けていきます。(向こうに見える茶色の物体は防錆油脂のノックスドールです。)

 

貼り付けたら、軸を通して。

 

フラップも取り付けます。

重なり具合などを、切り取り微調整したところバッチリとはまりました。

 

開閉動作も問題ありません。

 

これで、隙間無く動作も良好ですので安心して次の作業に入ることとします。

 

カウルベンチレーターの再生は、これで完了です!

 

世の中に、レストア車を謳っている中古車は数あれど、ここを手入れしているものは数少ないと思います。

コレも自己満足かな?

しっかりと機能しているから、これでいいのだ!

 

 

 

 

 

 

 

過去に何があったかは知らないけれど・・・

 

何でこんな場所なのにイビツに変形しているのか?

綺麗な楕円形状とも、勿論、まん丸でもありません。

むしろ、へたくそなおにぎりのような形をしています。

過去に何かあったのでしょうか?

なんとも想像もできないのですが、隙間無くフラップを取り付けるためには「同じ形」で作製しなければなりません。

 

当然、作成したままの状態のフラップは綺麗に嵌ることは無いでしょう。

そこで、かたどりをすることにしました。

 

適当な紙を押し付けてかたどります。

寸法合わせした後の取り付け時に間違わないように、内容表記しておきます。

 

次に、かたどり線よりも内側に沿って切り抜き、型紙を作成します。

 

作成したフラップのネジ位置を基準にして型紙を合わせます。

 

フラップの型紙から、はみ出した部分は切り取ることでサイズを調整します。

 

とりあえず、左右のフラップが出来上がりました。

後は、装着してから微調整を行います。