1台のカーステレオで、5つの楽しみ
前回までに、パック、パックとそんな話をして工作してきましたが、その元となる「パックシリーズ」の紹介をいたしましょう。
パックシリーズとは、ナショナルカーステレオの初期の8トラックデッキの単機能から、5つの機能を取り込むことが出来るようにしたシステムです。
ミュージックテープの代わりに差し込んで使用します。
当時のカタログの一部を転載します。
このように、FMラジオパック、AMラジオパックは文字通りの機能を楽しみ、マリンパックは、海上情報受信機として。これはクルーザーなどで利用されたのではないでしょうか。また、マイクパックでは車外スピーカーの取り付けで、街宣車としての利用等々。カセットパックではコンパクトカセットテープの再生を楽しむことが出来るようになっていました。
因みに小生は、FMラジオパックとカセットパックを持っていますが後者はゴムローラーが加水分解してしまっているので現状では使用不能です。そのうち再生するつもりです。他のものはコレクションしたい気持ちもありますが、なかなか入手困難ですね。
このように、パックシリーズはカーステレオの使用方法のありかたを提案をしたパイオニアだったのかもしれませんね。
製造は、松下通信工業。現在の名称は、パナソニック モバイルコミュニケーションズとなっていますが、2003年に自動車機器事業などは松下電器産業へ移管されています。
横浜市の綱島の事業所跡地にはAppleの研究所が建ったらしいです。
もちろん、前回のiPhoneを接続して使えるようにしたこととは一切関係ございません! あったりまえ~デスネ(笑)
さて、またなにかひらめいたら新しいパックを作ってみようかな~
