淑女との戯れ ダットサン フェアレディ -27ページ目

淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

カツ丼はもちろん出ません!

 

過日の交通事故の件で、担当警察官から連絡があり、会社帰りに警察署に出頭してきました。

事故当日はそのまま救急車で搬送されてしまったため、事情聴取できなかったからです。

本当は、明日の夜、つまり帰宅途中に立ち寄るというアポイントは取ってあったのですが、急遽日程を変えて欲しいと電車乗車中に連絡があった為、下車後に電話で、これから行ってもよいですよと返事をし出頭と相成ったのです。

日曜でもよいとも言われましたが、せっかくの休日、淑女と戯れなくてはいけません。そんな大事な時間を割いてまで警察署に行きたくはないのです。

 

19時半頃に到着、取調室?にしか見えない部屋に通され、

(画像はイメージですが、もっと汚い部屋と机でした。でもそっくり)

 

おまえがやったんだろ?

素直に吐け!

 

などという刑事ドラマのようなことは ”一切無く” 、ただ淡々と事故の内容確認と調書の記述が行われました。

相手のドライブレコーダーに事故の一部始終が記録されていたので、何の問題も無くことは進みました。

なお、小生がドライバーに怒鳴りつけた言葉もしっかりと聞き取ったそうです(恥ずかしい!)

 

また、病院の診断書の提出する際、「よくあの病院で診断書書いてくれましたね。一回目ではまず書かないですよ。」と言われました。

前回ブログでも書いた通り、出すつもりが無い態度の医者に、「警察に出すので書いてください」とハッキリとお願いしたことが功を奏した由です。

実は、担当警察官からは”Tクリニック”に行ったらどうでしょうと事前に言われていましたが、ちょっと遠かったので、救急で紹介された”C病院”に行ったことがこの診断書をめぐる顛末なのです。因みに”Tクリニック”はよく書いてくれるそうです。

しかし、患者を運ぶ救急と、実務処理をする警察とではこんな事情の違いもあるんだなと勉強になりました。

事後処理を考慮した医療機関選びも必要で、良し悪しあるんだなと感じますね。

 

何はともあれ、怪我は順調に回復しています。今朝の下り階段はちょっと響いたけれども、もうなんとなく普段通りに歩けるような感じがしています。患部を触ればまだ痛いですけれど。一週間位すれば完治するでしょう。

 

その後の示談交渉が済めばこの件はおしまいになります。

 

そして私は寺尾聰になった・・・

 

それは13日の金曜日、夜の出来事でした。

 

仕事帰りに駅から自宅へと向かう線路沿いの道。それはいつもと変わらない真っ直ぐで歩きなれている通勤コース。

この道には、いくつかの道路がT字路として合流しています。

あと二筋でそこを曲がると自宅はすぐそこというそんな至近距離で、それは現れました。

ジェイソンです! そいつはチェーンソーを振りかざし・・・

??

いえいえ、自動車です。

T字路に徐行もせずに突っ込んできて横断しようとしている小生を右折しながら巻き込んだのです。

小生は車輪の下敷きになるのは勘弁したいと必死にドアミラーにしがみつき大事になるのは避けることが出来ました。

その瞬間脳裏に浮かんだのは「大都会パート3」での寺尾聰さん演じる松田刑事のスタントシーンでした。

 

仮にもそのイメージで振り落とされないように必死でした。(屋根には乗ってませんが笑笑)

 

もちろん、小生を巻き込んだことに気づいたドライバーはすぐさま停車しました。

 

そして直ぐに怒鳴りつけました”免許もってるのか~!!!”と。

 

さらに”警察を呼びますからいいですね”と。(ここは冷静に)

 

110番をし、続いて119番。

警察が来る前に救急車は到着し、すぐさまストレッチャーで救急車に搬送されました。

人生で2度目の救急車です。

 

搬送先の病院では、整形外科の当直医師がいなくて消火器内科の医師に対応いただきましたが、専門ではないのでレントゲンだけ撮ってまた来てくださいというような状況。レントゲンを見る限りでは骨折やひびは無いもよう。膝の打撲で済んだようです。これは、回転するホイールのスポークが当たったことによると思われます。

とはいえ、痛くて歩くのが厳しいので、院内では車椅子を使わせていただき、湿布とロキソニンを院内薬局で受取り、帰宅はタクシーです。

 

また来てくださいってったって、平日は仕事を休みたくありません。仕事しなくてもよいなら堂々と休みますが現実は、そうもいきません。

そこで、土日に診察してくれる病院を消防署に電話で尋ねて紹介してもらい、本日そこにいってきました。

歩くのもまだきつさがあり、自転車を漕ごうとしたら膝に痛みが走り、コリャダメダとあきらめ、やはりタクシーを呼んでいくことになりました。

で、診察ですが、

正直な話、医者もつっけんどんでなんか釈然としない診察でしたが、「頼んで」警察用の診断書も出してもらい(医師は診断書を出すつもりが無かったようなので)、後は月曜日に相手の保険会社と警察からの連絡を待って淡々と処理を進めることになります。

 

あ、診断では特に通院の必要はなしとの診断ですので、ご心配なく。

 

事故が金曜の夜でよかったともいえます。仕事への影響が無い形で事が進みそうですから。

 

ただ、本日は淑女と戯れることも無く一日が過ぎ去っていきましたのは残念です。

まあ。焦るな!ってことでしょう。

 

月曜日には歩くのに支障が無いほどに回復していると思っています。

まあ大丈夫でしょう。

 

今週は、職場でも上司が職務中に自損事故を起こしてしまいました。そしてこの帰宅中の事故です。

これは、運が悪かったのではなくて、気付きを与えてもらったと捕らえています。

 

相手からも本日、謝りの電話がありました。

ひとこと、「事故から学んでくださいね。」とだけ言っておきました。

 

皆さんも、運転も歩くときも気をつけてまいりましょうね。

寝不足、過労も注意です。

 

追伸

搬送病院で血圧を測りましたが、普段110~120くらいなのですが、169!にもなっていてビックリしました。

こういうときは上がるんだそうです。勉強になりました。

 

 

 

20数年ぶりにレンタルで観賞しました。

 

色々あったあの頃、大井町の武蔵野館という名画座に通い観た一本です。

レンタルで再び再会、観賞することができたので、あの時のなぞも解明しました。

 

野良猫ロック 暴走集団'71

野良猫ロックシリーズの第5弾シリーズ最終作

藤田敏八監督の一本です。

1971年1月3日公開 

ロケ地、新宿、熱海、伊豆 大仁鉱山跡、ゴールドタウン跡

 

西新宿が高層ビル街に変貌する以前の、淀橋浄水場跡地、京王プラザホテル建築中周辺の映像は貴重かも。

かつて金山だった大仁鉱山跡地にあったテーマパーク、ゴールドタウン(この時点で既に廃園)でのロケで、西部劇風なイメージもちょっとはあるのかも。ここは特撮ヒーローものでも撮影地として重宝されたようです。

 

内容はともかくとして、ここでは淑女(ダットサン フェアレディ)の登場シーンを見ていこうというだけの趣旨です。

 

キャスト等々気になるなら

日活のHPでの紹介はこちら

すごいキャストがそろっています!

 

最初の登場シーン

熱海の来宮付近です。

 地井武男さん(隆明)ドライブで颯爽とGSへ

 

3ナンバーに観賞当時も???となりました。

静岡ナンバーですね。まだ沼津管轄が出来る前で、当然ご当地ナンバーの伊豆でもありません。

見ての通り、SR311ハイウインドウの最終形態車です。

 

次の登場シーン

大仁町(と思われる)邸宅で。

 

青の車検ステッカーを確認! 後で検証します。

 

 梶芽衣子さん(振り子)イカシテマス!

 

その後、ゴールドタウンへ向かいます。

泥道だってなんのその!

闇夜を突っ走れ!!

ゴールドタウンに入場。

 

そしてそして、ひと悶着あり、ダイナマイトが・・・

 

え?まさかまさかのSR311が爆破されちゃった!

 

でも、ご安心ください!

SP310(3シーター車)なのでした。 でも今の目線だともったいないですね~

撮影当時でも7~8年落ちの中古車ですが、すり替え役なので仕方がないですね。

スタビライザーも焼け落ちています!

 

そしてみんなもド~ン!

 

さて、SR311の検証です。

車検ステッカーは「青の11」でしたので、次の表から、2年車検証車②から、昭和44年11月登録車(1969)であると確認できます。

撮影は1970年ですから流石に、登録1年未満の新車を爆破するような無謀なことはなかったようです。

 

 

それでは、また次の映画でお逢いしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒーターコックともいう

 

たまたまであるが、ここには3つの「ヒーターコントロールバルブ」があります。

例によって新品はひとつもありません。

ひとつは、我が淑女に装着されていたもの。あとの2つは某ショップで捨てられたものをもらってきたものです。

当時は日産から新品が出たので簡単に交換されていたのです。

研究用としては、もってこいといった感じの逸材です。

 

 

さて、3つの内、一番古いと思われるものが我が淑女のもので、ここでは「A」とします。

そして、「B」は「A」に準じる異形態のものです。67年前期のロウウインドウ車までに採用されています。ただし、「AおよびB」タイプが初期の3シーターのSP310について同様なのかはわかりません。(ヒーターの形状が違うのです。)

「C」は、67年後期以降の「ハイウインドウ車」で採用されたタイプです。

 

基本的な形状は同じですが、ハイウインドウ車のタイプだけ長いチューブがついています。

チューブの長ささえ都合をつけて細工を施せばどれでも流用可能です。

 

裏側はこのような形状です。

 

 

基本的にOリングで防水する形態ですが、形状変更が行われているということはやはり一番新しい形状の「C」タイプが漏れには強いのかもしれませんね。

実際の金具の取り付けでは「A」および「B」は、Oリングの弾力で、やや浮く感じですがOリングが逃げにくい構造のため「C」はピタリと締まっているように感じました。

 

 

また、こちらは、本体の奥の接触面の抵抗を減らす工夫がされる変更がなされています。

「A」では、水路の穴が両面についていますが、実際の稼動時には片方しか機能しません。

 

 

これは、組立工場でどのように組んでも方向間違いの不良品を出さないためにとされたものなのかなと思いました。

しかし、「B」、「C」では、穴は片方だけになっています。無駄な加工を無くしてコストを下げたのではないかと、また、不良率のロスよりも加工コストの方が上回るような状況判断だったのではなどと勝手なことを考えました。実際にはどうだったのかなんてわかりませんがね。

同時に、インチ規格からメートル規格に変更されています。

 

ボディ取付金具に装着したところです。

金具のサイズが全く違います。これは、「ロウウインドウ車」ではエンジンルーム側に取り付けられていましたが、「ハイウインドウ車」では室内側に取り付ける変更があったためです。もちろんヒーター本体の形状も変更になっています。

 

 

次に、正面のレバーの機能ですが、「ロウウインドウ車」ではワイヤーが引かれるとバルブが開きヒーター回路に冷却水が流れるようになりますが、「ハイウインドウ車」では逆にワイヤーが引かれるとバルブが閉じるようになっています。

 

 

さて、最後に唯一の消耗品である「Oリング」について書いておきます。

2つ買っても200円程度で機能回復するわけですから、自身で修理できるならこんなにメリットのあることはありません。

昨今では、新品部品をかなりのプレミア付で販売されている方もいらっしゃいますからね~

 

 

Oリングは、いくつか取り寄せして試し、漸くこのサイズに行き着きました。もちろん純正品ではありませんし、純正部品としては元々供給されていませんので手探りだったわけです。因みにモノタロウで購入しました。Oリングは、固定用、稼動用と種類があります。

恐らくこれで大丈夫かと思いますが、この記事を見て作業される場合は自己責任において行ってくださいませ。

足元が熱くなって甘い臭いがしても、知りませんよ~(笑)

 

小生自身も試行錯誤の自己責任を貫いて様々な実験めいたことを行っています。失敗ばかりで嫌になることも多々あります。

備忘録的な意味合いもあるのですが、どなたかのお役に立てれば幸いです。

ただし、すべて私見に基づいておりますのでご了承くださいね。

 

おまけ

 

参考までに部品番号を載せておきます。

オプション扱いだったのかどうかわかりませんが、通常のパーツカタログにはヒーター関係が載っていません。

名称:コック コントロール 「AおよびB」 27090-12900

             「C」 27090-25900

 

 

 

どうしたんだい!

ヘイヘイベイビー!

 

昨日、台風も迫る大雨の中、急遽出かけたくなった。

支度をし車へ乗り込みイグニッションを捻る。

キュルキュルキュルッとバッテリーもビンビン。

 

なのに、エンジンがかからない。

初爆のひとつさえない。

どうしたんだい?ベイビー!

そりゃあひどい乗りかたばっかりだったかもしれないよ。

 

セルは勢いよく回っているのにかかってくれない!

バッテリーも段々と疲れてきたようだ、ギュルっといってそのまま動かない。

今日は天気も悪いから出かけるなということなんだなと、あきらめることにした。

 

今日、なんでエンジンかからなくなっちゃったのかを調べて直さないととイグニッションを捻る。

あっさりとエンジンがかかった。

なんということだろう?

 

やっぱり昨日は出かけちゃいけなかったんだなと得心しつつ、町内一周をぶっ飛ばしてきました!

 

快調だぜ~!

 

 

ゲームセンターに行ったわけではございません!

 

こんな夜は、清志郎だぜ!

 

 

 

 

 

 

芸は細かく、そして大胆に!

 

前回までで、タンク本体とキャップの再生が終わりました。

フレームは特に記しませんが、アバタを研磨した上でクロメートメッキを終えて組み込まれるのを待っています。

(今、フレームのみの新品が某オクに出品されています。かなり触手が動かされていますが、指をくわえるだけにしておきます。検印されているのを発見!・・・パクっちゃおうかな)

 

さて、ラベルを作成するに当たっては、表示された内容を正確に知ることと、サイズ、フォント(字体)が重要な要素になってきます。

以前、海外オクで落札し損ねたタンクの画像を資料として保存していましたので、これを参考に複製ラベルの作成を企てます。

 

その画像はこちらです。

 

 

それでは、ラベル作成をしていきます。

 

作成に当たっては、パソコン上で行いますので、お絵かきソフト、画像編集ソフト等のソフトウェアを利用することになります。

小生は、かつて日本IBMが発売し、今はジャストシステム社が継承している「ホームページビルダー」におまけで入っている「ウェブアートデザイナー」というソフトを使っています。(小生のはバージョン7?くらいの大変古いものを使っています。現在は22だそうです。)

一般的には、「イラストレーター」、「フォトショップ」、「GIMP」等がありますが、これらも使いましたがプロ仕様で本格的なことが出来るのでしょうが、そこまで求めていないし使いこなせないし、使いづらいのです。

ところが、「ウェブアートデザイナー」は或る程度のことなら十分な機能を操作性を発揮してくれます。感覚的な使いかたができるのが一番の利点です。なので、プロでも一定の作業ではこちらを愛用する方も居るようです。たまに機能が足りないときは、無料で使える単一の変換ソフト等を利用して事なきを得ています。

 

さて、話がちょっとずれてしまいましたので本編に入っていきましょう。

こちらが「ウェブアートデザイナー」で作成中の画面です。

 

 

漢字フォントも、どこからか無料ダウンロードのものを入手しました。概ね近い字体だと思います。

 

この出来上がったものを、印刷ラベルのメーカーのエーワンが無料提供しているソフトウェアの「ラベル屋さん」に「コピー&ペースト」して移します。

今回は、沢山作る必要がないし、大きい紙はもったいないので、はがきサイズの商品番号の用紙を適当に選んで、そのフォーマット上で作成しました。

画面では、4枚印刷できるように作っています。

 

 

ラベルを作るのが目的ですので、ステッカー用紙(商品番号28892)を使用します。

こちらは、A4サイズです。

 

 

これを、はがきサイズにカットして印刷用紙として使います。

 

 

その為、作成画面は「はがき用紙サイズ」の商品を選定して行いました。

印刷指定は、光沢写真用紙の類を選択して印刷します。

 

まずは、サンプルとして普通紙の印刷を行い、出力サイズの確認をし、目的サイズになるよう適宜作成画面にて調整していきます。

小生は、4つをそれぞれちょっとづつサイズ違いで印刷して、適正サイズを見つけ出し、最終的にすべてそろえる段取りで行いました。

 

写真にある試し印刷物には、四角く枠線が記載されていますが、これは取り外し、切断の目安となるトンボのみに入れ代えて(作成画面を参照)本番のステッカー印刷をしました。

 

印刷されたものに、カバーシール(透明シール)を貼り付けた後、トンボに合わせて切断します。

 

 

右のは、角丸仕上げにしましたが、イマイチですね。

左のを、四角い感じのまま軽く角を切り落として、それを完成品としました。

 

 

本物とは印刷方式とシール材質が違いますからやや異質に見えてしまいますが、これでも自分が出来る範囲で出来たのだから満足しています。

 

それでは待望の本体に貼り付けます。

中々様になっていますね!

 

 

 

ウ~ン マンダ~ム!

 

じゃなかった! マンゾ~ク!

 

後は、こちらも最近入手した「ウォッシャーノズル」の再生をしなくてはなりません。

やはりボロなので、少々間が開きますが出来次第、レポートいたします。

 

本当に新品には縁がありませんね~

 

やってはみるもんだなぁ

 

今回はウォッシャータンクのキャップの再生を行っていきます。

 

とても酷い状態に見えるキャップで、錆取剤(メタルレスキュー)に漬け置きして溶けちゃったらどうしようと不安がありつつも、そのまま指をくわえていても仕方ありませんので、ままよと実行しました。

錆が深くて、数日に渡り、取りきれない錆を、擦っては漬け、擦っては漬けと繰り返しなんとか見れるようになりました。

もうこれ以上やっては本当に穴が開いてしまいそうなほど「鉄板の薄さ」を感じてきたので引き上げました。

因みに、酸洗いのサンポール漬けなんて怖くて出来ません。本当に溶けてしまうことでしょうから。

 

ビフォーアフターです。

 

 

とりあえずこのような状態になりました。

次は、メッキを依頼しなければなりません。

もちろん錆の侵食によるアバタも酷かったのですが、そのままユニクロメッキをかけてもよいかなと思いつつも、アバタの下地処理をしてメッキをしてくれるという方に今回依頼し作業をしていただきました。

ユニクロメッキでというのは、あの酷い錆の状態のキャップでしたが、ゴムパッキンの裏側に奇跡的に綺麗なメッキ部分が残っていました。まさしく光沢ユニクロメッキです。装飾的な部分なのでクロームでもよさそうなんですけどね。

 

送っていただいたときの写真を撮っていなかったのですが、ブラストによる梨地仕上げで上がってきました。

これはこれでもよかったのですが、自分の思い描いていたイメージではなかったし、純正も光沢仕上げですので、研磨によって光沢を出すチャレンジをしました。

メッキを研磨してしまうなんて普通じゃない行動です。クロームなら即効で剥げてしまいます。

亜鉛メッキはそれなりに厚さがあるので意外と研磨しても問題ありません。まあ剥げたらメッキに出せばいいや位に割り切って作業をしました。

 

そして、こんな状態に仕上がりました。裏は未処理です。

 

 

続いて、チューブを取り付けるためのコネクターを用意しなければなりません。

純正品の写真ではこのような感じでした。

 

 

そこで、探し出して入手したものはこちらです。

 

 

全く同じものなんて入手不能ですから似たものでよいのであります。

そして、このL形のチューブコネクターにオリフィスを仕込む必要があります。

 

タンク内に粉砕して脱落していた純正チューブコネクターの破片にはこのようにオリフィスが設けられていたからです。

 

 

オリフィスは、吸込圧力と吐出圧力の差を利用して必要流量を調整するために、一回り小さい穴を設定するものなのですが、今回は適当なチューブを切断して差し込み接着するという方法で行ってみました。

 

 

そして、さらに、ホールソーで「チョコベビーの容器」を打ち抜き「ワッシャー状の部品」を追加で設定することとしました。

 

 

キャップに関する部品は、この内容で構成することとしました。

 

 

・再メッキしたキャップ

・再利用のゴムパッキン

・チューブコネクター(オリフィス入り)

・コネクター留め(100均一の瞬間接着剤に付いている使用前に取り外して捨てるやつに切れ目を入れたもの)

・作成した樹脂ワッシャー

 

本来は、作成した樹脂製のチョコベビーワッシャーは付かないのですが、最初の錆びた写真でもわかるように、キャップの内側の錆は酷いものでした。鉄板がそのまま湿度の高い状態に晒される環境ですから仕方がないのかもしれませんが、それを防止するために作成しました。また、薄くなった鉄板の補強の目的もあります。ワッシャーは両面テープで貼るようにしました。

ゴムパッキンは新製して全面を覆うようにしてもよかったのですが、オリジナルのゴムパッキンはまだ使える状態だったので敬意を表して?継続して使用することにしたためです。

 

これらを組み込んで今回の作業は終了です。

 

 

次回は、ラベル作成をいたします。

 

50余年の月日を刻むもの

 

淑女が67年にSR311をデリバリーするまではウォッシャーは「手動式」でした。

つまりSR311以降は現代では当たり前の「電動式」となったのです。

その時代の流れもあって、手動式のまま使い続けられる個体は稀少で、「電動式」へと後に交換されてしまっているものがほとんどという状況です。我が淑女も例に漏れず、よく知られた日産純正の「カンガルーマークの電動式」に交換されており、コンソールのポンプ共々エンジンルームのにもその面影は残っていませんでした。

 

もちろん、電動式の方が使い勝手もよく、そのままでもよいわけですが、やはり純正戻しがしたくなり数年前より部品探しをしておりました。ほぼ捨てられてしまう装備なので入手するまで幾年もかかりました。

 

さて、ようやく入手できたのがこちらです。

 

 

誰がどう見ても汚いの一言です。

キャップも相当なものです。キャップ自体が残っているのも希ですが、チューブコネクターは失われています。(粉砕した片割れがタンク内に残されていました)

ラベルも記載事項はすべて蒸発しています。

 

とりあえず、マジックリンその他洗剤を駆使してタンクを洗浄したところ、この程度には綺麗になりました。

ですが、ヤケ、シミ等々まだまだ汚れた感じは否めません。

 

 

内部にも錆のシミがあります。

こちらは、サンポールの一夜漬けしてから少々こすったら取れました。

 

 

さて、本番です。漂白作業を行ってみます。

或るエアコン業者さんが、室内スイッチのカバー等のプラスチック部品の「ヤケ」を「ワイドハイター漬け」によって漂白するということをされていました。今回はそれを実践してみます。

 

用意したものは、このようなもの。

  ・ワイドハイターEXパワー

  ・適正サイズの容器(100均一で入手したゴミ入れ?)

  ・小石 

  ・漂白中に保管する容器(衣装ケース)画像には写っていません。

 

 

まずは、タンクに小石を詰めて、容器にセットします。

これは、ワイドハイターの使用量を極限まで少なくしたいから隙間を埋めるという由。

 

 

ワイドハイターを満たします。

 

 

衣装ケースに入れたまま屋外で放置開始!

(紫外線効果で促進されるらしい・・・都市伝説?)

 

 

放置しての漬け置き漂白は、7月12日から9月13日の約2ヶ月間実施しました。

(エアコン屋さんは2週間といってました。)

 

ちょいちょい覗いてみましたが、あっと驚くタメゴローとはいかず、当初の予定の2週間も過ぎていきましたが、やや変化している兆候を感じましたので継続して続行。流石に2ヶ月も漬け置きしておくとシビレも切れてきましたので2ヶ月で終了しました。引き上げてみると、黄ばみは残るものの以前よりは違うハッキリとわかるくらいの白さ?に近づいていました。

 

こんな感じです。

 

 

この調子で1年以上漬けおきします? 

期待は出来そうですけれどね。

ワインじゃないんだから何年モノってこともないでしょうけれど(笑)

 

エンジンルーム内で、ブローバイガスやらその他諸々の要因で汚れたのでしょうから、その要因毎の漂白作用を期待できるモノを用いることが出来ればもっと綺麗になるのかも知れませんね。

タンクはこの辺にしておきます。

 

次回は、とんでもなく錆びたキャップの再生を行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違ってたんだね~

だけども・・・ね

 

淑女がうちに来たときトランクリッドが半開きのような状態で違和感を覚えた。

ストライカーは変なものがついている。キーもトランクだけ違っている。

まあ過去に何かあったのでしょうが、それを知ることは出来ません。

 

 

まず、ストライカーを正規のものを入手し交換してみましたが、今度はロック側のストライカーが入る部分とはかなりずれていて全く使えない状態。ああだから変なストライカーが取り付けてあったわけなんだと合点がいくのでした。

では、ロックの方が違うのもなのかと疑い調べてみると、どうやら「ハイウインドウ車」用が付いていることがわかりました。

そこで、「ローウインドウ」用のものを入手し比べてみると、一見同じように見えるのですが、並べて比べるとなるほど違うものである。

 

 

真横から見てみると

 

 

もっとわかりやすく並べると

 

 

サイズや位置関係が違っていることが一目瞭然です。

これでは合うわけがありませんね。

どうしてこのような変化があったのかというと、バックパネル形状が変更になったことが要因です。

 

因みにストライカーはこれです。こちらは共通部品です。

 

 

また比較のために既出の写真ですが、ローウインドウ車はこちら。

 

 

ハイウインドウ車はこちらです。

 

 

ナンバープレート付近を見るとその変更状態がわかると思います。

このことで、部品変更になったのでしょう。

 

トランクリッドのロック部品は、実際には3種類ありますが、

SP310の前期(3シーター車)はハンドルを捻る構造で全く違います。

 

 

つまり、時系列では、62~63(SP310前期)、63~67(SP310後期、SP311、SR311の各ローウインドウ車)、67~70(SP311、SR311の各ハイウインドウ車)の3種ということになります。

 

色々勉強になりますね~

こちらの作業は94年頃のはなしでした。

それでもいまだに解決できないところがあるんですよね~ ははは・・・(力ない笑い)

 

 

経年劣化だ、やむをえまい・・・

 

30歳になるミニキャブ。仲間はトンと見かけなくなった。

1990年製造のU18Vという1年間だけのモデルで、ボディは550cc規格、エンジンは660ccという仕様でありますが、

当然部品も入手困難なものが出ている始末である。

先だってはフロントのブレーキシューが純正、社外品共に製造廃止で困ったもので、捨てずに取っておいた前回交換した古いシューを張り替えてもらい事なきを得たものだ。

その他諸々、話は尽きないが、部品は尽きている。

 

さて、今回はグローブボックスのふたが取れてしまったので、修理をすることになりました。

 

 

こちらには開閉するための蝶番にあたる部分には個別の部品は設定されていません。なぜならプラスチックの一体整形品で、100均でも見られるようなプラケースと同様の構造で、開閉を繰り返しているうちに経年劣化というよりも材質の疲労によって亀裂が入り仕舞いには切れて取れてしまうのです。

 

蝶番の部分はつなぎ合わせることは意味をなさないので、ホームセンターで細長い蝶番を買ってきました。

これを適宜調整し、取り付けの穴を開けます。

 

 

接着剤を併用し、ふたに装着します。

 

 

後は、元についていたところへビス3本で取り付けてお仕舞いです。

 

 

これでまた元通りです。

 

しかし、グローブなんか入れたことないけれど、今でもやっぱりグローブボックスと言うのでしょうかね?(笑)