淑女との戯れ ダットサン フェアレディ -27ページ目

淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

私はミレーではありません。ただのアマチュアであ~る。

 

めでたく車検取得となったものの、「仕様違い」や「先送りしていた作業」、そして「今回問題発覚し追加した作業」等々を行いました。

 

まずは、仕様違いのためにベルトを掛けられなかったエアコン用のプーリーの交換です。

車体の下からなら比較的楽に交換できます。

使えないプーリーを外したところです。

 

 

正規のものを取り付けてベルトを張り完了です。

 

 

続いて、ブレーキライニングの交換です。

新しいライニングとアウターベアリングを用意。

ライニングはメーカー廃番のため、ライニング屋さんで古いベースに張り替えてもらったものです。

 

 

取り付けは簡単です。固定は、上下のばねで留まっているだけです。

微調整にはライニングについているナットを回して、ドラムがギリギリ差し込めるくらいにして行います。

 

 

続いて、

トランスミッションのオイルシール交換をします。

これは、今回の追加作業です。

クラッチすべりの原因でもありました。

 

こちらのフロントベアリングリテーナー内のオイルシールを交換します。

 

 

レリーズフォークのピンを外しています。

 

 

フロントベアリングリテーナーが外れました。

 

 

取り外した部品はこのようなものです。

 

 

オイルシールを交換し、ドライブシャフトの”当たり面”をペーパーで整えてからフロントベアリングリテーナーを差し込んで元通りに組み立てていきます。

トランスミッションを元のように車載して完了です。

実は、オイルシール組み込みに失敗してしまったので一週間作業が滞ってしまいました。

その失敗とリカバリーの話は後日いたします。

 

ギヤオイルは、日産純正です!(笑)

 

 

ミッションとデフと両方交換しました。

 

後は、点火タイミングの調整です。

少々時期を調整して、前のエンジンのように吹け上がるようになりました。

 

タイミングライトで”タイミングマーク”を確認しながら調整です。フロントカバーにも通常のマークはあるのですが、ミニキャブの場合はミッションの窓からフライホイールにつけられたマークでも点検できるようになっています。

 

 

ここにあります。通常はゴムの蓋でしまっています。

 

 

エンジン始動し、タイミングライトで確認しようにも、マークが現れません!

どういうことでしょう?

 

今になって気づきました。

フライホイールも違っていた事に。

つまり、エンジンの搭載角度が違うタイプだったので、マークの位置が違うということなのです。

マークは15度ずれたところにあるはずなのですが・・・・・

 

まあいいや、いつものようにちょっとずらして感覚で調整しました。

走行して確認し噴け上がりも改善され乗りやすくなりました。

 

一応これで、ミニキャブは一段落ですね。

 

しかしここまでリフレッシュすると、やれたボディも気になってきますね(苦笑)

 

でも、「ボロは着てても心は錦」でいきましょうかね~(笑)

 

 

そんなものはありません!

 

なので、作ります!

 

まずは、使用済みの純正エアフィルターを切り抜いて「枠」だけの状態にしていきます。

 

 

外周に残っている部分も、この後取り除いています。

フィルターの白い部分はキャブ側、灰色の部分は外気導入側です。

しっかりと粉塵を取り除いているのが見てわかります。

仕事キッチリ! ですな~

 

 

そしてこちらは、本物のK&Nフィルターです!

新品ですが、車種不明につき、ジャンク扱いの500円で購入しました。

 

 

これを、容赦なく切り刻んでしまいます。

じゃなくて、ミニキャブ純正サイズに切り取ります。

ステンレスメッシュなので、手強い相手です!

 

 

そして、純正フィルターの枠にはめ込みます。

 

 

はめ込んだだけでは、ブラブラしてしまいますから、外周部分をしっかりと糊付けして固定します。

もちろん、フィルターとして機能するように通気漏れのないようにします。

 

そして、ミニキャブ用 K&Nフィルターの完成です。

 

 

今後は、フィルターメンテナンスキットの利用で、半永久的に使えるはずです!

なんとエコロジーなんだろうか!

しかもスポーティ!

 

吸気導入も効率アップで、更に仕事キッチリやってもらいまひょか!

 

 

 

 

でもでもドキドキもんです!

 

朝の段階で、プラグコードさえ装着されていない状況。

新しいエンジンのディスビはコネクターの形状違いのために、変換コネクターの作成をして接続。

LLC、エンジンオイル、ウォッシャー液(ガラコ)等々の液体を注入。

キャブ、インマニ周りのバキュームホースの整理配管を終えて、いよいよクランキングです。イグニッションキーを捻り、長いクランキングに少々不安になりながらも無事にエンジンがかかりました。

 

やはり音が違います。

 

今までのメタルの痛んだ回転音ではなく”ヒュ~ン”て感じの静かな音。やっぱりこのエンジンはあたりです。

スッカリ忘れていた快調だった頃の感覚を思い出させてくれました。

後は、アイドリング等の調整をして、シートその他を組み立てて終了です。

 

先送りした作業としては、コンプレッサー用クランクプーリーの飛び出し距離が違っていて、ベルトをかけることが出来なかったので、後日にプーリー交換は持ち越します。宿題が増えて困りますなあ。

 

さて、準備が整ったので、車検を受けに行くことにしますが、継続とはいえ「車検切れ」状態なのでそのまま運行は出来ません。

なので、市役所に仮ナンバーを借りに行きました。コロナ禍の影響からか、マイナンバーカードの申請の方々でロビーは混雑していて、ナンバー借りるのにも30分もかかってしまいました。午後のラインには余裕を持っていたのですが結構やきもきとしてしまい焦りも感じてしまいました。

そういう時は感情をコントロールして落ち着かせないと事故の元です。

 

さて、仮ナンバーを取り付けて出発です。

 

 

まずは、車検場に入る前に、テスター屋さんで「排気ガスの検査」をして確証を得なければなりません。

スタッフの方も覚えていてくださり爽やかに対応していただきました。

 

早速測るとスバラシイ数値です。新しい排気ガス規制の検査でも通ってしまうと太鼓判!

 

 

こちらが前回の数値です。とんでもないですね~ こんな車走らせているから旧車は目の敵にされてしまうのだ!

と、自分を棚に上げた莫迦者がホザイテオリマス(笑)

 

 

でも、この数値って2スト車なら十分合格できるのですよね~

まあ、あちらはバルブがありませんから「未燃焼ガス(HC)」が漏れるのは当然ですからね。

 

さて、テスター屋さんからお年賀のお菓子をもらって恐縮しながら車検場へ向かいます。

 

受付で書類確認してもらい、検査料金の1400円を支払ってからラインへと向かいます。

 

今回は前回から時間が経ってしまったので、「再検査」ではなく「再申請」としてすべての検査を受けなおさねばなりません。

そしていよいよ排気ガス測定です。プローブを排気管に差込み測定開始、やっぱりドキドキします。

 

 

無事にCO,HC共に「○」が表示され合格です。

その後の、サイドスリップ、ヘッドライト光軸、速度、ブレーキ、下回りもすべて合格し安堵しました。

 

 

検査表を窓口に提出し、車検ステッカーと新しい車検証を受取り終了です。

 

いつものように、事務所前で写真を撮りました。

 

 

帰路につき、今日は終了です。

 

エンジンの調子ですが、すこぶる快調です。

ただ、古いエンジンの方が吹き上がりがよかったと思います。フライホイールが若干重いのかも知れません。

または、点火時期の関係かも知れません。だからといって、フライホイールを交換しようなんて思いませんけれどね。

 

次の休みには、持ち越した作業を進めてしまわないといけません。

とりあえずは、一件落着です。

 

順調かと思いきや

今日も問屋は卸してくれませんでした。

 

昨日までにエンジン搭載直前までの作業はできていたはず・・・なので、

まずは、新品のクラッチを組み込んでから搭載作業に入るようにしました。

 

なんでもそうですが、中古よりは新品の方が気持ちが良いものです。

 

 

適当なセンター合わせ治具で、中心を確保して組み付けます。

これがずれていると、後で困ること請け合いです!(笑)

 

 

エキゾーストマニホールドです。ここにはかつて「ヒートカウルプレート」という部品がついていました。

マニホールドの熱を吸気として取り込み、冬場は暖気の時間を短縮するという機構の部品です。

薄い鉄板ですので、熱と錆とでボロボロになり、或る日田園調布付近を走行中に、カラカランと音がして脱落しました。

その後はそのままになっていました。(ちゃんと拾って帰りました)

せっかくですから、機能復旧することにします。

 

 

バーナーであぶって、漸くボルトが外れてくれました。

 

ワッシャに見えるのは、ヒートプレートの残骸です。

けれども、今日の作業はここまでです。

車載してしまうと出来ない作業でしたが、先を進めないといけませんので、

そのうちゆっくりと復旧作業をすることにします。

 

いよいよエンジン搭載です。

 

気を配りながら、車体を下げていき位置を調整してマウントを車体に取り付けます。

 

トランスミッションも準備をして取り付けました。

 

今日は写真を撮ってないのですが、まあ想像通りです。

 

本日は色々ありまして、エンジン始動までは至りませんでした。

また後日の作業に持越しです。

 

 

そうは問屋が卸さないのであった・・・

 

今日はエンジン搭載するくらいまではしたかったのですが、なかなか問屋は素直に応じてくれないのでした。

 

まずは、取り外した部品の洗浄からです。

流石にきれいなエンジンに汚いままの部品を組み付けるのは気が引けるものです。

レストレーションなら極限まできれいに仕上げなくてはなりませんが・・・・・

気にはなるのですが程々で進めていきます。

 

使う洗剤は、結構気に入っているのが「モノタロウのパーツクリーナー」です。

 

 

水に溶かすだけなので経済的でもあり、漬け置きやジャブジャブと洗うことも自在です。

今日は時間がないので表面だけですが洗浄しました。

 

エンジンマウントフレームも洗いました。

 

 

洗浄したものの、錆びたり、剥げてたり、汚れてたりする部品を「ブラックペイン」トしておきます。

 

 

新しいエンジンと古いエンジンではブロックが同じなのですが、装備されていた補機やマウントが違うので、せっかく装備されているねじ山が錆びているのでタップをかけてリフレッシュします。これで、部品の取り付けもスムースです。

 

 

オイルパンを皮切りに次々と組み付けてい・・・・けませんでした。

液体パッキンをへたくそに付けたところまではよかったのですが、ブロックにボルトを1本2本とねじ込んで、後2本となったときに入っていかないのです。なんと穴の位置が違っていたのです。

 

 

仕方がないので、取り外してリューターで長穴加工をしてなんとか取り付けが出来ました。

その後も、様々な仕様違いイベントが続発し時間がかかってしまいました。

 

 

ウォーターポンプも仕様違いが発覚しましたので取り外さなければなりません。

 

 

本日も日が暮れて見えなくなってきましたので作業終了です。

 

休みは明日一日だけ、何とか終了させなくては(^^;;

 

 

 

元旦からなにやっているんだろう?

 

皆様 あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ長~い目でみてやってくださいませませ!

 

お正月です。朝はお雑煮食べて一息入れたところで、早速作業開始です。

 

まずは、作成した台車をエンジンマウントクロスメンバーに取り付けます。

といっても、結束バンドで固定する程度のものです。

 

 

そして、トランスミッションも外して、クロスメンバー固定のボルトを外します。

あとは、車体を持ち上げてエンジンを抜き出す寸法です。

 

ガレージジャッキで段階的に車体後部を持ち上げて「ジャックナイフ」状態にします。

するとクリアランスが確保されるのでエンジンを取り出すことが出来ました。

もちろん馬をかけます。

 

 

次に、新しいエンジンから補記類を外します。

車体が違う搭載車のエンジンだったので、交換しないとならないためです。

意外と本体は錆びていますね~

 

 

せっかくですからペイントくらいはしておきましょう。

お得意の刷毛塗りです!

これだけで見違えるようにきれいになりました!

 

 

さて、古いエンジンからは再使用する補記類を外さなければなりません。

 

 

バラしていきます。オイルパンもオイルストレーナーも再使用です。

汚いですね~

 

 

それに比べて、新しい方は・・・

なんと!新品!といっても過言でないくらいのきれいなオイルストレーナーが現れました。

 

 

やはりこれは当たりエンジンですね!

 

開けましておめでとうございます!

ときたもんだ!っと!

 

今日も日が暮れたので、また明日デス!

 

 

 

 

いつもの大晦日なら・・・

毎年恒例で神田に年越しそばを食べに行くのですが・・・

 

今年はコロナの影響で自粛することになりました。

20余年続けた恒例行事をしないのは寂しいものであります。

けれどもけれども、のんびりとコタツに入ってお笑いなどを観ているような時間がないのでございます。

やらないとね、やっぱり。

午後2時過ぎから時間が出来たので、ミニキャブのエンジン載せ換えのための作業を開始しました。

 

まずは、汚いラジエターの洗浄から始めました。

ワコーズのラジエターフラッシュというものです。

それなりに定評があるようなので、使ってみることにしました。

 

 

ラジエターに投入して、エンジンをかけてアイドリングで30分くらい回しておくとのことで、その後、排出して終了というものです。

 

アイドリングは順調に回っています。

その間、先日入手した或るものを試してみることにしました。

 

COの測定器と、イソブタンの測定器です。

イソブタンとは、炭化水素(HC)の一種でガソリンに含まれているものです。

 

 

もちろん新品などではございません。ジャンク品を食事代のような価格で購入したものです。

最初エラーが出ていたのですが、電池ボックスの液漏れ汚れを「サビトリキング」で掃除したところとても綺麗になり、エラーも出なくなり正常稼動を始めました。もちろん校正されているかどうかなどわからないので、反応があればいいんじゃないくらいな気持ちです。

 

電源を入れて測定モードに入ると、検知しない状態ではもちろん数値は「0」です。ガスを検知すると数値は上がっていきましたので、稼動はしているようです。

そこで早速、排気管に突っ込んでみると、みるみるメーターが上がり警報がなり、表示も「OL」つまりオーバーレベルというありさまでした。

すぐさま取りやめです。ガソリン臭がするような状態ですから当然ですよね~。

次は、載せ換えた後の測定でどのようになるかが見ものです。

 

 

それでは、アイドリングしながら少しずつ部品をはずしていくことにします。

まずは、シートから。

 

 

取り外しました。

フロントミッドシップエンジンです。

 

 

エンジン止めて、冷却水とエンジンオイルの排出をして、ラジエターホースやトランスミッションのリンク類、ワイヤー関係など次々とはずしていきました。

 

すべてをはずすことなく、黄昏時となり、暗くなってきましたので本日の作業は終了です。

あとは、来年続きを行います。

 

それでは皆様、良いお年を迎えてくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにがですって!?

 

そうですよ、ミニキャブですよ。

エンジン載せ換えないといけないじゃないですか!

だって車検が取れないんだもん!

 

そこで、エンジン乗せ換えのための台車を作ったり

 

淑女さんが馬に乗っていた作業スペースも、敷石を増やして延長。

台車もジャッキも楽々です。

 

 

ドンペリ入りました~!

じゃなくて~

ミニキャブ入りました~!

 

作業準備OK?

 

 

あれ?淑女さんはどこに?

 

久しぶりに地上の天使となりました。

 

 

等々やっているうちに日が暮れていく日曜日ナノデシタ。

 

 

正月は作業しないとナリマセヌ。

 

これもいわゆる「ステイホーム」なのかしらん。

挑戦者が敗退したので、

10年位前に作った「クローム仮面」に再び白羽の矢が刺さりました。

 

ふたつ並んで仲良しそうですが、実はライバル同士なのでした。

左は長らく王座を守り続けていたもの。

右は王座から引き摺り下ろすべくスッ現れた帰国子女の挑戦者。

 

 

ところが、挑戦者は最後まで頑張り、今、正に目の前の王座に取らんとしたが、君臨することなく敗退を余儀なくされたのでした。

そしてまた、奪われんとした王座についたのは張りぼてのポンコツ野郎なのでした。

 

その正体は・・・

 

 

綺麗な再生めっきをしたツマミは最高の出来ですが、躯体はホボ全面アバタ祭りそしてクロームではなくユニクロメッキを身に纏っています。その醜さを隠すべくクロームの仮面をかぶっているのです。ひと呼んでクローム仮面!

それは、銅版にPカッターで筋彫りしたものにクロムメッキを施したイミテーションなのです。

 

挑戦者である本物は戦いに敗れてしまったので、時を10年ばかり戻して、クローム仮面がまたいつか現れるかもしれない挑戦者を待つことに・・・

 

ならないかもしれない。

 

とりあえず、組立までは箱にしまっておきます。

 

 

 

 

 

根気の要る職人的作業でした。

 

今回見事に残念な結果に終わった再メッキでしたが、備忘録的にしたことを書いておこうと思います。

 

一番大事なことは、依頼するメッキ工場が「修正修理された素材に対してどれだけ見識をもっているのか」ということに尽きるかと思いました。それはどのような世界や職業でもいえることなのだと思います。よく「プロなんだから」という言葉を耳にしますが、その「プロ」というものの中にはスキルなど伴っていないただ「職業」として金銭を受取っているというだけの方々も多々見られます。

今回の工場はそういうわけではありませんが、長けていることとそうでないことがあるのは仕方のないことです。

 

さて、それでは「メッキ依頼前にどのような下地作りをしていたか」ということを、書いてみます。

 

まず、ニッケルクロームを剥がして素地にしなくはいけませんが、自分ではすることが出来ません。つまり、サンポールでは剥がせません。したがって、メッキ工場に依頼するのですが、通常は剥がしのみはあまりしてくれないのかもしれません。

先日クロメートを頼んだ工場にクロメート加工するもの共々見積もりで送ってあったので剥がしてもらいました。

金額は・・・背に腹は代えられなかったので・・・・高額でした。

そして送り返してもらいましたが、特に防錆もされていないので数日で錆びだしました。

 

 

酸洗い(サンポール)してさっぱりとします。

 

 

すぐさま水で洗ってからセスキソーダを溶かしたアルカリ溶液に入れて中和し、錆びにくい状態にしておきます。

その後、半田作業まで時間があるので、再度錆を出さないようにするため、シリコンスプレーを吹いておきました。

 

 

アバタ埋めには、ヤニなし半田をフラックスを使いバーナーで付けていきました。

フラックスの威力でパアッと広がり気持ちよく半田を盛れます。ただし当て過ぎ注意です。

ワット数の大きな半田ゴテでも良いですが、重くて取り回しもしづらく効率的ではありませんでしたので、バーナーでの作業としました。

細かい作業は断然こちらがよいですね!

 

写真のバーナーは、この一回で壊れましたので、元々持っていた国産品を修理して行いました。

安物中華製はやはりだめですね。

 

 

ペーパーなどで面出ししてからブラストをかけます。小梅ちゃんの登場です。

 

 

ブラストが上がりました。

このまま完成でもいい感じですが、クロームメッキを綺麗につければ完成します。

 

 

そして、灰皿のふたは、無数の腐食で酷い状態です。

それでも、小生の元に来たものの中では一番綺麗なものです。

なので、今回再生しようと試みました。

 

写真は半田作業途中でです。

 

 

腐食部分はフラックスつけても半田が付きにくいので、あらかじめリューターで切削しておきます。

 

 

微細なアバタだらけですので、半田をやすりで擦り下ろして粉状にしたものを使いました。

これを、あらかじめアバタ部分に据えてからフラックスを用いて、30Wの半田ごてをさいばし代わりにし、バーナーであぶっりながらの作業をしました。

 

 

概ね、半田作業が終わりました。

 

 

面出しでは、回転モノは使わず、鉄鋼やすりやダイヤモンドやすりの平らな面を使い状態を整えてから、ペーパーを#240、#320、#400、#600、#800、#1000、#1200、#1500、#2000と掛けて表面の仕上げを終えました。

 

最後に、ライン部分は半田でつぶれた箇所が多々ありますので、プラスチックカッター(通称Pカッター)で、筋彫りして原型ラインを再現して下地作業は完了です。

 

 

後はメッキをかけてもらうだけです。

すごく楽しみでした。

 

でも、前回のブログでご承知のように残念なものになってしまいました。

 

また、同じようなことをする場合には、装飾品としてだけではなく、「芸術作品と捕らえてくれるような感性を持っているメッキ屋さん」に依頼しないといけませんね。

安くはやってくれないかもしれませんね。

 

安い!うまい!早い!の吉野家のようなメッキ屋さん探しています。(笑)

 

以下余談です。

 

実は、今回の第2弾のメッキを宅配で受取った当日の日中に、不動産屋さんから拙宅の水道工事をしなければならないとのことで「職人」が入って工事をしていました。内容は、50年以上前の古い家ですので、「漏水する前に壁の中の給水管を廃止して、新たに外付けの配管をするというものでした。もちろん「プロの職人」なので、そのまま任せていましたが、出来上がったものを見ると目が点になるようなひどい配管で、風呂場など牢屋の中で風呂に入る気分になるほどの”美しさなど何も考えず”にセンスもなにもなく配管されておりました。もし自分が費用を出して依頼するのなら"絶対こんな配管は許しません”。小生なら、「赤または黄色の点線の配管をするでしょう。」見た目にもシンプルで、配管も短くできるというものです。

見た目にも最低限の露出でスマートだと思います。上から降りてくるのは一箇所だけなら目立ちませんからね。

「プロ」ならそのくらいはしてもらいたいものです。「素人」の意見で恐縮です!

 

 

とうわけで、「プロ」、「職人」という言葉に惑わされることなく、本当にその仕事を出来るスキルのある方と繋がるのが大事なことなんだと思います。ただ、金銭については懐と相談ということになってしまいますよね。

 

この19日という日は、このダブルパンチで激しく落ち込まされた一日でした。