不安が的中してしまいました。
使う気になれないほどの”モノ”が送られてきました。
先日の第1弾のときにメッキが綺麗に付いていない部分もあり、既に送ってあった第2弾について下地はこちらで仕上げてあるのでそのままメッキをつけてもらえればよかったのですが、磨くと半田修正が剥がれますなどと言っていたので、”しないで”メッキしてくださいといったのに磨いてしまったようです。見事に半田はえぐられてボコボコ仕上で帰ってきました。磨かないでというのにはもうひとつ理由があり、細かなラインが彫刻されているので、磨いてしまうとシャープなエッジが丸くなってしまいボケたラインになってしまうからです。その為に一週間もかけて小さく無数にあるアバタを半田で埋める作業を淡々と行い、#2000のペーパーで仕上げていたのです。
もちろん、ラインもボケてます。
コンソールボックスの灰皿のふたです。
実は、発送前に電話確認で工場長と話をして「半田修正」したものでもメッキしますと回答を得ていたので”大丈夫”と判断して送ったのです。他の工場では「半田ではなく、銀ロウの修正のもの」ならやりますということと、見積もりも高額だったため今回の工場へ依頼することにしたのです。
結果からいうと、この工場は、「半田修正」を理解しておらず、「通常工程」で、他のものと大差ないベルトコンベア的な作業を実施しているということを感じました。つまり、一点一点を気遣っているとは思いますが、そのスキルが伴っていないということなのでしょう。
なので、次回があるとしても、修正が必要な傷や腐食のあるものを、ここには出すことはないでしょう。メッキがくすんだからというレベルのものの再メッキなら”多分”大丈夫?かな~。31ワゴンさんは概ね満足のいく仕上げで全て納品されていたので”多分”です。
というのも、今回のもので「メッキ抜け」で納品されたものが数点あります。
一部は素材の特性上やむを得ないと納得しているものもありますが、これで平気で納品してしまうの?と疑問に思わざるを得ないものがありました。
まず、ダッシュボード上の「方向指示ランプの枠」です。
内面のメッキが入ってほしい部分のメッキが余り届いていないのです。
こちらは、コンソールボックスの枠です。
淵は鏡面、内面はブラストを使って梨地仕上げです。(ブラストは小生が行っています。)
元の腐食もありますので、その点は仕方ないのですが、メッキが十分に入っていません。
銅メッキがむき出しのままというのも如何なものでしょう。
こんなに表面に目立つのにそのまま納品できるという品質管理は如何なものかと思ってしまいます。
新品でない再メッキだから、このようなトラブルもあるのだとは思いますが、チェックして良くなければやり直してから納品して欲しいものです。メンドクサイ客のだからめんどくさいな~と思われながら作業していたのでしょうか?まさかですがね。
これはクレームとしてやり直してもらわないといけませんよね?
どう思われます?皆様。
なんか最近良くないことばかりで気が滅入りウツな気分で悲しくてやり切れません。
次回は、今回の下地作りの工程を一応紹介したいと思っています。


































