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さて、ワインのタンニンて何でしょうか
タンニンとは、ワインの渋味の要素なのですが、
ブドウの果皮や種に含まれる渋味成分でポリフェノールの一種です。
ポリフェノールは緑茶のカテキンとか、大豆のイソフラボンなどの健康成分として知られる要素で特に赤ワインに多く含まれています。
なので多ければ多いほど健康に良い?
とは一概には言えないですが、多ければ多いほど渋味は強くなり
口の中を乾かしてガサガサ、またはギシギシさせるのです。
わかりやすく言うと、口の中がカーッとしてビリビリガサガサ
それで歯茎がギュってするみたいな感覚です。
聞く限りではあまり美味しくなさそうですね。。。
ただ、これは品種や地域によるものも多く、
全部の赤ワインがこのような渋味があるとは限りません。
中には「絹のような、なめらかな」なんて表現されるタンニンもあるのです。
もしいただいた赤ワインが、カーッとして口の中がガサガサ乾燥するみたいな感覚があれば、それはだいぶタンニンが強いです。または作られて間もない若いワインの可能性もあります。
反対に、あまりギシギシせずスムーズでなめらか、と言う場合はタンニンは弱い、と言えます。これは元々タンニン量が少ない、または熟成されたワイン、という場合があります。
ではこちら↑の赤ワインのタンニンがなめらか、と想定して
これまでのレッスンをおさらいしながら表現してみましょう。
<見た目>
見た目は濃いめのガーネット(ワインを例える時よく使われる色)
<香り>
ブルーベリーやアメリカンチェリーのようなフルーツの香り。
黒胡椒のようなスパイスも感じる。
<味わい>
第一印象はまろやかな印象。
辛口で、酸味は中ぐらいで、タンニンは(ギシギシせず)なめらか。
余韻は(4秒ぐらいなので)中ぐらい。
ていう具合に、プロが使うテイスティングコメントが出来てしまいました!
この後は自由にご自身の感想を言ってください!
このワイン美味しい♪好きです♪飲みやすい
などなど!
しかし・・・
最初、中間、最後のたった3要素と言いながら、一つ一つが多すぎる!!
と思いましたよね、すみません。。
私も文字にしてみたら本当に多くてびっくりしてます
でも、正直慣れです。
どんなに流暢にしゃべるプロのソムリエも最初はたどたどしかったに間違いない!のです、誰もが練習あるのみです。そう、語学を学ぶのと一緒で、基本を抑えられるようになったらあとはもっと自由に自分の言葉で肉付けしていけるようになります
一緒に練習していきしょうね
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