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オーガニック ホリスティック ライフ™
のMioです。
今回は食べる輸血と言われる野菜
ビーツのお話です。
ビーツを見つけたら即買い
新型コロナウイルスの影響で、いつも野菜を調達している近所のマルシェが臨時休業。新鮮で珍しい野菜と果物が手に入るマルシェが休業中はとても痛いです。マルシェで見つけたら即買いする食材がいくつかありますが、そのひとつがビーツ。真っ赤な大きな蕪のようなボルシチの材料の根菜ビーツです。
近所のちょっとおしゃれな八百屋さんで国産の結構大きめなビーツを発見。しかも安かったので即買いしてきました。ビーツルートの旬は6-7月、11 - 12月。いまはちょっと季節外れですが、海外物であれば最近は1年中手に入ります。真空パックの水煮も出回っているようです。
ビーツの栄養
ビーツはジャガイモのように見た目はちょっとゴツゴツしていますが、ヨーロッパでは昔から健康野菜として知られていました。
ビーツはカリウム・ナトリウム・カルシウム等のミネラルやビタミンA・ビタミンC・ナイアシン・ビオチン・食物繊維が豊富な根菜です。ビーツの赤い色素はベタシアニンと黄色の色素ベタキサンチンで、この2つの総称はベタライン色素。ベタライン色素は高い抗酸化作用を持ち、エイジング対策に効果的な野菜です。
食べる輸血・奇跡の野菜と言われる所以はここにあります。二つに切った時点で、真っ赤な水分が手に付きますので、まさに血液のようです。
薬として食すことができるビーツ
古代ローマでは発熱や便秘の改善にビーツが使われていた文献が残っており、アーユルヴェーダでは血液洗浄にビーツを食すそうです。
米薬理学者ルイス・J・イグナロ博士が共同研究で、体内で自然に作られ、血管系の健康に重要な働きをする物質である一酸化窒素(NO)のシグナル機能を発見し、1998年ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
ビーツに含まれる硝酸塩(NO3)が体内で一酸化窒素の発生を促進するため、日本でもビーツが奇跡の野菜として注目されてます。これが学術的にも認められ、薬として食すことができるビーツを即買いする一番の理由です。
ビーツの食べ方
青山国連大学ファーマーズマーケットがたつようになった当初から、こちらで購入し始めて約10年になりますが、以前はなかなか手に入らない野菜でした。ボルシチにしたり、ポタージュにしたり、そのままサラダにしたり、野菜スムージーにして飲んでいます。
そしてビーツは鉄分が豊富なので、貧血や子宮の病気の方の鉄分補給に最適です。ビーツは冷暗所であれば長期保存が可能で、水煮にして冷凍保存もオススメです。ビーツを見つけたら是非購入して、積極的に召し上がってみて下さい。
*長期保存が可能なビーツ。近所で手に入らないという方は産地直送がオススメ。
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