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1週間のお料理&スイーツ
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ごきげんよう。
オーガニック ホリスティック ライフ™
のMioです。
牛乳や小麦粉を使わず
お鍋ひとつで簡単にできるので
リピート率が高い甘酒和風ホワイトシチュー。
甘酒は米麹と酒粕と2種類あり
アルコール分を含まないのが米麹甘酒。
抗生物質や医薬品がなかった江戸時代は
蒸し暑い夏に体力が低下して亡くなる方が多く
感染症が死亡原因の1位でした。
江戸時代に庶民の健康飲料として
飲まれていたのが甘酒。
甘酒で腸内環境を整え
免疫力を高めて
感染症予防していたそうです。
甘酒は健康に良く甘味料にもなり
砂糖の代用品として使用可能。
ヨーグルトにかけたり
疲れた時に疲労回復飲料として
冷やして飲んだり
玄米甘酒は冷蔵庫に常備しています。
現在では甘酒を温めて
冬に飲むのが一般的ですが
夏に飲むと効果が高いかもしれません。
なぜ甘酒を夏に飲むのが一番効果的かは
米麹甘酒に関する過去記事は下記をクリックしてご一読下さい。
【米麹甘酒の和風ホワイトシチュー】
<材料・四人分>
ホワイトシチューのルー
甘酒 150g (玄米甘酒を使用)
水 300cc(お鍋の大きさにより具材の頭が出るくらい)
合わせ味噌または白味噌 大さじ3
昆布 7cmくらい(大き目のサイズ・小さい場合は調節要)
バター 5g (シチューがオイリーになるでオイルを使用せず・ごま油でも可)
シチューの具材
鮭 切り身2切れ
*なるべく塩分が少ないもの。辛塩鮭ではなく、生鮭、甘塩鮭を選んで下さい。
小麦粉 適宜(片栗粉でも可)
人参 大3分の1本
大根 大5cmくらい
白菜 4分の1
玉葱 中2分の1個(今回はプチオニオン6個使用)
蒟蒻 小2分の1
長葱 少々(飾りつけ用・無くても可)
しめじ 1株の半分(お好みで)
*シチューの具は鶏肉、サツマイモ、ジャガイモなどお好みで。
<レシピ>
下準備
1. 鮭を食べやすい大きさに切り(約3等分)、小麦粉又は片栗粉を両面まぶしておき、煮崩れを防ぐ。蒟蒻は短冊切りにし、中央に小さく切り込みを入れ、ねじり編みにし、乾煎りしておく。
2. 具材の野菜を食べやすい大きさに切り、大根と人参は簡単に面取りをしておく。
3. 中火のお鍋にバター(ごま油)を入れ、鮭の両面を少し焦げ目がつくまで焼き、鍋から取り出して別更に移しておく。
4. 3の鍋は洗わずに具材を全部入れ、具材の頭が出るくらい(3分の2)水を加えて、人参に完全に火が通るまで煮込む。
5. 人参に火が通ったら、甘酒と味噌を入れて約5-10分更に煮込む。
6. 最後に鮭を加えて、シチュー皿に盛りつけ、長葱を上にのせて出来上がり。
米麹甘酒はアルコール分がないので
お子様も召し上がれます。
バターをごま油に代えて鮭を焼けば
乳製品不使用になります。
ごま油を使用すると少しオイリーになるので
最小限の量にすると
甘酒とお味噌ベースのスープには最適。
バターを使わず、具は野菜だけにすれば
ビーガン対応のお惣菜にもなります。
この甘酒ホワイトシチューは
とっても美味しくてかなりオススメ。
今のこのような情勢にぴったりな
まさに日本人に合う健康料理です。
最後に甘酒の注意点ですが
江戸時代は砂糖が一般化されておらず
現代のように糖分をあまり取ることが
ありませんでしたので
甘酒を頻繁に飲んでも
支障がありませんでした。
甘酒は、糖質である炭水化物が
約74%あるお米が主原料。
砂糖が一般化している現代は
甘酒の飲み過ぎは禁物です。
*健康志向の仲間うちで一番人気なのが福井のマルカワ味噌。マルカワ味噌のお味噌は近所で手に入りますが、玄米甘酒がなかなか手に入りません。
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