「人に優しくできない」という方、行動あるのみですよ!
人に優しくする
人に共感する
これができると
やっぱり人生の幸福度はあがります。
人に無関心で冷淡だったり
人に敵意を持っている状態と
その逆では
どちらが良いかは
言うまでもありません。
「良い」というのは
「いい人になることが良い」という
意味ではありません。
「善いこと」をすると
心が温かくなったり
思わぬところで恩返しを頂いたり、
いずれ自分に還ってくるから、
自分のためになる、という意味です。
因みに
キリスト教も仏教も
同じ考え方をしています。
一方で
…人に優しくできないんです
…共感できないんです
といった
ちょっと自責の念を含んだ
声を聴くことも多いのです。
自責の念があるということは
優しくなりたい
共感力をつけたい
という強い想いがあるのです。
素晴らしいこと
優しさは、
頭の中でああだこうだと
考えていても、増えません。
優しさは、
自分が発する言葉、
自分の行動を通して増えるもの。
だから、
頭の中で
あれこれ考えていないで、
さっさと行動しましょう
人に優しくできないなら
それでもOK!
お花に水をやる
動物に優しくする
洗濯物を優しくたたむ
…などなど、
ぐんとハードルを下げて
どんなことでもいいから
どんなに小さくてもいいから
優しい気持ちを
とにかく外に出してみましょう!
ごみの仕分けだって
環境に優しいことをしていますよ
優しい行為の積み重ねは
優しい心を育ててくれます。
ほんの小さなことでも、
続けていれば
優しい行為が
自然にできるようになります。
電車でお年寄りや
困っている人に
さっと席を譲れる人は
ちいさな優しい行為を
日々続けている人ではないかと
思います。
それと同時に
自分にも優しくする時間を
しっかり取りましょう。
こちらも
ハードルをぐんと下げて
好きなお茶を入れる
好きなお菓子を買う
ちょっとだけ寄り道して帰る
…等々、些細なことだけど
自分の心・身体が喜ぶことを
できるだけ頻繁にしてあげます。
自分にかける言葉も
しっかり吟味!
「私、人に優しくできない…」
っていう言葉がすでに
自分責めになってます
「できない」と決めつけないで、
優しくする方法をまだ知らない
優しさを表現するのにまだ慣れてない
只今絶賛お稽古中!
と考えてみて下さい。
優しさは
人間が誰でも本来持っているもの。
筋肉は
使えば使うほど強くなるように
優しさも
どんなに小さなことであれ
表現すればするほど
増えていきます。
自分の周りに小さな優しさを
自分自身に小さな優しさを
表現していきましょう!
1/2/3月の講座・全て満席です
SNSやっています。フォロー大歓迎!
ブログでは書かないドイツの日常生活、日々の気づきを書いています。Facebook
Twitter