あなたは「ニュースを伝えに来た使いを殺す殿様」ではないですか?
映画やドラマで、
良くないこと
不吉なこと
殿・王が聴きたくないこと
そういうことと伝える役目の
お使いだったり
家来だったりを
うるさい!
たわけたことを言うな!
お前のいうことなど、信じぬ!
とか言って
殺してしまったり
牢に閉じ込めたりする権力者を
よく見かけますよね。
見ている私たちは
うわ、ひど~い
なんて横暴…
って感じますけど、
私たち、
映画の暴君のように
私たちの心や身体のの声を
無視し、(押し)殺し、
黙らせていることはないでしょうか?
身体の痛みや不調、
長く続くイライラや怒り、
何度もぶり返す不安や悲しみ。
これらは、
あなたの身体と心が
あなたに聴いてほしいから
しつこく届けているメッセージです。
耳を傾けていますか?
今はそんなことに
構っている暇はないから、
本当は戦況は悪いのはわかっているけど
向き合いたくないから、
事実を知りたくないから、
使いの者や家来を退ける
権力者と同じように
自分の声を退けていませんか?
あなたの心は、
あなたの身体は、
あなたが大切で仕方がないから
あなたに幸せになって欲しいから
痛みや不快感、
疲労感やネガティブ感情を通して
メンテナンスしてね、と
あなたに語りかけています。
意識的に
自分の身体の調子、
心の状態を知る時間を
しっかりと確保しましょう。
あなたのためだけに
大切なメッセージを運んできてくれた
あなたの一番の忠臣を
退けないでください。
どんなに忙しくても、
ゆったりと構えて
そなたの進言、しかと聞いてやるぞ
って言える殿の方が、
カッコイイでしょ?
12月の予定・満員御礼
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