問題は頭の中にあるという衝撃
二人のお子さんの母親として、
ヨガの講師として、
看護師としてご活躍されながら
マインドフルネスを実践されている
藤田えいこさんが
私のマインドフルネスお話会に
ご参加くださいました
Q&Aの時の
えいこさんのまっすぐな瞳と
「たくさんの人の力になりたい!」という
強い想いに、心動いた私です
えいこさんも書かれていますが、
私たちは大抵、
頭の中で何らかのストーリーを紡ぎ、
そのストーリーの登場人物として
世界を観ています。
観ている世界は架空の世界で
現実ではありません。
料理をしながら、
子供の将来を不安に思っている時、
世界は不安でいっぱいで、
今ここでお鍋の中から立ち上る
美味しい匂いはスルーされます。
洗濯物を干しながら
嫌いなあの人に言われたことを思い出し、
くやしい気持ちを再体験すれば
今ここでベランダに差し込む
太陽の温かさはスルーされます。
子供の将来を憂うストーリーを紡げば
子供のやることなすことが
不安材料になります。
「今ここ」の子供は楽しく遊んでおり
不安要素など何もないのに、です。
「なんで自分だけが」という
被害者意識いっぱいのストーリーでは
小さなことも不平不満に変わります。
「今ここ」では満ち足りた時間が
流れているのに、です。
マインドフルネスは、このような
「頭の中のストーリー」に気づき、
「今ここ」にある事実を
ありのままに観ること。
実践をつづけていけば、
「頭の中のストーリー」から
出ることができるようになります。
土曜日に募集を始めた8月14日の
マインドフルネス1Day講座、
あっという間に残席1となりました。
9月は都合により休講となりますので、
ご興味のある方は是非どうぞ
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