私は10年前に
全身に痛みが走る
「線維筋痛症」という病になりました。
宣告されたとき、
目の前の風景が一変したように
感じたのを覚えています。
その宣告を受け入れる間もなく、
治療の話だけが先へ進み、
医師の言葉が
遠くに聞こえる感覚でした。
私たちは皆、
無意識に先のことを
計画して生きています。
ワタシもそうでした。
当たり前に明日が来て、
来年はこうありたいと願い、
10年後の自分や家族のことを
漠然と考えていたりしてました。
そこに自分の姿もありました。
医師の話が終わり、
診察室をでるやいなや、
「私が線維筋痛症??」
「なんで?なんで私が?」
「この先どうなるの?」
という不安が一気に溢れてきました。
この痛みは治るの?
治らなかったらどうなる?
本当に薬でよくなるの?
私たち人間は、
どうなるかわからないことが
すご〜くイヤで、
わからないままにして
おくことができないのです。
だから、
先の先まで治療法を調べて
一喜一憂したり、
新たに保険に入ったりと
手を尽くすのですが、
結局どうなるか
わからないことに変わりはなく、
不安は膨らむばかり……。
そう。
世の中は、
わからないことだらけ
なんです。
天災や交通事故、
偶然乗った電車が
脱線してしまうこともあるし、
食べたものに当たるかもしれない。
ワタシも健康なときは、
この先どうなるかなんて
あまり考えていませんでした。
でも病名を宣告された瞬間から
世界は一変しました。
でね、
こんな時大切なのは…
自分で勝手に作り出した
不安や心配事に惑わされないこと。
そうした不安は
すべて自ら作り出している
と知ること。
こうなったらどうしようではなく、
〈事実〉だけをそのまま見る。
いまの痛みがどうなっていくかは
医師にも誰にもわからないのです。
わからないことを
思い悩むのではなく、
「わからない」まま
認めていけるようになればいいんです。
そのための【あきらめ】です。
あきらめる行為は
ある意味〈落ち着く〉ことです。
落ち着くとは、
自分の軸に戻ること。
なるべく普段通りに。
いまできることをできる範囲でやる。
カラダが痛くてもできる範囲で
毎日同じことをすることで、
心の真ん中に軸を持ってくる。
決まった動作は、
ワタシをいつのまにか
軸に戻してくれます。
事実は事実として見て、
自分で作り出した不安や心配事は
心から1つずつ拭い去っていきましょう。
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