好きこそ物の上手なれ！？

自己否定している人を

《あきらめ》によって

受け入れさせてあげる専門家

小林ゆりこです。

今日は、我が家の孫
２歳のよっちゃんのお話で―す

最近はどうしても
コレに乗って保育園へ行く！
と言い張るのだとか、笑。

それがストライダー！

ペダルがついていない自転車です。
（ペダルは後付け）

保育園まで20分の道のり。
その大半が上り坂

でもよっちゃん、
延々と続く上り坂を
倒れないように
バランスをとりながら、
蹴って蹴って蹴りまくって
前に進みます

朝の冷えた空気のなかを
顔を真っ赤にして
ハアハア言いながら、
目をキラキラさせて
ゴールを目指すよっちゃん

バァバは心配が先立って、
保育園に着いたら
疲れてしまうんじゃないかと
ハラハラしちゃうんです…

パパママは
そんなワタシの心配をよそに、
よっちゃんの意思を
尊重してるみたいで、
２歳の体力とは思えない！！
と、あくまで見守る姿勢。

最近はずいぶん上達して
物足りないくらいだそうで、　
あっという間に
自転車に乗りそうな勢いなのだとか

楽しい！面白い！は
自然と忍耐力や努力を
育ててくれるんだなあと
バァバは実感しておりまする、笑

《好きこそものの上手なれ》
って言いますもんね。

《好きなことは
工夫したり試行錯誤したりして
一生懸命取り組むので自然と上達する》

ってことなんでしょうが。。。

でもここで
履き違えてはいけないのが…

必ずしも
好きなことは上手にできる！
上手にならないといけない
とは限らないってこと

もしそれを
よっちゃんに求めると、
よっちゃんも親も
苦しくなってしまいます

好きだから上手なのか？
上手だから好きなのか？
これもどちらが先かは
わかりませんよね。

ワタシは料理は好きだけど
上手かどうかはわかりません、笑

でも「好き」が
「上手」になるきっかけで
あることは確か！

だから、嫌い・苦手でも、
何でもチャレンジしてみるのも
いいですよね？