日記⑦
アルゼンチンに来て、初の試合観戦。
ウラカンvsプラテンセ
その試合を観た当時の僕の日記。
今日は、ウラカン対プラテンセの試合を見にいきました。とてもおもしろかった。試合場に入る前から、観客がすごいさわいでいて、とても日本では考えられないほど
うるさく、うたっていました。
日本でも観客があれほどねっきょう的に、チームをおうえんしてくれればいいなと思った。
字も汚いし、漢字も知らない。笑
と、それはさて置き、やはりアルゼンチンのファンの応援は凄かった。
日本との差を感じざるを得なかったんでしょう。
その試合を観た後は、やはりテンションが上がり自分も試合をしたいと思っていた模様。
ただ練習生の僕は、チームメイトが公式戦をしているのに出れないモヤモヤと戦っていた。
試合は出れないが、練習は充実していた。
そうしてアルゼンチン留学2ヶ月は残り少し。
試合に出たい欲は、日本に帰ってから!と思っていた。
その頃
中学の全国大会の予選が始まっており、僕の中学はそんなに厳しいリーグではなかったので、勝ち進んで、僕が帰国したらトーナメントに進んでいる予定だった。
4月30日
予選敗退決定。
こうして僕の中学時代のサッカーは戦わずして終了した。
5月2日の日記には、また来ようと思っているけど、親にめいわくをかけるので(お金)ちょっと心配
と書いていた。
お金の面だけでなく、好きな事を自由にやらせてくれた両親には本当に感謝です。
そして
帰国の前々日
僕の将来を決める出来事が起こる。
つづく


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