心理セラピストの 鳥居 ミコ です
あなたは
「負い目」って
感じたことありますか?
わたしは
感じたことあります。
なかなか
タイムリーには
意識の遡上に
のぼってこなかったけど
昔
度々感じていました。
「負い目」とは?
「助けてもらったり、つらい目に合わせたりしたことに
ついて、負担に思う気持ち」
by 大辞林
で。
これはわたしの意見なのだけど
負い目はいりません。
持つ必要がありません。
むしろ
あることによって
色んなことが
うまくいかなくなることの方が
多いから。
もしも今
あなたが「負い目」を感じているなら
すぐに
感じるのをやめてあげてください。
かけがえのない自分のために。
さてここで。
「負い目」を感じる時って
どんな時だと思いますか?
例えば。
○多額の借金を妻の親が返してくれた
→ 夫が妻に対して負い目を感じる
○浮気をしてバレたけど夫が許してくれた
→ 妻が夫に対して負い目を感じる
○前夫の子連れで再婚をしたら夫が子に厳しい
→ 母が子供に対して負い目を感じる
これ以外にも
多様な場面で
家族の中で
「負い目」を感じることがあります。
でもね。
そもそも
助けてもらったら
そのことを
「ありがとう」って言って
ありがたく受け取ればいいんです。
負担に思う必要は
ありません。
それから
もしも
つらい目に合わせたとしたら
相手の怒りや悲しみは
甘んじて受け止めていいけれど
それ以上に
負担に思い続けなくて
大丈夫なんです。
でも
優しく繊細な人ほど
身近な人との関係で
「負い目」を感じやすいから
なかなか難しいんですけどね。
わたしの場合を振り返ると。
今日配信のメルマガにも
書いたけれど
44歳の時
子供ができないかもしれないわたしと
結婚すると決意した
元夫に対して
「負い目」を
感じていました
「子供ができないかもしれない」
と言うだけで
相手を
辛い目に合わせてしまったと
思い込んで
勝手に負担を感じていたのです。
そんなこと
全く思っていないかも
しれないのに
わたしだけが
心を重くしていたのです。
やれやれ
しかも
「負い目」を感じた状態って
(今のわたしでは不足している)
という前提があるのと同じ。
だから
「負い目」(不足)をなんとかしたくて
無理にでも
相手のために
頑張ってしまったりするんです。
で。
人に何かをしてあげると
心の奥では
(損した)とか(奪われた)とか
感じやすい。
逆に
人に何かしてもらったら
(借り)だと感じやすい。
どっちにしても
いつも
ストレスを感じてしまって
満足できないのです。
ところが
もしも
「自分に不足はなくて
満たされている」
という前提だったら
何かを
人にしてあげる時に
決して無理はしない。
できる範囲でする。
逆に
人にしてもらう時は
ただただ
喜んで受け取ることが
できる。
どっちにしても
満足だし
幸せなのです
そんなわけで
人と向き合う時に
「負い目」を感じるのは
自分自身を追い込むことに
なりやすい。
だから
ぜひ
やめてみてくださいね
もしもすでに
「負い目」を感じてしまって
いるのなら
できるだけ
助けてもらったことは
「感謝」に代えて。
つらい目に合わせたことは
「優しい希望」へと視点を移して
未来を見ていきましょう。
そうやって
ちょっとずつ
溶かしていってくださいね
そして何よりも
自分は
なんの不足もない
素晴らしい存在だ
ということを
心から信じてみてくださいね
そうなった時
世界がどう見えるか?
その変化を
ぜひ感じてみていただきたいのです
あなたの人生が
ますます輝きますように
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今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居 ミコ